これでサッカーを始めたという個人的な体験もあるが、かなり好きなマンガ。 ストーリーは主人公の風祭将がサッカーの名門武蔵森中学から超弱小中学桜上水に転校してきたところから始まるんだが、ちばあきおの「キャプテン」の谷口と同様、天才サッカー選手が来た!みたいな扱いを受けてしまう。 谷口と違うところは、結構激しい迫害にあって部活に顔を出せないレベルに追い込まれてしまうという点。 そこから努力を重ねて部内の信用を勝ち取り、さらに水野やシゲという埋もれていた実力者を巻き込みさらには指導者にも恵まれ、どんどん実力をつけていく。が、天性の才能みたいなものはほとんどなく基本的に努力努力で、泥にまみれているのが似合いすぎる主人公。今読んでも間違いなく面白いし、最近では「サムライファイト!」や「ホイッスル!W」などのスピンオフや続編も出て来たので、読み直されるにはいいタイミングだと思う。
USJで承太郎とDIOの戦いを20分にわたって体験できるアトラクションが出来るそうですが、それにともなってどんなグッズが売られたり、メニューが出たり、イベントが起こるか勝手に予想するトピックです。
今週のジャンプに掲載されている読み切り漫画。 一人パソコンで楽曲制作をするだけの生活を送っている友達0男子の太陽と、帰国子女でかなり可愛いんだけど独特の空気感で人を寄せ付けない女の子アリスの音楽的な出会いを描いた漫画。 ヒロインのアリスが強引で開けっぴろげで口が若干悪くてとてもかわいいんだけどジャンプヒロインとしてはちょっと異色な感じを受けた。ただその異色な強引さがときにギャグっぽい展開を生んだり感動的な展開を作ったりしてとても良い。 面白かった
遠藤達哉先生の読み切り作品をまとめた形の短編集。読み終わって気づいたけど主人公がみんな女の子だった。 ただ、どれもアクションとか主人公の男気的なところがかっこよくて少年漫画らしい話ばかり。 賞金稼ぎ養成学校を舞台にした「西部遊戯」が好きだったかな。親の七光りで偉そうにする悪役をクールに倒して正義執行っていう感じで。 それぞれのあとがきコメントで、締め切りギリギリですごく大変だったって描いてある作品ばかりでそこも面白くて好きだった。
今週の良かった
妖怪退治の漫画って結構あるけど、「人に迷惑をかけちゃダメ」とか「現世に止まっちゃダメ」っていう不文法的だったと思う。ムヒョは創作ながら魔法律っていう成文法を設定に盛り込んだのがすごいなって思っていた。 西義之はこういう今ある仕事とファンタジーを掛け合わせるのがすごくうまいから好き。
※ネタバレを含むクチコミです。
日本のアメフト知名度に貢献した漫画といっても過言ではないと思う。もちろん魅力的なスポーツだとは思うけど、これだけうまく少年漫画にできてのはすごいと思う。
組織から逃亡した、車田正美漫画の硬派を体現したような学生服着た主人公が、組織の暗殺者と戦う漫画 車田正美のバトル描写といつもの車田節が出る名作です。 そういえば2014年ぐらいに続編が始まるみたいなのを見たんだけど、結局どうなったのだろうか... この短編集に入ってる野球漫画の「青い鳥の神話」もどこをどうとっても車田正美の漫画という感じがして好き 一ページ目のこれで俺好みだっていうのを確信した。 ぼくたちはあの日 幸せを運ぶという 青い鳥を探しに旅立った グラウンドという荒野に
最終10巻は全国大会編が終わってから2年後に場面が変わってそれぞれの今を描いて終わりだった 部長たちはアスリートとして八巻とかプロを目指して、つっちーとわたりんは一番身近な存在で最後まで居続けたすごくいい終わり方だったと思う
これでサッカーを始めたという個人的な体験もあるが、かなり好きなマンガ。 ストーリーは主人公の風祭将がサッカーの名門武蔵森中学から超弱小中学桜上水に転校してきたところから始まるんだが、ちばあきおの「キャプテン」の谷口と同様、天才サッカー選手が来た!みたいな扱いを受けてしまう。 谷口と違うところは、結構激しい迫害にあって部活に顔を出せないレベルに追い込まれてしまうという点。 そこから努力を重ねて部内の信用を勝ち取り、さらに水野やシゲという埋もれていた実力者を巻き込みさらには指導者にも恵まれ、どんどん実力をつけていく。が、天性の才能みたいなものはほとんどなく基本的に努力努力で、泥にまみれているのが似合いすぎる主人公。今読んでも間違いなく面白いし、最近では「サムライファイト!」や「ホイッスル!W」などのスピンオフや続編も出て来たので、読み直されるにはいいタイミングだと思う。