高校生のラブコメで可愛いだけじゃなく面白い!主役のうららは可愛くて、優しくて、内気だけど今回の恋にはちょっと積極的。電車で一目惚れした彼は何と同じ高校の先輩だった。でもその彼、愛慈のそばにはいつも、兄弟のように育った美園が居て邪魔をする。最初はうらら同様、美園は愛慈に恋をしているのかと思った。でも愛慈と美園は本当にお互いを心配する兄弟の様な存在。この仲良し2人兄弟にうららが参入して新たなストーリーが始まった。絵もとても可愛くて、ビックリしたときのうららの反応に思わず声を出して笑ってしまった。もちろん同世代の高校生が一番共感できる作品、でもラブコメ好きなら年齢に関係なく楽しめるはず。愛慈に一目ぼれしたうらら、最初は反感を持っていたうららに惹かれていく美園、そして愛慈は?3人の恋の行方に目が離せない。
1話の冒頭で描かれるのは幼馴染の一墨(いすみ)に長年想いを寄せる愛生(あおい)の姿。シンプルな純愛ストーリが展開するのかと思いきや、1話終盤で予想の遥か上を行く展開に。そのSF的な展開の正体は2話以降で明らかになりますが、その存在が物語に介入することによりストーリーがどんどん複雑になっていきます。 その結果、SF設定が下敷きにありながら、あるときは俺様系男子とそれに抗う女子のラブコメに、あるときは幼馴染と同級生の三角関係のような様子に、またあるときは1話冒頭で想起されたような幼馴染との純愛展開と、各話毎に様々な顔を見せるという不思議な作品に仕上がっています。 これだけ色んな展開を見せつつ、全体としてはしっかり一本のストーリーに繋がっていて、しかもその全てでちゃんと少女マンガしてるという、奇跡的なバランスで成り立っている作品です。 例えばお二人の前作「菜の花の彼―ナノカノカレ―」の読者や少女マンガ好きの方にはもしかしたら新鮮な気持ちで読めるかもしれないですし、個人的には普段少女マンガを読まない人でも「あげくの果てのカノン」や「青のフラッグ」のように一癖も二癖もある恋愛作品が好きな方なら読んでみてほしい作品です。 4巻まで読了
※ネタバレを含むクチコミです。
御徒町(表紙奥のメガネ少年)がまっすぐで純朴で可愛いです。顔にはほとんど出さないけど相手のこと色々考えてて、それが突拍子もない発言につながる系キャラ。ミステリアスだけど話してみると「○○くんって面白~いw」ってなる系男子。 姿乃芙(しのぶ・手前の女の子のほう)はというと、帰宅部で無趣味、びっくりするくらい何も考えていなくてモノローグも大したこと書いてない、でもそこが可愛くもあるという不思議なキャラですね。驚くことにつるんだり一緒に帰る友達の存在もほとんど描かれていないので、姿乃芙と御徒町とその他みたいな構図になっています。大変潔くてノイズが少なくて、ある意味硬派な少女漫画かもしれないと思いました
メイちゃんの執事の続きで相変わらずの可愛さでした
主人公のふみの、見ていて少しじれったいようなくらいのいじましさと心理描写に心を鷲掴みにされました。 ヒーローよりもヒロインにときめく漫画は初めてです! ふみの友達の洋ふくめ、女の子が本当にかわいい作品。
高校生のラブコメで可愛いだけじゃなく面白い!主役のうららは可愛くて、優しくて、内気だけど今回の恋にはちょっと積極的。電車で一目惚れした彼は何と同じ高校の先輩だった。でもその彼、愛慈のそばにはいつも、兄弟のように育った美園が居て邪魔をする。最初はうらら同様、美園は愛慈に恋をしているのかと思った。でも愛慈と美園は本当にお互いを心配する兄弟の様な存在。この仲良し2人兄弟にうららが参入して新たなストーリーが始まった。絵もとても可愛くて、ビックリしたときのうららの反応に思わず声を出して笑ってしまった。もちろん同世代の高校生が一番共感できる作品、でもラブコメ好きなら年齢に関係なく楽しめるはず。愛慈に一目ぼれしたうらら、最初は反感を持っていたうららに惹かれていく美園、そして愛慈は?3人の恋の行方に目が離せない。