江戸時代の吉原のお話。 主人公は武家出身のお嬢さん、朱音。 何者かに両親が暗殺されたのを目撃してしまい、その犯人を捜すべく自らの意思で吉原へ。 吉原が舞台なので辛く苦しい物語かと思ったらそんな描写はほとんどなく、恋愛とサスペンスが混じった感じでとても読みやすいしどんどんハマっていった。 吉原で出会った惣右助は王子様みたいなステキな男性って感じじゃないけど、時に強引で、ストレートな愛情表現で朱音を大事に思っているのが伝わる。 頑固でツンデレの朱音が惣右助の前で見せる照れた顔や言葉もかわいい! まだ読み途中なので、両親暗殺事件の解決と二人が吉原から出て一緒に幸せになれるハッピーエンド希望しながら読み進めてます!
時代物に興味がなかったのですがめちゃめちゃ惹き込まれました。 中でも、惣右助が茜に見せる表情と台詞、愛情表現が素敵すぎて読み返す度にやられます。 物語も奥深いのですが所々に伏線があり、繋がっていくのでとても納得してしまいました。 その時代背景の中での人々の関わりを、何度も読む事で理解し、楽しめる作品だと思います。 何度読んでも面白く、美しいです。
人気者のイケメン兄と売れっ子漫画家のお母さんに囲まれて暮らしている主人公の葵は自己肯定感の低い女の子です。 クラスでも端っこでいるような感じの。顔は綺麗だと思うけど、地味で眼鏡でクラスにも馴染めてないです。 そんな葵の兄の友達のセナは、同じクラスの超イケメン。彼が自宅に遊びにきたことがきっかけになる、少女漫画らしい感じです。
面倒見の良い長男、クールな次男、自由奔放な三男、可愛い可愛い四男。両親を亡くしているからこそやらなくてはならない、やらない理由がないと成長していく物語。三男の優しいけど不器用で逆効果になってしまうところは応援したくなる。クールな次男の本心がいつ見えてくるのか見どころのような。続きが気になる!
絵が淡い感じで読みやすく、主人公の葵や同級生の世那君のちょっとした間や仕草が絶妙に書かれていて、キュンキュンします。 少女漫画家の母と、バスケ部で人気の兄 派手な家族の中に1人特に取り柄がないと思っている平凡な主人公。 学校ではいつまでたってもボッチ生活。 そんな中、世那とかかわるようになって世界は広がりだした。 世那も最初のうちは見守るだけだったけど 葵の素直で純粋なところに徐々に気持ちを寄せていく。 いいわ~青春な感じ。今後のストーリーもぜひ読みたいです
単行本の発売前にマイクロ版の先行配信が始まっていました! あざといけどピュアさや甘酸っぱさも漂うストーリーでした https://comic-mangashelf.com/tenshidatteazatoi-muryo
4兄弟とも性格はそれぞれ違いますが、お互いに助け合っている姿は応援したくなります。 両親を亡くし長男の隼を中心に隼、尊、湊、岳の4兄弟達の楽しく、忙しくちから一杯暮らしいく物語です。 兄弟それぞれの立場や友達、ご近所、同僚との関係まで、ところどころ深い内容が書かれていて泣ける場面もあります。 登場人物全員いい人で、とても優しい世界に引き込まれます。
対角線上って対角線って交わってますけど???どゆこと??
吉原というからには話し方も独特で独特な文化もあるはずなのに、盛り上がりそのままにわかりやすく読みやすい! 少女漫画要素もありつつ時代物を取り入れてあるの難しいのにすごいなと思います。 ペラッペラな内容になるか逆に難しくて感情移入できないかその塩梅が絶妙では?! 気丈で気骨のある少女が大人な顔で笑うシーンがすごくいいですね。 ちゃんと主人公にフォーカス当たるし、展開に置いての感情の起伏が納得できるし面白いと思います!
兄弟たちがみんなかわいいです。ときにはイラッとするところもあるけれど、そこもやっぱりかわいく感じます。元気な兄弟でも悩みは抱えていて、どうやって悩みを克服していくのか読んでいて楽しいです。悩んでいても深いものではないから、安心して読むことができます。
江戸時代の吉原のお話。 主人公は武家出身のお嬢さん、朱音。 何者かに両親が暗殺されたのを目撃してしまい、その犯人を捜すべく自らの意思で吉原へ。 吉原が舞台なので辛く苦しい物語かと思ったらそんな描写はほとんどなく、恋愛とサスペンスが混じった感じでとても読みやすいしどんどんハマっていった。 吉原で出会った惣右助は王子様みたいなステキな男性って感じじゃないけど、時に強引で、ストレートな愛情表現で朱音を大事に思っているのが伝わる。 頑固でツンデレの朱音が惣右助の前で見せる照れた顔や言葉もかわいい! まだ読み途中なので、両親暗殺事件の解決と二人が吉原から出て一緒に幸せになれるハッピーエンド希望しながら読み進めてます!