電子書籍のおすすめに出てきて気になったので読んでみました。女子高教師の星先生と小林先生、生徒たちのほのぼのする話です。クワガタが肩に乗っている写真のシーンが最高でした
大川ぶくぶ×フィール・ヤング…!! そんなものが実在していいのか、っていう感じですが普通に実在していて面白いです。さすがです。 内容は本当に大川ぶくぶがフィーヤン編集さんに連れられてフィーヤンレベルを上げていく(女子力とはさらにベクトルが違いそう)というエッセイ。 色々と知らない大川ぶくぶが見れるというのも面白いが、作中の編集「ポメ」さんがめっちゃ面白い。まぁぶくぶ先生がそう描いてるわけなのだけどめっちゃ良い。さすがとしか言いようがない。 これずっと続いてくれんかな・・・
ハートを打ちのめせ!でジョージ朝倉先生を知り、以来大ファンでほとんどの作品を読んでいます。そんな中で1番好きな作品です。 田舎の中学生の青臭いながらも刺激的で、痛々しいほど純粋な恋愛が描かれています。 THEジョージ朝倉。キレイ事だけじゃないリアルな物語です。 オムニバス形式で同じ中学に通うクラスメイトそれぞれの恋愛が描かれています。 ジョージ朝倉先生本人も「目指したのは中学生ロマンポルノ」と言っていましたが、正にその通りだと思います。 こんな中学生いないでしょーと突っ込みたくなりますが、でも、10代の若者がその内側に持つドロドロとしたエネルギーとは、まさにこれだ!という妙にリアリティもあります。 ロマンチストな作者らしい、引き込まれるように読める作品です。
対人で苦労しているところが良く描かれていると思います。 同級生の葬儀に再会して家飲みする流れとなり、常習化。 30歳目前の微妙なお年頃の三人、お互い必要がなければ深くは踏み込まない、軽口を言い合うそんな間柄。 こんな感じでいいんだと前を向くきっかけ一歩踏み出すことが難しい方にも読んでいただきたいです。 ごはんは世界を救うかもしれないが、まずは自分が救われよう。
黒岩君の聖先生に対する真っ直ぐな想いが純粋で見ていて、ドキドキドキします。 年の差とかもあるけど、あんなに真っ直ぐにぶつけられると、聖先生が揺らいでいくのも共感できます。 周りの目や親の反対に悩み考え少しずつ二人で前に進んでいく姿は感動します。 イライラする場面もあるけどそのイライラも含めて面白いです。
ややこしいなほんと!!こんなに「ややこしい」という言葉がしっくりくる漫画、そうないですよ。表紙の美麗さからは想像もできないややこしさです。 連載開始時から読んでましたがあまりにややこしいので単行本でしっかり読むために途中で読むのやめてたんですが、単行本でもやっぱりややこしかった! 女2男1の三角関係?なのですが、どちらかというと男・白柳くんに感情移入してしまって、ストレスで肌が荒れてしまう様子には心が痛みます…。でもみんなそれぞれちょっとずつ変だから、特定の誰かが悪いとかそういうのじゃないので、まあだからこそのややこしさなんですが…。ややこしくても「もう読みたくない!」にならないところが雁須磨子先生の成せる技なんだと思って読んでおります。ファーヤン購読してるので続きは連載でしっかり追いたいと思います。
これ絶対人前で読んじゃいけないやつ!こんなの読んだらニヤニヤするに決まっとるわ!(褒めてます)
この大人の恋愛、ドキドキする〜。 絶妙な3人の距離感が、心をざわつかせる。 環は、鈍感なのか天然さんなのか、男子二人はコロコロと転がされている気が。。 最初は、うーん。。って正直な感想だったけど、2巻、人物も増えてきたりで面白くなってきた。 この先の展開、盛り上がっていく予感がする!
会いたい人に会うこともままならないこんなご時世だからか、はぐちさんに癒されたい気持ちがいつも以上に高まります。 白くておもちみたいで、家事を完璧にしてくれて、一緒にお酒飲んだりラジオ体操したりラーメン屋に行ったり友達みたいに遊んでくれて、何よりそばにいてくれるはぐちさん。 別に家事をして欲しい訳じゃないんです(煮ぃとオニオングラタンスープは食べたいけど)、ただそばにいて欲しいんですよね。 なんで我が家には来てくれないんでしょう。とてもさみしいです。なんて本気で思ったりもします。 この漫画を読むと、寂しいとか悲しいとか甘えたいとかそういう感情をすべて受け止めてくれているような気がするので好きです。 はぐちさんにはなかなか会えなくても、はぐちさんのおじいちゃんは毎晩お空で見守ってくれてますので強く生きますね。
※ネタバレを含むクチコミです。
中学生の多感な時期のお話。 自分の中学生時代を思い出しても、こんなに激しくぶつかり合ってなかったなぁって思う。 まだ、本当に子どもでクラブ活動に励んでいて、好きな子はいたけど、付き合えなくて・・・。 今思えば、もっと青春したかったなぁ。 この作品は、大人と子どもが混在する精神的にも肉体的にも不安定な時期の男女の話。 私の頃とは違うって思ったけど、およそ20年前の作品なのです。
すごく嫌い 31でコレはやばい でもこんなやつ多いからイラつく
・こんなコメディ漫画大好き。 ・クセのある女子高生に振り回される星先生の冷静なツッコミがいい。 ・ジワジワくる面白さが何度も読み返したくなる。
アパレル系の会社で働く末っ子のニイ 喫茶店を営む3女マコ 役所勤務の次女タエ シングルマザーの長女イチ 実家で一人暮らしの母 そして5人で育てた宝物であり長女の息子の岳 で構成される八条寺家の物語を描いた今作 本作の魅力はなんと言っても 繊細なペンタッチで描かれた人物描写だと思います 池辺先生の絵は線一本一本に着目してみると非常に繊細で今にも折れてしまいそうなものに見えますが、その線が集まり絵になったときには 不思議と一本芯が通ったような独特の力強さを持つ そんな絵の中で語られる5姉妹それぞれで全く違う社会への関わり方や家族への愛情表現は 長女の離婚と父親を失ってしまった息子というトラウマを抱えたまま生きている 彼女達なりの儚いながらも芯の通った力強い信念を見事に描いています そして、5人の女性たちの芯の通った生き方は 今、何かと不安定な社会の中を生きる僕たちが失いかけている 大切なものを思い出させてくれるかもしれません。
家事で実家を無くして、一人暮らしせざるを得なくなってしまった栞ちゃんのお話。 現状ヌクヌク生活から脱せよってお告げだったのかもしれませんね。。 タイトルは、恋の沼って程だから、一人暮らしのお隣さん紺くんとの恋愛で色々あるのでしょう。沼にはまるのか。 紺くん、まだまだ謎が多い。 絵も可愛いし個人的には好きな話でした。栞ちゃんがどう変わって行くのかも楽しみの一つです。
おかざき真里さんと雨宮まみさんのコラボはぴったりだなぁ。 繊細だけど華やかで。巻末のお二人の対談も読み応えある。 タイトルは「ずっと独身でいるつもり?」ですが結末はポジティブで、その問いに対しての答えはイエスです。 私があまり将来に悩まないのは、こういう先人たちの教えのような作品を読んでるからだと思う。
ある程度の年齢になって独身だったら、必ず通る道のお話。 共感できます。 私は、結婚は、したもののとても遅くて、その後は、子ども問題。 日本に暮らしていたら、避けては通れないあるあるの道。 昔と今、田舎と都会で環境は、少しずつ違うかもしれないけど、心の奥で叫びたくなる。
和山やまさんの作品が好きなので、最新作のこちらも読み始めました。 女子校の教師が主人公で、彼の日常を描いた話です。 好きなエピソードは2巻の「クワガタボーイ」です!
27歳、派遣OL、休日は地下アイドルやってます!な主人公。このプロフィールだとかなり痛い子になっちゃいますが、承認欲求をこじらせた訳じゃなくて純粋にアイドルに憧れ続けてたらこうなってしまった子なので、なんとなく同情してしまう。主人公もこの活動を続けても未来がないことは分かってるけど、ファンも一定数いるしそれなり満足していたのに、派遣先の社員に素性がバレてしまい「俺と付き合おう」と言い寄られてしまう…という話。男がイケメンでちょっと性格が悪いんですけど、27歳まで地下アイドルをやっていた女の子が好きになるのってこういうタイプだろうな〜としっくりきた。2人で会っているところがネットで炎上するのは予想通りの展開ですが、全体的に期待していた以上の内容で面白かったです。この作者さんの他の作品も読んでみようと思いました。
どうでもよい、くだらない日常の1ページに思わず、くすっと笑ってしまう。 高校時代に戻りたいなぁ。
1巻読んでても毎回のように思うけど一瞬で終わるから寂しい。 ページが少なくなってくると、あ、もう終わりだ…って感傷的になってしまう。 2巻読んでる時もそうなった。 ゲラゲラ笑ってたらあっという間に読み切ってしまうし、もっと!もっとくれー!!!って中毒症状が出てくる。 10話は今までと違う手法だったから、頭に「?」が浮かんだまま、オチどうなるんだこれってずっと考えてた。 こんなことも出来るのか!すごい! しりとりみたいに進んでくの初めて見たなあ。 先生が結婚してる、結婚したの話題ってめちゃくちゃ盛り上がったよな。 私の担任だった先生も、普段子どもみたいだったけど、結婚してるの知って女子達が騒然とした。 お子さんが産まれたことを知って、名前を聞いたら、ゴンザレスだよゴンちゃんって呼んでねって返された。 今思えば生徒にそこまで教える義理はないよね。 面白くて賢くて学校一人気のある先生だった。 私の学校の思い出は8割くらい嫌な思い出だけど、女の園の星は残りの2割の楽しくて大好きだった時間を思い出させてくれる。 またあとで読み返そう。 1巻で心をがっちり掴まれた中村先生がまた登場してくれたことがすごくすごく嬉しい。 作り込まれたコントが好きな人はハマりそうな作品だと思っています。
安野モヨコ作品を全部読みたくなるくらいにはかっこいい! アラフォーがリアルで気取らない、飾らない人物像。不倫だ離婚だなんだの人間関係なんですがなぜだろう、モヨコさんだからか登場人物が全員かっこよく感じます。 漫画で決まってる定型文みたいなセリフって結構ありますよね 「離婚してくれ」「そんなこと言わないで!」…みたいなやつとか この漫画では「離婚してくれ」「言うのが遅い!」なんですよ リアルはこっちなんです。 苦悩してくれるから面白い! 3巻早く読みたいです!
電子書籍のおすすめに出てきて気になったので読んでみました。女子高教師の星先生と小林先生、生徒たちのほのぼのする話です。クワガタが肩に乗っている写真のシーンが最高でした