なんか夢中になって読んだ
※ネタバレを含むクチコミです。
かわいいラブコメ。 スナイパーは遠距離からの狙撃が得意なので距離感がいちいち近い近間くんにタジタジな話。オチのすっとぼけた感じも好きでした。
死にたい社畜と、死んでも明るい幽霊女子の交流。 最後、「居眠りさん」のところで「このひと(主人公)最初から死んでいた…ってコト!?」とゾッとしたんだけどそれもただの注意喚起でウケました
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ タイトルから懐かしの「つるピカハゲ丸」っぽいやつかなと思ったが方向が全く違い最後のオチも含めてよかった。別冊少年チャンピオンは俺の好きそうでたまらそうな良い作家の読切を掲載するので最高だ ・特に好きなところは? ライバルキャラ登場からの赤いペンのあたりからオチまで ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! これみんなに読んで欲しいけどWebでは読めないのが残念で仕方がない
おじさんが夕暮れの橋の上で高速ステップを踏んでいる。異様な姿を目撃した誰もがキモいと言っていたが、主人公だけはそれが「地球の自転を止めて時間を巻き戻す」為にしている事だと知っていた。おじさんは自殺したゆかちゃんの父親だった。 作者の描きたいという衝動を感じさせるエネルギッシュな作品でありながら、読者を置いてきぼりにするような読みづらさがなくて素晴らしい。実は単純なストーリーなんだけど見せ方が面白くて、特に金魚鉢ごしに教室を俯瞰するシーンがかっこよかった。作者の自己紹介も独特だったので次回作も超楽しみです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 正直途中までなんとなく読んでいたが中盤あたりから一気に雰囲気が変わって面白くなる。読み終えてみると地球の自転を止めるのタイトル通りの内容だった。最近読んだ読切の中でも特に好きかな。 ・特に好きなところは? マンガ自体はむちゃくちゃ面白いが作者の自己紹介もいいね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 他のマンガがあればぜひ読みたい。あと作者の情報求む
『テラフォーマーズ』をカウントしないならば、初めて見たと思います、デンキウナギの擬人化を。 デンキウナギって喉元に肛門があるので終始肛門が丸出しというすごいビジュアルだったり、デンキウナギをキャラ化しているのがまず独特な上に、急に飼育員さんの愛が重い感じになったりするのも加えて独特で、強く印象に残りました。 電気で求愛するから電圧が上がっちゃうの、仕方ないね。
カイリ少年が拾った犬・シマメは実は妖怪でメイドとしてお世話をしてくれるのだった。ホットケーキが焼けないくらい不器用なところもあるけど主人への愛情は激アツのシマメ。そしてかわいい系だと思いきやかっこいい系だった・・・!キャラクターの絵と芝居が全部かわいくてよかったです。
久しぶりに室井大資先生の漫画が読める!! 少し前に『バイオレンスアクション』(沢田新名義で原作担当)が更新されましたが、今回は話も作画も全てご本人! 微妙な表情の変化や構図、間の表現などが魅力的で、漫画が上手いのでご本人の作画をまた見れて嬉しいです! 妻と子を奪われ、組織に復讐を誓い地獄の鬼と契約し「ヘルブレイズ」と呼ばれていた男は復讐を果たし、なぜかいまはどこか間の抜けた男・よしおと配信をしていた。 「ヘルブレイズ」略して「ヘルさん」は、復讐を果たし終えて燃え尽きてしまったがために、人生の目的を失い何もなく死んでないだけの毎日を過ごしていたが…。 https://twitter.com/Bessatsu_champ/status/1580025024362164224 壮絶な復讐を果たした男の「その後」を描く話で、新鮮でした! 喪失を抱え、復讐を果たして燃え尽き、死んでないだけの日常。 詳しくないんですが、この状態は燃え尽き症候群や鬱に近いものでしょうか。 室井先生、ご本人の一時期の状態に向き合う形でも描かれたから大変だったとか。 一方、よしおも人生で何かと負け続け誰でもない、何者にもなれない毎日を過ごしている。 どちらも違う形でもがいて、互いに感じ合うものがある。 こんな不器用で凸凹な二人が一緒にいると、売れてないお笑いコンビのようにも感じてくる。 ヘルさんは喪失の苦しみと再び失うかもしれない恐怖を乗り越えて大事なものを作って新しい人生を歩めるのか、そしてよしおは何者かになって何かを得られるのか。 ぜひ続きを読んでみたい!
ベッチャン創刊10周年記念読切。正直これは週チャンに載せてほしかった。囚人リク屈指の人気メンバー、椿の外伝である。 https://manba.co.jp/boards/20302/books/4 時系列的には単行本4巻あたりのリクと椿の決闘後に起きた出来事が描かれており、椿ファン必見の濃い闘いが繰り広げられる。椿もレノマも口数が少なく誤解されやすいタイプだが2人の漢気がめちゃくちゃ伝わってくる良い話だった。
オモエちゃんのインパクトが強いんだけど、個人的には主人公がかなり好き。 見た目は地味系男子だけど人の思考が見れるという特殊能力があって、中学時代にそれを理由にいじめを受けていたという設定。そういう子なので、オモエちゃんの思考がある程度突飛でもわりと冷静に観察することができるという構図が面白かったです。こういうのってラブコメが始まるパターンが多いと思うんですけど、普通にお友達になったというオチも素晴らしい。 ここまでしっかりしたキャラ設定があるので、読切終わりなのが少しもったいない気がしました!
とにかく笑いました。面白すぎます!
これと言って突出したなにかがあるわけじゃないんだけど、頭使わないで声出して笑っちゃう漫画ってあるとなんかうれしい。そんな漫画。
タイトルが特殊でどんな意味があるのか読んでみると、タイトルに特別な意味があるわけではなく、この読切すべてに作者の怒りを込めて思い切り爆発させているように感じました。 この読切は、緊急事態宣言が発令されてアシスタントさんを呼ぶことができなかたので作者がひとりで描いたものとのこと。物語としては、不幸な死を遂げた少年が妖怪・ゲンキとして生まれ変わり、いじめや暴力などにさらされている子どもたちを救うため悪を抹殺していくというもの。 その標的は子どもから大人まで様々だけど、最終的にゲンキが向かった"この世の悪"がいる場所とは一体どこなのか……ぜひその目で見届けてほしいです。
別冊少年チャンピオンのリニューアル特大号から始まった不定期連載。 初回は「きめージジイの巻」「将来の巻」と2本立て、4ページのみ。 キャラの等身やコマ割りなど、雰囲気は「木曜日のフルット」に近い感じだった。 ちょっと抜けたところのある、ギザギザ歯の金髪ヤンキー嬢ちゃんが主人公。 (フルットの鯨井早菜をヤンキー化させたらこんな感じになるんだろうか?) 主人公も周りの先輩たちも、格好は不良なのだが、生活感に溢れて親しみやすく、いまいちビッとしたヤンキーになりきれてないところが微笑ましかった。
まず絵が最高😃⤴️⤴️ テンテンのアダ名が気になる😓 また読みたいので編集者の皆さんよろしくお願いしますm(._.)m
絵が可愛いから百合カップルかと思って読んでしまった。でもそうじゃなくても普通に面白い。若菜ちゃんの妥協のないまっすぐなストーキング行為をサラリと受け流したり受け止めたりする愛希くん。近年まれに見る良いカップルだと思います。 次号から違う作品で連載が始まるみたいだけど、こっちも連載で読みたくなりました!
という話です。主人公がこれぞ脳筋という感じのキャラでこっちも頭使わず読めて最高でした。
「鮫神鉄拳ジャッポ」の綿貫琢己先生が名前を変えて描いたようです。サメ好きなんですねー。笑 前作は少年漫画らしくバトルアクション!!という感じだったと記憶してますが、今回は友情ものでした。絵もうまいしキャラづくりもストーリーも完璧。。服装とか小物もなんかオシャレで細かいところまでこだわってる感じがしました。絵柄はなんとなくジャンプ作家っぽい。 これでもし次回作が全然サメじゃなかったらびっくりする。
なんか夢中になって読んだ