飲み屋跡地の格安物件を借りたらお客さんが入ってきちゃったから、そのままノリで居酒屋はじめました!というお話。 いやいやなんか法律とかあるんじゃないの、保健所とか役所とか届け出さないといけないんじゃないのと不安になりますが、次話で無事回収。 そんな宅飲みみたいなおつまみとお酒でやっていけるのという不安も無事回収。 問題提起→解決の流れが自然なのでとっても読みやすいです。 飲食経営ハウツーとまではいかないけど、入門の入門くらいの感覚で読んでみるのもいいかもしれません。 運よく激安物件を借りられて宣伝費ゼロで客が入ってお手伝いしてくれる人やアドバイスくれる人が現れて…なんて、ここまでラッキーな人はいないでしょうけど。 簡単おつまみレシピ漫画として参考にするのがいちばん良さそうです。
※ネタバレを含むクチコミです。
第一話を読み終わったときには、 こりゃ駄目だ、俺が嫌いな漫画だ、と思ったんですね。 題名で予想はついていたとはいえ、 ド素人がノリで酒場ゴッコをしたら素人料理が受けちゃって その気になって店を開くことにして・・という 主人公の素人臭さが鼻につきすぎて話を楽しめませんでした。 ホット柿の種だあ?ツナ缶アヒージョおお? 料理とか商売とかプロの世界を舐めてんじゃねーぞ、と。 いや、私も料理はドシロウトですが。 それでもそのあとの話を読み続ける気になったのは、 原作者が久部緑郎先生だったからですね。 あのラーメン発見伝やらーめん才遊記の原作の先生なら、 きっとこの先には面白い話になっていくだろう、と。 例えて言うならば、私の心の中に 久部緑郎先生に対する信頼という貯金があり、 その貯金が底をつくか、その前に漫画がいい味を出すか、 どっちが先か勝負、という賭けでしたね。 とはいえなんだかこの先も、 素人が発想する料理だからこそ凄いんだぜ、みたいな 安易なストーリーが続いたりしたらキツイな、と思いつつ。 結果は・・久部先生貯金は利子がついて返ってきました(笑) 第三話で初見の客から思いっきり駄目だしをされる シーンが出てきまして、 まさにその通りだぞ、この素人が、と思い、 いや、ほんとに私も料理はドシロウトなんですが、 なんだやっぱり久部先生自身はちゃんと そういう点をふまえて原作を作っていらしたのだな、 とホッとし、さてそれでこれからどういう話になるの、 と興味が沸いて、それから話にノッていけるようになりました。 その先は素人臭さというクサミを適度に抜いたり活かしたり、 その匙加減に納得がいって、だんだんと良い味に 感じるようになりました。 結局、全二巻で終わってしまいましたが それが残念に感じてしまうほどに。 ツナ缶アヒージョも作って食べたら美味かったです(笑) 追記:作画のトリバタケハルノブ先生の絵も、 最初は人物の4頭身っぽい絵に戸惑いましたが、 見慣れてくるとイイ味わいを感じるようになりました。
ギャグ漫画かと思いきや、男性のセンスを磨くためのしっかりとした啓発本であることに驚きました。 内容に関しても丁寧な解説があり、実生活に活かせる内容となっています。 読者層としては20代以降といったイメージがありますが、早く読む分には支障はないと思いました。 自分の生活に照らし合わせて読む事ができるので、本当にモテたいと思っている人は是非読んで頂き、役立ててみて欲しい。
いまや日本の漫画家でもトップクラスに有名な冨樫義博のかつて描いた『幻のネーム』を原作に、新進気鋭の作家、水野ハチが漫画にした作品。前後編の構成で、2017年のウルトラジャンププレミアムの9月号と11月号に掲載された。 ざっと概要を説明すると、タイトルの『悪天ウォーズ』はそのままカードゲームの名前で、天使軍と悪魔軍に別れて、王を倒せば勝ちという、将棋をベースとしたオリジナルゲームだ。面白いのはここに実際の『天使と悪魔の代理戦争』という物語の筋を足しているところ。主人公は天使軍を使って、仲間とともに悪魔への対抗をはじめるという流れになっている。 ゲームそのものの奥深さや少年漫画的な面白さが垣間見える本作だが、元がおそらく連載用のものであったため、やや詰めこまれすぎている印象は受けた。また、後編の意味深な幕切れも消化不良といった感を拭い取れない。なかなか面白いが、ちょっと物足りないかもしれない。そんな印象を受けた作品だった
【掲載誌】 グランドジャンプPREMIUM2017年11月号(2017年10月25日発売)より連載 【代表作】 『監査役 野崎修平』周良貨/能田茂 『頭取 野崎修平』周良貨/能田茂 『この女に賭けろ』周良貨/夢野一子 『アウトサイダー東宗介』周良貨/森田信吾 【公式ページなど】 グランドジャンプ http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/nozaki.html
バナー広告だと最悪な感じで宣伝されてますが、読んでみたらすごいよかったです。 出てくる女がみんな魅力的で引き込まれます。 エロスとは言っても全編愛の物語。
【掲載誌】 グランドジャンプPREMIUM 2017年11月号(2017年10月25日発売)に掲載 【代表作】 『NINETEEN』 『B.Bフィッシュ』 【公式ページなど】 グランドジャンプPREMIUM http://grandjump.shueisha.co.jp/premium/ Twitter https://twitter.com/kitagawa_sho きたがわ翔のブログ https://ameblo.jp/sho-kitagawa/
【掲載誌】 前編 グランドジャンプPREMIUM 2017年9月号(2017年8月23日発売)に掲載 後編 グランドジャンプPREMIUM 2017年11月号(2017年10月25日発売)に掲載 【代表作】 『HUNTER×HUNTER』 『レベルE』 【受賞歴】 『幽★遊★白書』 第39回 小学館漫画賞 受賞 【公式ページなど】 グランドジャンプPREMIUM http://grandjump.shueisha.co.jp/premium/
グランドジャンププレミアムのショート漫画フェスの中の1本。 ネコ目線の子育て漫画。娘の成長とハルの交流が描かれている。 ほのぼのしていていい漫画だった。猫が飼いたくなる。
飲み屋跡地の格安物件を借りたらお客さんが入ってきちゃったから、そのままノリで居酒屋はじめました!というお話。 いやいやなんか法律とかあるんじゃないの、保健所とか役所とか届け出さないといけないんじゃないのと不安になりますが、次話で無事回収。 そんな宅飲みみたいなおつまみとお酒でやっていけるのという不安も無事回収。 問題提起→解決の流れが自然なのでとっても読みやすいです。 飲食経営ハウツーとまではいかないけど、入門の入門くらいの感覚で読んでみるのもいいかもしれません。 運よく激安物件を借りられて宣伝費ゼロで客が入ってお手伝いしてくれる人やアドバイスくれる人が現れて…なんて、ここまでラッキーな人はいないでしょうけど。 簡単おつまみレシピ漫画として参考にするのがいちばん良さそうです。