マンサンコミックスの感想・レビュー24件分かりやすいです!!静かなるドン ― もうひとつの最終章 ― 新田たつお干し芋タイトルだけは、知っているし、ドラマ化されたのも見てないけど知っている。 有名な作品なのは、分かっているけど、前作の108巻は、なかなか手を出しにくい。と思っている人、是非、読んでください。 時代も変わったし、やくざの闘争も少なくなった現代版ですが、これを読んで、ハマった方は、前作にチャレンジもアリだと思います。 人物紹介も都度あるし、詳細が知りたい部分は、前作の○○巻参照と枠外に記載があるので、とても親切です。漫画もドラマもどちらも好きです。監察医朝顔 木村直巳 香川まさひと 佐藤喜宣starstarstarstarstar_borderこめつぶ絵が古めかしいのですが、色っぽくて仕事のときはカッコいい朝顔先生。命を扱う仕事、すごいです。 朝顔は、死からかつての生を読み取っていく。 ストーリーも様々な人間模様を垣間見れ、人間味のある登場人物やストーリーに引き込まれました。 監察医のグロさはほとんど感じられず、エピソードがどれもほっこりしている。 朝顔と万平さんの掛け合いも面白く娘を想う父親の姿には心温まります。このお父さんがいい味出してて、気楽に読めます。丁寧に作られたストーリーに引き込まれた静かなるドン 新田たつお名無しドラマを観た記憶があって読み始めたけど、原作の方が断然いいです。 最初は、ただただサラリーマンとヤクザのギャップが面白く痛快と思って読んでいたけど、深みのあるストーリーに、どっぷりハマってしまいました。さすが80年代の漫画だけあって、オフィスにパソコンないとか、ダイアル式の電話とか、アキちゃんの髪型とか、ボディコンとか。それを楽しみつつも、二面性を持つ主人公にワクワクさせられっぱなし。さすが名作。男女問わず楽しめるマンガで一気に読みたい作品です。40年前の日本は勢いがあった静かなるドン 新田たつお名無しさすが80年代の漫画だけあって職場にパソコンない、ダイアル式の電話、登場人物の髪型、ボディコン・・・・ 40年前の日本は勢いがあったのだな。 ヤクザの息子が冴えない下着会社のデザイナーという設定も秀逸。 いつも売れなさそうな下着の企画を考えてくるあたりも面白かったです。 ギャグ漫画なんだけど、真の男の姿を教えてくれます。 ぶっとび設定の良質なお仕事漫画お酒の神様に乾杯!! 高倉あつこ野愛お酒の神様ディオニュソスの怒りに触れ、天界から下界に落とされた2人の巫女が悩める下戸を酒飲みに育てるため奮闘するお話。 突っ込みどころ満載のファンタジーアルハラストーリーみたいに思えますが、とても面白いお仕事漫画です。 ビールメーカーに勤める下戸の青年・樽川を酒飲みにするのが使命なので、巫女の2人(深見沢と水源)も同じ会社で働きます。 だんだんと使命よりも仕事に夢中になり、ビールの代わりではない美味しいノンアルコールビールの開発に尽力します。 なんだかもう樽川が飲めるようになるなんてどうでもよくて、ノンアルコールビール開発にかけるチームの思いに感動して読み進めてしまいました。 飲めない人を飲めるようにするなんてアルハラだ、と今の価値観だと思ってしまいます。というかアルハラだと思います。 とは言え「飲めない人」と言っても、飲みたくても飲めない人、本当はお酒が好きだけど飲まない人、純粋にお酒が嫌いな人など様々なパターンがあるのでそれぞれに合わせたアプローチがあるんだろうなあとぼんやり思いました。 樽川は飲みたいけど飲めない、お酒への愛は誰よりも強い人なので、まあアルハラには当たらないと判断しましょう(当社調べ)。 数十年で社会の常識って変わったなあ、というところも含めて面白い! たまに読みたくなるこちら凡人組 新田たつおマンガトリツカレ男「静かなるドン」ほど長くはないし、「カッコ1/2」ほどむちゃくちゃでもないし「取締役平並次郎」ほどかっちりはしていないちょうど良いのが「こちら凡人組」。一見平々凡々以下の中年サラリーマンだが実は極道の凡人組々長・凡野平太郎が主人公。ヤクザがらみの話もあれば家庭の話もあり、良い話もあればなんなんだという感じの話があってちょうど良い。片梨がお気に入り メモ こちら凡人組->となりの凡人組->それからの凡人組の順番らしい男の世界を垣間みれるマンガをのころん 高本ヨネコ ルノアール兄弟starstarstarstarstarマンガトリツカレ男女子高生・緒乃子が幽体となって男の領域に潜入してレポートしていく。ネタはルノアール兄弟だが絵の感じはルノアール兄弟のに比べてだいぶソフトな感じになっている。男湯/レンタルビデオ屋のAVコーナー/キャバクラなどをレポートしていく。カプセルホテルの回がすげー好き 心温まる駄菓子屋マンガほな、また明日! 東元starstarstarstarstarひさぴよ1970年代に流行った駄菓子類や遊びがたくさん登場する全18話のショートストーリー。 自分と世代は違いますが、駄菓子に通ってた頃のオモチャや駄菓子が沢山出てきてとても懐かしい気持ちになります。 ミニコーナーのコラムも充実しており、駄菓子情報がぎっしり詰まった一冊です。 駄菓子屋のもう一つの主役といえば子ども達ですが、この漫画に出てくる子たちは、怖いくらい自然に描かれています。お小遣いをやりくりして、考えながら遊んでる様子など本当にリアルで自分の思い出の記憶そのままでした。 ちなみに、作中で駄菓子が大好きな「かよちゃん」という女の子が登場します。東元先生は「ほな、また明日!」とは別の駄菓子屋マンガ「かよちゃんの駄菓子屋」を描かれてますが(現在、週刊漫画TIMESで連載中) 主人公の名前と雰囲気が似てますので、この子がベースとなっているのでは?と思ってます。この頃の内田春菊の絵のタッチも好き物陰に足拍子 内田春菊かしこもう10年くらい前に読んだのでうろ覚えな部分も多々あるんだけど、逆に覚えてるところはめちゃくちゃ覚えているので自分にとって印象的な漫画だったんだろうな…。覚えてるのは主人公に味方が一人もいないということ。両親は亡くなってて結婚した兄の家に住んでるんだけど、ヒステリックな兄嫁に嫉妬されていびられるし、ボーイフレンドもいるけどお互いに恋愛感情よりも身体で繋がってるような関係だし、まともだった兄も段々と「お前は俺がいないとダメなんだ」と言い始めたのが怖かった。嫌なことを直視したくないからか常に心ここに在らずな主人公だったけど、最後に窓からこっそり家出するのが救いがある終わり方で好きだった。これを読んで得た教訓はマジでヤバかったらとにかく逃げろですね。インパルス板倉原作小説のコミカライズトリガー 武村勇治 板倉俊之名無し板倉さんらしい、ダークでコミカルな世界観が満載。基本的には短編の連続なのでさらっと読めます。 人が人を裁く事に対して葛藤する人もいれば、積極的に人を裁く人だったりと、様々な人間模様が楽しめる作品です。メッセージ性が強く、感動出来るシーンもあり、考えさせられる良い漫画。 最近、漫画バナー広告で…静かなるドン 新田たつお名無し最近の漫画バナー広告でよく見かけて懐かしくなった。若い世代は知らないだろうけど何度もドラマ化された有名なヤクザ漫画です。主人公は関東一のドンで、昼間は一般企業のさえないサラリーマンという設定。ヤクザの抗争やロマンスもありの超長編です。連載開始されたのが1980年代なのでサラリーマンの生活様式も隔世の感がある。だがそれも含めて面白いと思う。これが男の仕事?は天才の仕事静かなるドン 新田たつお名無し主語デカの老害感満載で、かつ雑な括りで申し訳ないんだが、昭和の漫画の頭の悪さって最近の漫画とは比べ物にならないよな。 静かなるドンが無料で読めたから久しぶりに読んでる。そんで、母親のブラジャーで声出して笑ったわ。「これが男の仕事?」って。まさしくこれは男の仕事だよ。女には作れない。だけどさ、よくよく読めばこのときの穴あきブラジャーの情報量はすげーと思うんだ。ヤクザの息子が会社での評価がよくなさそうなのにブラジャーを自作するくらい頑張ってるんだなとか、ただ壊滅的にセンスねぇなとか、でも授乳のためで下心とかはないんだなすげぇなこいつとか。冷静に読めば色々考えるんだ。もしかしたらこのコマはすげー考えられた上での一コマだったのかもしれない。 でも、こういう後からよくよく読めば考えられることってのは、母ちゃんの圧倒的な初見殺しで全部吹き飛ばされてたんだよ。旦那の葬式に別室で息子と二人、組の今後について真剣な面持ちで話してると思ったらおもむろに脱ぎ出す。この流れは背中の紋々を見せて「如来像の前でも同じことが言えるのかい」とでも言うのかなと思うじゃん。でも、飛び出してきたのは穴あきブラジャーと穴から覗いた綺麗な乳首と「これが男の仕事?」だぞ。笑うだろこんなもん。だけど、一つだけ強烈に伝わってくんのが、こいつブラジャー作る男じゃねーわってこと。ゲラゲラ笑いながらでもそれだけはわかる。天才の仕事だよ、このコマは。 俺はこういう頭悪いんだけど説明抜きの説得力みたいなもんがあってかつ笑えるのが好きなんだ。最近の漫画は良くも悪くも綺麗で穴あきブラジャーみたいなのはお目にかかれない。まぁ需要がないのかもしれないな。だからこうして久しぶりに昔の漫画を読むのが楽しいわけで。まぁ言いたいこととしては、みんな読もうぜドン。そんでブラジャーを見てくれよ。んじゃ、続き読んでくるわ。み、みじかい…胃食・道源 土山しげる野愛2話しかない!とにかく短い! お供物を勝手に食べては寝てばっかいる道源が料理で人を救う…のはいいけどせっかくの土山作品なのでもっとむちゃくちゃな感じが見たかった! でも料理は美味しそうです。牡蠣のうどん美味しそう。 プリティ社長夫人と星…静かなるドン 新田たつお野愛プリティ社長夫人と星撫子だけがいい女 理江はかわいい人生の最後に何を食べるか?最期の食卓 鈴木あつむマンガトリツカレ男ホスピスで患者が最後に食事を医師であり料理人である主人公が作る漫画 読みやすいし感動を押し付けない感じがよかった。 主人公の髪型をあえてこれにしたのは強い意志を感じる『とせい~任侠書房~』の続編任侠学園 今野敏 渡辺保裕マウナケア『とせい~任侠書房~』の続編。今度はヤクザの阿岐本組が学園経営に乗り出す、という展開です。荒れた高校の立て直しを組長にまかされた代貸・日村らが、学園上層部のやる気のなさや悪童たちの反抗、モンスターペアレンツの追放運動などの対処に悪戦苦闘するという、まあよくあるパターンといえばその通り。ですが、あいかわらず日村は逆境で輝く男で、微妙にずれた思想対立を、ときに熱く、ときに額に汗しながらも、胸のすくような活躍で解決してくれる。。無軌道な学生には大人のルールを教え、ヒステリックな親の言葉にキレそうになりながらもぐっとこらえ、同業者相手にはきちっとケジメをつける。ほんと、痛快極まりないです。本作では前作より少し絵も軽くなってやや凄みは薄れてますが、そのぶん青春学園ドラマとうまくかみ合っている印象。変にジェネレーションギャップをつけすぎず、ヤンキーVSヤクザの抗争みたいな展開になってないのが大人向けのコメディ、って感じです。さあ、このあとは病院編。こちらもぜひ漫画化してほしいものです。 これほど良くできたコメディはそうそうないとせい~任侠書房~ 今野敏 渡辺保裕マウナケア原作付きだから仕方がないのだけど、タイトルと気合の入りすぎた表紙で損してるのでは…。テンポも良くて気分もスッキリする、これほど良くできたコメディはそうそうないですよ。義理人情に厚いヤクザ・阿岐本組が倒産寸前の出版社を引き受けることになる、という導入から警察のマル暴との対決まで、文句のつけようがない面白さ。最初にヤクザ社会と出版社のギャップがあり、お互い良さと悪さを冷静に見つめ、やがてそれが融合していく爽快感。異文化衝突モノの転がし方を心得た構成です。また主人公の代貸・日村の描き方も素晴らしい。3つの面があるんですね。一つめは誰からも信頼される任侠の王道を行く男。2つめは場違いな職場で沈黙するしかない傍観者。そして3つめは組長の無茶振りや部下の不始末を、なんとか自分の力で解決しようとする中間管理職的な悩める男。カッコよくて人間味たっぷり。こんな魅力的な主人公だとお話しに引き込まれますね。サッカーを2倍好きになる 裏方の漫画サッカーの憂鬱 ~裏方イレブン~ 能田達規ベンチマン審判にサポーターはいない 審判は孤独だ ってモノローグで夜の街に消えていくの 哀愁しかなくて、いい缶コーヒーを共通の小道具にしたオムニバス作品旅する缶コーヒー マキヒロチマウナケア缶コーヒーを共通の小道具にしたオムニバス作品。グラビアアイドルを引退して田舎に帰る女性や、母親に複雑な感情をもつ少女、夫の浮気を勘ぐる妻、友人の葬式で再会した同級生などなど、11編のショートストーリーが展開されています。私、この手のくくりのある短編集ってわりと好きなんですよね。学生のころに短編の自主映画を作っていたことがありまして、そのせいで映像にした場合を思い浮かべてしまうので、妄想を膨らませて読むのが楽しくて。漫画だとロケ地がいろいろ選べていいなとか、映像の尺にすると10分ぐらいかな?とか、もうすっかり監督気分です。まあ客観的に見てもこの作品は写実的なので映像化向けだし、主人公の設定や年齢に幅があり、なおかつオチの付け方も笑いあり涙ありで、万人受けする内容だとも思いますし。飲料メーカーのスポンサーでもつけて、テレビの深夜帯で誰か映像化してくれないかなあ。最後のルポ風の作品は震災関連ですが、それも含めてそれぞれの話がコンパクトに高い完成度でまとめられているので、値段分の価値はある内容です。 情念渦巻く吉原の人間模様おいらん姐さん 鈴木あつむマウナケアお高くとまりながらも陰のある花魁が主人公で、彼女を中心に情念渦巻く吉原の人間模様を描く…。そんな内容だと想像していましたが、本作はその先入観とはかなり違う、ずっと小気味の良い作品で、たっぷり堪能させて頂きました。主人公は地獄太夫と呼ばれる橋立花魁。どんな鬼のような花魁かと思うでしょうが、これはその技からついた異名。施虐の芸使い、そう、今でいうSMの女王様なんです(2巻の表紙でろうそく持ってます)。よく言えば客がどうして欲しいかを読み取る才能に長けている、悪く言えば変態専門の橋立花魁は人気も上々。で、この橋立が馴染み客と息の合った攻防?や、成り上がり者と意地の張り合い、はたまたとある武士と真剣勝負を繰り広げる。そのさまは上等な小話や落語を見ているようで、まさに”粋”のひと言。また著者はこの時代の吉原をずいぶん調べたようで、「えっ、これで避妊してたの」なんて薀蓄ネタも拾えます。3巻以降は単行本が存在せず、雑誌からの電子化で少々アラのある造りにはなってますが、野暮なことはいわずに楽しんでもらいたいですね。いつのまにか読み終わった...胃食・道源 土山しげるstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男寺に修行に来た人間を料理で治す「道源」が主人公。何気なく読み始めて面白いなと思ってたら2話で終わった。 2話のみ収録で他の短編などは入っていなかった...元殺し屋の第二の人生湯けむりスナイパー 松森正 ひじかた憂峰マウナケア温泉の湯けむりに隠れて暗殺を行う――。てっきりそんな話だと思ってました。あらら、全然違うじゃんだまされた、つぶやきながら読み進めていったらこれがなかなか掘り出し物。元殺し屋の「源さん」が過去を捨てて第二の人生を温泉宿の従業員として生きる、という話で、これがシブくて深い。温泉に訪れる客との交流に源さんの過去を絡めるだけでも結構イイ感じの人情話。さらに松茸取りの名人やら女体盛りやら夜逃げやらアナクロな感じの要素がてんこ盛りで、田舎育ちの私にとっては日本にはまだまだこんなところが残っているよな、と再確認してしまいます。私が特に好きなのは温泉街の人が集まって夜桜で花見をする場面。人工的な照明ではなく、暗闇にぼんやりと浮かび上がる桜。秘境ならこんな花見もホント、ありです。また、後半になるにつれて比重の高くなる源さんと2人の女性との心理描写も読み応えたっぷり。重厚な絵柄がそれを引き立ててくれます。しかし女体盛りが出るような秘湯なのに、近場に海の家がある海水浴場があるなんて…。モデルがあるなら一度行ってみたいものです。 子供の”食”に関わる問題と向き合う極上! 給食(秘)グルメ 西村ミツル 野間ろっくマウナケア日本人なら誰でも、給食にさまざまな思い出があることでしょう。学期末のケーキが楽しみだったり、嫌いな食べ物とにらめっこして休み時間をつぶしてしまったり、なぜか腐った夏ミカンが机の中からでてきたり。そんな馴染み深い給食をテーマにとりあげた、少々変わったグルメ作がこれ。奇をてらっているのではなく、子供の”食”に関わる問題に真正面から向き合っていることに好感がもてます。主役は元名ランナーで栄養教論の坂上裕二と元レディースで学校警備員の稲島今日子で、このふたりのコンビが絶妙。栄養学の知識はあるものの料理はからきしの坂上と、粗暴だが料理はプロ級の今日子。坂上が生臭くないレバーの料理法で悩めば今日子がささっと作り、かと思えば坂上の熱血家庭訪問に今日子が無理やり付き合わされるなんてことも。人間ドラマの隠し味も程よく効いていて、バランスが非常にいい。栄養学、調理法、子供の精神面、そして社会問題などを盛り込んで、いろいろと考えさせられる内容になっています。私にとって最も気になったのは「油脂分の取り過ぎ」のくだり。あぁでもこれは手遅れか…。楽しい静かなるドン 新田たつおたつお昼と夜の変わり方が楽しい。
タイトルだけは、知っているし、ドラマ化されたのも見てないけど知っている。 有名な作品なのは、分かっているけど、前作の108巻は、なかなか手を出しにくい。と思っている人、是非、読んでください。 時代も変わったし、やくざの闘争も少なくなった現代版ですが、これを読んで、ハマった方は、前作にチャレンジもアリだと思います。 人物紹介も都度あるし、詳細が知りたい部分は、前作の○○巻参照と枠外に記載があるので、とても親切です。