花とゆめの感想・レビュー78件<<1234>>癒やされるマンガコレットは死ぬことにした 幸村アルトなつファンタジーの恋愛マンガっていうだけではなくて、コレットの優しいふんいきとハデス王の見守ってくれる包容力が素敵すぎて、全体的な空気感にいつも癒やされます。人間と妖怪との恋路は神様はじめました 鈴木ジュリエッタ名無し往年の白泉社お得意の和製ファンタジー。妖怪やら物の怪やらいろいろ出てきて賑やかで楽しい。中でも主人公・奈々生は可愛く狐の妖怪・巴衛はものすごくカッコイイ!がんばる女子高生と妖怪との道ならぬ恋物語、ではあるけれど出てくるキャラがみんな陽気で健気で恋路を応援したくなる。忍の王子様!?ピュアなヒロインのラブコメ忍恋 鈴木ジュリエッタ名無し忍の世界の中での恋模様が現実離れしていて、おもしろいです。男の子に負けたくない、女の子であることが嫌で、とても活発な女の子だけど、とってもピュアで、ものすごく女の子らしくてかわいいヒロイン。恋に落ちてからは一途。身近でいつも見守ってくれてる人より、やっぱり王子様的な存在を女の子は好きになっちゃいますよね。そして、こういうヒロインがモテる!イケメンに好かれていいなぁと思いつつ読んでいます。前世と現世の戸惑いが面白いNGライフ 草凪みずほ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 少女の果敢さが気持ちいい素敵な作品それでも世界は美しい 椎名橙名無し国のために突然大国の王のもとに嫁ぐことになった少女の話・・・なんて、王道そのものなのかと思っていましたが、このお話は違いました。勝気で勇ましい、けれど類まれな能力を持つ飾らない少女と。境遇故の苛烈さを持ちつつも、それも含めて愛に飢えた少年・・・というよりもまだまだ子どもでしかい王の、ラブコメでした。難しい問題を前に真剣さはあれど、なんだかんだと仲良くやっている幼いカップルの姿にホッコリします。主人公の二人がとっても可愛いくて、彼らの成長が楽しみ。好き暁のヨナ 草凪みずほ名無しまだ完結してない漫画なので手は出してなかったのですが、試しに読んでみてハマってしまいました。どのキャラも格好良すぎる上に、性格が可愛くて惚れる…。設定は、私が大好きな小説とちょっと似てるな〜とは感じましたけど…。とにかくファンタジー&恋愛ものが好きなら今からでも読むことをおすすめします。救いの物語[カラー版]フルーツバスケット 高屋奈月名無し草摩家にまつわる呪いの話が主軸となっているがオカルト一辺倒ではなく、主人公の女子高生・本田透が登場人物をことごとく救っていく話。人にはそれぞれ事情があり、それぞれの抱える悩みをまるごと受け入れようとする透には、登場人物のみならず読者までもが救われ、癒やされる。聖人のような透にも、暗い感情やたった一人を想う気持ちがあるというのもまた一興。 どs系イケメンキャラ…高嶺と花 師走ゆきaicoどs系イケメンキャラ流行ってますよね。ドラマ見てないけど、漫画の方が実写より面白そうだな。実車だとちょっと浮世離れ感強そう。どこを切り取っても楽しい日常系ラブコメ #1巻応援恋に無駄口 福山リョウコsogor25仁科・葵・シロ・マヤの男子高校生4人が属するのは、様々な文化を検証していくという建前でくだらないことをただ駄弁っているだけの部活:無形文化遺産代行保存部、通称"無駄部"。まさにザ・日常系というような雰囲気の設定だけど、ちょっと他の作品と違う要素が1つ。作品の舞台はなんと元女子校!男子は高1だけでたったの10人!つまり彼らがちょっと校内を歩けば女子にぶつかり、そのときパンをくわえていようものならそのぶつかった衝撃がラブコメの波動となって作品全体に広がっていくことだってある。嘘だと思うならリンクから試し読みを読んでみてくださいな。ちょうどイケメンがパンくわえて美少女とぶつかる直前まで読めますから。 男子高校生たちがただ喋ってるだけの日常系作品として既に面白いけど、4人それぞれ別のエピソードが挟まって、そしてそれが様々に絡み合って群像劇のようになっていく、でもどこを切り取っても明るく楽しいラブコメ。シリアスの入り込む余地などない、誰にでも薦められる作品。 1巻まで読了。おもしろいスキップ・ビート! 仲村佳樹なつ人間関係と恋愛模様がとても面白かった。くっつきそうでくっつかない2人のいじらしさがいい。女の子の演技がとても上手くなっていくのが好きです。 まさに青春なまいきざかり。 ミユキ蜜蜂名無し現役でもそうじゃなくてものめり込める。主人公がちゃんと成長できる、王道な少女漫画。バスケのシーンは要勉強してほしい気持ちもあるけど、これは花ゆめだから、許されるかと。。。こんな人生歩んで見たかった!下剋上スキップ・ビート! 仲村佳樹バナナ女の子がどんどん可愛くなって有名な女優になるお話です。スカッとする部分や面白い部分がたくさんあり読むとつい笑ってしまいます。ぽっちゃりマニアって本当にいるのかな?ぽちゃまに 平間要karinぽっちゃり女子が、ものすごい勇気をもらえる漫画。 努力して自分のことを大好きになった人は、人からも好かれる。これは真理なのかもしれない。 でも、なぜか感情移入しきれないのはなんでだろう。。。 このレベルでぽっちゃりマニアだという男子に、出会ったことがないからかも。 ポチる手が止まらない!暁のヨナ 草凪みずほむ友人が読んでるって言ってたので読んでみました 面白い! ヨナが決して後ろ向きになったりせず、自分で行動するので好感がもてます。 恋愛もちゃんとあるので胸キュンできます。 今8巻ですがポチる手が止まらない 少女漫画一気読みはやめられません!懐かしい…よろず屋東海道本舗 冴凪亮む中学くらいの時に読んでました! よろず屋で童顔の主人公とモデルで二重人格の青年のコンビもの。 懐かし補正で全巻一気してしまい…! 同じく読んでた人、いないかもですが昔の自分的にはこういう厨二病設定がたまらなく好きでした。 今読むとかなり力尽くな話もありますが前向きな終わり方で〆てくれるスタイルは今でも好感もてます。多くの女の子に勇気を与えた漫画ぽちゃまに 平間要ナンシータイトルだけ知ってたけど、文字通りぽっちゃりマニアという意味なのか。 当時この漫画を励みにしていたぽっちゃり女子はたくさんいたんでしょうね……。 うーーーん。わかりますけどね、この可愛らしさで性格も優しくてぽっちゃりというよりふっくらしているだけ、もちろん肌のキメも細かくてマシュマロだねほんとに。顔が可愛ければこのくらいの体型が一番モテるんだろうと思いますけどちょっと話が初めからハッピーエンドならぬハッピースタート切りすぎてる感じがしました。 人の脆さとテニス愛の四重奏曲新装版 しゃにむにGO 羅川真里茂あうしぃ@カワイイマンガ愛情を見失う者、支配しようとする者、失いたくなくて縋る者、恋と競技愛が混乱する者……。悩み足掻き、それでもテニスを「愛する」高校生達の、頂点を目指す三年間の物語。 ----- 常に世代のトップを争ってきた、滝田留宇衣と佐世古駿。精神面で佐世古駿に水をあけられ、ジュニア界から脱落した滝田留宇衣は、高校で出会った運動神経の鬼・伊出延久と共に、学生テニスの頂点を目指す。 物語は、この三人に、足の障害でテニスを断念した尚田ひなこを加えた四人が、様々に関わり、響き合う、切迫し熱気を帯びた四重奏の様相を呈する。 物語は、伊出延久の能天気さに覆われた、前向きコメディタッチで進行して行くが、話が進むにつれ四人は様々に、苦しみ崩れてゆく。 闘う動機を試合中に見失い、プロを目指したい気持ちが試合に反映されない滝田留宇衣。 しがらみから逃れる為に、自分のテニスにライバルの滝田と、好意を持つひなこのみを入れて孤立する佐世古駿。 プレイできない代償を、伊出と佐世古の両方を支えることに求め、自分の本心を見失う尚田ひなこ。 そして、常に明るい伊出延久も、テニスをする動機をひなこへの恋に置いてしまい、恋に躓くと立ち止まってしまう。 彼等が等しく見失うのは「テニスへの初期衝動」。この物語は、四人がそれぞれ苦しみながら、最終的に本当の愛と実力を手に入れる「歓喜の歌」なのである。 苦しみが深い分だけ、解放された時の晴れやかさと、きらめきに包まれた彼等の姿に、共に涙するほど心動かされる。 彼らの周りのチームメイト、指導者、ライバル達も、全員が苦しみを抱えており、その物語の解決を、ひとつひとつ丹念に描く。大小様々な物語にじっくり寄り添って、最後に皆で笑いたい、そんな作品だ。 ----- 加えて、作中で「車椅子テニス」をがっちりと取り上げて、困難の中でも、自分の心に真っ直ぐ向き合うことが描かれていて、心温まる。パラリンピック東京大会前に、『ブレードガール 片脚のランナー 』などと併せて読んでおきたい。ついにキタ!白泉社王道のボーイミーツボーイ!マオの寄宿學校 安斎かりんせのおです( ˘ω˘ )いつも少し違った視点から、数々の少女漫画の名作を生み出してきた白泉社。 (白泉社にハズレはないと思うほど私は花ゆめいとです、笑) ここ数年、前面に売り出していた作品は、 『覆面系ノイズ』『なまいきざかり。』『高嶺と花』『水玉ハニーボーイ』『フラレガール』『墜落JKと廃人教師』…などなど。 どれもすごく面白い!面白い…けれど、恋愛モノ以外の新作も読みたいなァ…と感じ始めていた時、 やっと現れたのが、『マオの寄宿學校』でした。 転校も多く引っ込み思案で友達作りが苦手、友達は植物だけ?!なマオのために、両親は寮制度のある榮歐學園へ編入させた。マオはルームメイトで、なんと学園一ナゾで一匹狼で嫌われ者?のルイと出会います。 最初はルイから距離を置かれるものの、いつも一人でいるルイに親近感を覚えたマオは、なんとか友達になりたい!と思い、得意な植物を用いてルイの心を開かせます。 やっとルイと友達になれたマオ、でも実はルイの性格はマオとまったくの真逆だった! そんな凸凹コンビが、マオは學園の監督生とそのファグのみ許される植物園に入るために、ルイは最も優秀な監督生に与えられる地位を得るために、學園の様々な人たちと関わっていきます。 ひとりぼっちだったけれど、真逆な性格な二人が、お互いを補いながら學園生活を変えていく様は、まさに青春そのもののようです! また、ボーイミーツボーイから始まる物語は、どうしても80年代白泉社黄金期を連想させてしまいます。 そしてその2人の様は、『桜蘭高校ホスト部』、『花ざかりの君たちへ』の学園もの、そして『ここはグリーン・ウッド』の寮ものに次ぐ名作になることをどうしても期待してしまいます…! 1巻登場にして今最も続きが気になる作品です。20年前に読んでおきたかった漫画バビロンまで何マイル? 川原泉タマゴ・ボーロ歴史の教科書のような漫画だなと思った。教科書というと堅苦しくて退屈そうだけど、これは読んでいるとワクワクしてもっと知りたい!という欲が湧いてくる。これを10代で読んでたらもっと歴史に関心持ててたかな… はじまりはファンタジーで、子供の頃助けた小人が12年の歳月を経て、お礼として種族年代問わず言葉が通じてさらにタイムスリップ(ただしアトランダム)できる機能を持つ指輪を主人公たちに授ける。 その主人公ふたりのキャラクターがかなり魅力的。魅力が爆発している。 本編でふたりは恐竜時代とイタリアルネッサンス時代に飛ばされるんだけど、いずれも恐ろしいほどに自分らの置かれてる状況を冷静に分析して柔軟に適応し、飄々と受け入れる。出会った人々にも必要以上に感情移入しない。 だから読んでる方は純粋に歴史上の出来事でハラハラドキドキできたのかもしれない。 また数奇な運命を共にしたことで幼馴染の男女の関係性に変化があるかと思いきや、全くない。だがそれでいい!読めばわかる。 一巻完結で気負わず読めるけど、せっかくの指輪の特性を生かした展開がもっとあってもよかった。 と思った一方で、あそこでスパッと終わってたからこその面白さもあるのかな… 自分にとっては川原泉作品の入門として適していたと思える。他のも読も。 埼玉県選挙管理委員会とまさかのコラボ!?翔んで埼玉 魔夜峰央名無しhttps://twitter.com/pref_saitama/status/1159336236588269568?s=20 斜め上のコラボで面白いな設定がズルい! 物語も丁寧で、キャラがかわいい!コレットは死ぬことにした 幸村アルト名無しハデスがイケメンで、苦しみを抱え込んで、実は優しいってところからズルい。そういう一人で無理をするタイプである孤高の存在に、裏表のない真っ直ぐで優しい少女の組み合わせは見ていて、いいものがあるなぁと思う あと部下の骸骨(とくにカロン)がかわいいっていうのもポイント。かわいい髑髏とかみんな好きに決まってるじゃんとなる。 設定がぶっ飛んでるアンのマゴマゴ図書之国 樋口橘大トロ勢いがすごいです。読むと元気になれます。 ニヤニヤが止まらん高嶺と花 師走ゆき名無し金持ち御曹司、高嶺と庶民の高校生、花の話。 金持ちと庶民、この身分の差、不つり合いの設定は何回やっても美味しいですね。 高嶺が庶民と感覚がずれていてなおかつ性格が最悪なので、花がそれにいつも突っかかる感じです。 どっちもツンデレでデレの部分ニヤニヤが止まりません。 デレる部分はいつも両者が一歩歩み寄ったとき。 正反対はある意味ベストカップルやも。と、少女漫画を読み漁り思う今日この頃。 「花より男子」の道明寺とつくしのあの関係好きな人、多分これも好き。エロいヒロインとな!フラレガール 堤翔む2巻まで読了! このタイプの女性主人公ってなかなか無い気がするのでどうせ花とゆめで恋愛ものでしょと思って読んで無い人、読んでみてください。 「君の色気は胸焼けがする」と言われるほどの色気ムンムン&振られたガールx芝犬の元気系男子! 色気ムンムンなのに自分のポテンシャルに嫌気が指してるという羨ましい設定なのですが、持つものには持つものなりの悩みがきっとあるのでしょう。 あと絵とかなんかエロいです。どこかそこはかとなくエロい! 会話のセレクトも秀逸すぎて作者頭いいな!?と思います。<<1234>>
ファンタジーの恋愛マンガっていうだけではなくて、コレットの優しいふんいきとハデス王の見守ってくれる包容力が素敵すぎて、全体的な空気感にいつも癒やされます。