まんがタイムファミリーの感想・レビュー5件お酒には笑いとドラマがつきもの宅飲み残念乙女ズ コナリミサトstarstarstarstarstarゆゆゆ酒飲みマンガって、おもしろいなと思うきっかけにして、その後読み進めた酒飲みマンガの第一作品目。 それが「宅飲み残念乙女ズ」。 飲み屋で飲んだくれていた若かりしとき、たくさん呑むおもしろくてきれいなお姉さんはだいたい「残念」だった。 その「残念さ」がとっても魅力的だった。 「宅飲み残念乙女ズ」は学生時代からのお友達3人(社会人)が毎週末宅飲みをする物語。みんなキレイでおもしろいお姉さんたちなのに、どこか残念。でもどこか惹かれる。 そして作者さんがきっと好きなのだろう、ツマミのレシピやお酒の飲み方が、随所で紹介されている。 おつまみしらたきは美味しかった。 ちなみにこのマンガでも紹介され、「凪のお暇」にも出てきた"ハイボールのチョコミントアイスのせ"は、凪のお暇のコラボカフェが開催されたときにメニューとして提供されている。 未挑戦なので、いつか挑戦してみたいメニューのひとつ。素敵乙女ズ達。宅飲み残念乙女ズ コナリミサトPom 乙女ズ、最高です。 しかも26なんて若すぎてこれからすぎて、彼女達が羨ましくもある。笑 この語り合いが最高の時間なのよね。 お弁当グシャグシャになっちゃっても、細かく刻んでチャーハン風にしてしまうシーンとか素敵です。 女子力高いよ。 何個か作ってみたいレシピもあり、お酒飲みながらの女子トークも面白かったなぁ。食品メーカーの新入社員の配属先は北海道の牧場…!牧場OL 丸井まおぺそ「牧場OL」というわかりやすいタイトルと可愛らしい絵に惹かれて読んでみました。「読む前は可愛い女の子が可愛いことをしているだけのほのぼのマンガかな?」と予想していたのですが、想像以上にガッツリ牧場でのお仕事が説得力たっぷりに描かれていました! (あとがきで作者の丸井まお先生がご自分の地元を描いたとコメントされていて納得しました) 出てくる登場人物たちがみんなユニークで、わかりやすいテンプレ的なキャラ付けではないのが良いですね。 主人公の南もベトナム人実習生のスアン先輩も結構いい性格しているところが素敵です✨ 手塩にかけて育てた牛たちを出荷しなくてはいけない辛さを初めて体験した南ちゃんが、心の整理がつかないまま乗り越えていく姿がとても印象的でした。残念じゃないよかわいいよ宅飲み残念乙女ズ コナリミサト野愛男女問わず酒を飲み過ぎる人は残念だけど、この3人は飲み過ぎてはいるけど暴れないし仲良しだしかわいいから残念じゃないよ! いちばん貧乏なてつ子がつまみや自宅を提供してるのがちょっと不思議だけど、ゆみみとグリっちが食材提供してあげたりしてるんだろうなきっと。ガス代とかの分ちょっと多めに出したりしてるんだろうなきっと。友達っていいな。 わたしは酒を飲む(飲まなくても)生と死について話したくなるのでこういう女子会はとてもかわいいし楽しそうでいいなあと思いました。貧乏つまみレシピもなかなか参考になりますね。 真面目にやって下さい、先輩方!的中!青春100% 秋★枝あうしぃ@カワイイマンガ新入生の毛利と楠が入部した弓道部は、ふざけた先輩の巣窟だった!今日も用具を手に、モノボケに興じる面々。ウケた時の合言葉は「射!」……それでいいんか? 思考戦と人間関係のドラマを紡ぐのが「陰」の秋★枝先生だとしたら(『純真ミラクル100%』『Wizard’s Soul』『恋は光』など)、『煩悩寺』や『起きてください、草壁さん』のような、細かいネタを詰め込むシチュエーションコメディを繰り出すのは「陽」の秋★枝先生。この『的中!青春100%』は、「陽」の作品に分類されるだろう。 (やや強引に分類しましたが、がっつり秋★枝先生ワールドに引き込まれたい方は「陰」の作品、気軽にコメディ+恋愛を楽しみたい方は「陽」を読むといいかも、くらいの気持ちです) 弓道部の先輩達は、なかなか部活をしない。用具を手にモノボケに興じ、別のスポーツで遊び、真面目な毛利(本名は杉本)を呆れさせる。 特にシリアスなドラマもないので、おかしな面々に振り回されるうちに、状況に染まりそうになる毛利(本名は杉本!)の行く末を、気軽に眺めていたい、そんな作品が、およそ100ページ。 後半は、恋愛のかけらの4ページが少しずつ積み重なってゆき、幾つかの愛になる約70ページの作品群『ワンシーン』。どちらかといえば「陰」の秋★枝先生だが、短い瞬間の恋心を切り取り、ドキッとさせられて終わるのが気持ちいい。
酒飲みマンガって、おもしろいなと思うきっかけにして、その後読み進めた酒飲みマンガの第一作品目。 それが「宅飲み残念乙女ズ」。 飲み屋で飲んだくれていた若かりしとき、たくさん呑むおもしろくてきれいなお姉さんはだいたい「残念」だった。 その「残念さ」がとっても魅力的だった。 「宅飲み残念乙女ズ」は学生時代からのお友達3人(社会人)が毎週末宅飲みをする物語。みんなキレイでおもしろいお姉さんたちなのに、どこか残念。でもどこか惹かれる。 そして作者さんがきっと好きなのだろう、ツマミのレシピやお酒の飲み方が、随所で紹介されている。 おつまみしらたきは美味しかった。 ちなみにこのマンガでも紹介され、「凪のお暇」にも出てきた"ハイボールのチョコミントアイスのせ"は、凪のお暇のコラボカフェが開催されたときにメニューとして提供されている。 未挑戦なので、いつか挑戦してみたいメニューのひとつ。