THE OMEGAVERSE PROJECT COMICSの感想・レビュー5件オメガバースの育児BLただいま、おかえり いちかわ壱starstarstarstarstar_borderるるアニメを見て大人買い。 既に見た内容で分かりやすかった。 オメガバースの設定が実は嫌いなので手を付けずにいたけど、その設定を詳しく掘り下げた内容ではなかったから環境差別ありの育児BLみたいで受け入れられた。 (でもこの作品以外はやっぱり無理) かがやくひ 弘と真生の親族関係。 弘の両親は差別意識がないとは言えないかもしれないけど、真生のことは認め過去も謝るほどの関係に。 真生の従兄弟は自覚なしで真生のことほんのり好きだったのかな。 またあした 松尾家の双子が初登場。 父子家庭の新しいご近所さん、望月家も初登場。 望月さんは逆差別意識があったけど、似た思いをしてきた真生が今度はそこをサポートできるまでに成長していた。 そして祐樹が松尾さんを意識し出した。 ひとやすみ 松尾さんと祐樹がとうとう! うん、お似合い! はれのひ 輝とみちの初めての喧嘩の原因はどんぐり。 微笑ましいーーー! せっかく両思いになったのに「運命の番」について悩む祐樹。 長いこと弘と真生を見てきた松尾さんは器デカくて優しい。 後半は弘と真生が結婚する頃のゴタゴタについて。 とても感動的で続きが楽しみ。αとかΩとかなんだようっ!!Ωにだけはなりたくない!! ~異世界転生したら姉のBL漫画の中でした~ 潜えむstarstarstarstarstar_borderゆゆゆと思ったら、冒頭で語られる「オメガバースプロジェクト」ならではの世界観。 そして、本編でも、腐女子な姉&アシスタントより語られる、オメガバースの設定。 オメガバースというものを知らなかったので、主人公と同じく、それだけでお腹いっぱいになりそうなところにあらすじ通りやってきた、姉の描くBL世界への転生。 姉の思惑により、α・β・Ωの定まっていない(性別が決まってない)状態。 大多数のβになれば、このままモブ化まちがいなしなのに、Ωになろうとする憎い体! すべては噛ませ犬のα役と番にさせられそうな展開だから。 うん、噛ませ犬と絡んだら、モブに徹することは難しそうだね。まあ、姉(神)の意思には逆らえないのでしょう。 おもしろい設定とおもしろい設定の大盛りで、おもしろい。 あらすじでもおもしろいのだけど、本編もおもしろかった。オメガバース×主従ものかしこまりました、デスティニー さちもstarstarstarstarstarNanoこの組み合わせは最高でしかない。Ωの葵が本当~~に健気で頑張り屋で可愛い。宮内もめちゃくちゃに葵思いで私の一推しです。久藤も厳しいけどいい人で、αである次郎も葵を嫌ってるのかと思いきや実は出会ったときから惹かれ合っていて、でも運命には誰も抗えなくて…。オメガバースの良いところでもあり、しんどいところでもある。正直読んでてとてつもなく興奮するんですけどね…本人たちからすれば色んな思いを抱いてるわけで…それがまた最高だったりするんですけどね…!! 執事と次期当主という関係性なのもまた良い。次郎の「俺が運命に打ち勝つのを傍で見てろ」ってセリフが好きすぎる。どんどん距離が縮まってく二人が可愛すぎてたまらん。自分にとって、相手にとっての「幸せ」とは。それぞれが語るシーンがすごく印象的で一緒に泣いてしまう…。みんな幸せになってくれよ頼むから…。 下巻の方は宮内と久藤のお話で大歓喜でした。ありがとう…。裏表紙の「気付いた時には片想いの、片想い」ってフレーズが切なくてしんどくて大好きです。読めば読むほど宮内が好きになっていく…(月刊執事ものすごく欲しい…)。久藤も宮内も結構意地っ張りなところがあったりして愛おしいし、大口開けてご飯食べる宮内好きすぎてつらい。宮内贔屓になっちゃってすみませんなんだけど、葵と次郎の二人も下巻ですごくいい感じなので、ぜひ上下巻ともに読んでみてほしいです。タイトルのインパクト!Ωにだけはなりたくない!! ~異世界転生したら姉のBL漫画の中でした~ 潜えむ名無しタイトルのインパクトだけでポチりました。 異世界転生して姉のB L漫画の中っていうのがいいですねw もうタイトル通りなんですが「お前を登場させてやる!」と言っていた姉の思惑通りになるという… BLだけれどもギャグ寄りでもあるし、やきもきする恋愛要素あるしBL嫌いな人でも面白いかもしれません! オメガバースもここまで来たか〜!有休オメガ 藤峰式天沢聖司個人的にギャグBLを描かせたら天下一だと思っている藤峰式先生の作品!2019年一番笑ったBLでした…! 本作はオメガバース(※説明は省きます)作品です。 主人公・鈴谷は、会社から与えられた「発情期休暇」を不正に取得してサボっているオメガ。発情期(※大嘘)に、鈴谷のことが好きだというアルファの後輩・古池が家へやってきて、「番になれば発情期が治りますよ」と提案する。今後も発情期休暇が欲しい鈴谷は、不正がバレるのを断固阻止するため「発情期で苦しむ演技・番になった演技」をしつつ古池とセックスすることになるのだが…というお話。 もう、仕事をしないためならどんな犠牲でも払う鈴谷が最高すぎる!! オメガバースお決まりのエッチが、オメガが発情してなくて全部素面で演技してるだけでこんなに面白いのかと脱帽…!さすが藤峰式先生ですね。 そしてこういう「お決まりをみんなが理解しているからこそ成立するギャグ」を描く作品が現れたこと自体に、オメガバースというジャンルの成熟を感じます。 藤峰先生のハッピーエンドを信じてるが好きならこちらも絶対好きです(逆もまた然り)一味違うオメガバースが読みたい人にぜひ読んで欲しい作品です!
アニメを見て大人買い。 既に見た内容で分かりやすかった。 オメガバースの設定が実は嫌いなので手を付けずにいたけど、その設定を詳しく掘り下げた内容ではなかったから環境差別ありの育児BLみたいで受け入れられた。 (でもこの作品以外はやっぱり無理) かがやくひ 弘と真生の親族関係。 弘の両親は差別意識がないとは言えないかもしれないけど、真生のことは認め過去も謝るほどの関係に。 真生の従兄弟は自覚なしで真生のことほんのり好きだったのかな。 またあした 松尾家の双子が初登場。 父子家庭の新しいご近所さん、望月家も初登場。 望月さんは逆差別意識があったけど、似た思いをしてきた真生が今度はそこをサポートできるまでに成長していた。 そして祐樹が松尾さんを意識し出した。 ひとやすみ 松尾さんと祐樹がとうとう! うん、お似合い! はれのひ 輝とみちの初めての喧嘩の原因はどんぐり。 微笑ましいーーー! せっかく両思いになったのに「運命の番」について悩む祐樹。 長いこと弘と真生を見てきた松尾さんは器デカくて優しい。 後半は弘と真生が結婚する頃のゴタゴタについて。 とても感動的で続きが楽しみ。