あらすじ
花宮ユイ(28)は、自身が勤める会社の社長であり、幼いころからの「近所のお兄ちゃん」でもある 瀧山 彰彦(48)に思いを寄せ続けていた。 中学生の頃から彰彦に猛アタックしてきたユイだが、彰彦はユイのことをいつまで経っても妹扱い。からかわれてばかりで、とても男女関係には発展しそうにもない。アラサーに差し掛かったことを期に、ユイはこの脈ナシの恋を諦める決心をするが――……「待てよ。お前が好きなのは俺じゃなかったのか?」「え…今、それ言うの……?」【出会って20年・年の差20歳!?不器用な二人のピュアラブストーリー】