97
片想い浪漫帳
かたおもいろまんちょう
あらすじ
時は明治。とある新聞社で働く森は、人気作家の原稿取りに向かっていた。この人気作家『永江紅華』は別名義で春本、所謂エロ本を書いていた。エロ本でももちろん人気が高い。その理由が生々しい描写にあった。生々しいのもそのはず。すべてこれは永江のお気に入りの小間使いとの実体験なのだから。その事実を知って森は少し複雑な気持ちになってしまう―。※この作品は同人誌「あこがれ浪漫帳」に収録されている物です
あぱーとおしかけせいけいやく
あらすじ
妖力ってソレ『精力』だからァ!陰陽師の超テクによって、ペ○スを思い切り吸われてオトコの精力持っていかれちゃう…!?格安アパートに引っ越してきた誠人が出会ったのは、「誠人の強い妖力に惹かれて」やってきたという陰陽師・藍。その妖力の正体は、誠人のアソコからでるザ○メンに含まれるらしい!?それから毎日のように閨(ねや)を共にする2人。藍の淫らなカラダに、誠人は溺れていくが…。
ちょうきょうびょうとうおわらないいんちょうのしゅうちゃく
あらすじ
大学生の八原翔は、今日も変わらない日常をおくるはず、だった。目の前に飛び出してきた仔犬を助けようと道路に飛び出すまでは…。ふと目を覚ますとそこには知らない光景が広がっていた。白い壁、白いベッド。自宅ではないどこかにいるんだという事はなんとなく確認できたものの、状況は理解しきれない。そう思っていた時白衣を着た男性が側に立っているのに気が付く―。調教の日々が、ここから始まる。
びっちなだんしになつかれまして
あらすじ
「女の子のお尻でやんのと変わんないから……」一目惚れした儚げな美青年は、ビッチでした。大学の資料室で整理をしていた八木は、本を読んでいる学生を見つける。女の子と見間違えるほどの綺麗な青年の名前は、千鶴。その日から千鶴が気になり出した八木だったが、幼稚園に通う弟を迎えにいった帰りに、知らない男の車に乗り込む千鶴を見つけて……。