国家魔術師のララはことあるごとに求婚してくる幼い弟子・アリステアを伴い危険度の低い魔物討伐に向かう。しかしそこにいたのは世界で一番危険な魔物とされるドラゴンだった!師弟そろって逃走を試みるが逃げ切るのは困難だと判断したララは、自身の持つ特別な魔法を使用し窮地からの脱出を試みるが―――!?「あなたはもう私のものです。絶対に逃がしはしませんよ」オネショタからの年齢逆転!?執着溺愛ファンタジー第1話♪
『花嫁選びの儀』で皇太子リュシアンの妃に選ばれてしまったエヴリーヌ。幼い頃から意地悪をされ、嫌われていると思っていた王子との結婚に絶望する。お城に上がるとさっそく王子の淫らで意地悪ないたずらが始まる!!!!しかし行為のスキマに垣間見える彼の優しさに、本当の気持ちがわからず心を揺らすエヴリーヌだが―――?
10歳になったばかりのマリーベルは大好きだった母を亡くしてしまう。悲しみに暮れる葬儀の途中、耐え切れなくなった彼女は邸を抜け出し、森へ迷い込んでしまう。日も落ちて途方に暮れているとそこに黒髪の美丈夫が現れ―――?
エリーゼ・アーベントロートには前世の記憶がある。その記憶だと己は乙女ゲーム『黄昏プリンセスロード』の清楚系悪役令嬢と呼ばれていた。自分自身もそんなエリーゼを敬愛していたゆえそうあろうと努力を重ね、完璧な断罪からの退場劇を演じきるが……?
ゴードウィンの王女・ルーティシアは友好国レイノルドの国王・ヴァレリーに幼い頃から想いを寄せている。17歳の誕生日、10年前の約束を忘れずに叶えてくれた彼に想いを募らせたルーティシアは自身の片想いに決着をつけるため[ある作戦]を試みるが…?
考古学者のゾーイは大国・バロガロス帝国と軍事協定を結ぶための通訳に抜擢される。しがない学者には荷が重すぎる大役に戸惑いながらも、精いっぱい務めようと決意し大使を迎えた当日。ゾーイの目の前に現れたのは、彼女と過去に因縁のある男・皇弟ヴァルゼスで―――!?
婚約者のジークハルトが、前世でプレイしていた乙女ゲーの最推しであることを思い出してしまったマリア(ちなみに己はモブキャラ)。記憶の中での彼の結末は「正ヒロインと恋愛しないと闇堕からのラスボス化そして…殺される」ってそんなの絶対ムリ!!!!!最推しキャラ・ジークの破滅ルートを回避するため、彼と正ヒロイン・クラウディアの恋愛フラグを打ち立てようとモブキャラ転生を果したマリアは行動を開始するが―――!?
※ネタバレを含むクチコミです。