大公と侯爵って友達になれる?
大公家の子息ヒンとオベット嬢のドタバタ青春ロマンス“あんたさえいなけりゃ未来は明るいっての!”高熱を出した双子兄、オルドーの代わりに皇室の儀式に男装して参加することになったオベット嬢 それもこれも欲しかった望遠鏡を買ってくれるという母の甘い誘惑に釣られて… おいしいものを思う存分食べようと思っていたら隣には「お前みたいな乞食が来る場所じゃない」と何かとつっかかってくる嫌な奴。今後こんな奴とは仲良くする必要ないしと得意のサッカーゲームでギャフンと言わせてスッキリ爽快! そんな翌日…“どうしてあいつが私の家にいるの?!”あの嫌な奴が大公家の息子だっていうの? それに女ということもご法度の代理参加もバレてしまっていたなんて… 逃げても逃げてもハイエナのようにしつこく付きまとう彼を、果たして追い払う事が出来るのだろうか!?
デキ婚ロマンス
独身主義が妊娠しちゃダメなんて法律、ある?! 名門大卒で最年少でチーム長、類まれな美貌を持つウンスは、すべてがパーフェクトで羨望の的。仕事一筋で独身主義の彼女も別のチーム長と秘密の社内恋愛をし公私とも充実していた。そのチーム長がウンスの主義に考えずプロポーズをするがあえなく玉砕し、二人は破局した。そんなある日、チームの飲み会で酔っぱらったウンスは、一番若手の部下ヒョンジェに家まで送ってもらうが、酔った勢いで彼を誘惑し一夜を共にしたが、お互い無かったことにしようと……日にちが経ち体に違和感があり病院へ行ってみたら…妊娠!? 新しい命を宿した身重のウンス…出産? 結婚? 父親疑惑の年下部下の接近? 仕事は? 「一体どうしたらいいの!?」
氷のランプ~キラのクロニクル~
幼いころから男として育てられた女の子キラ。14歳になり広い世界へ飛び立つために家を出た。運命の分岐点で神秘的な謎の者が現れて契約を交わし、男の声を手に入れた。その声により男として大貴族のしもべとなり、傷つきながらも磨かれ成長して遂には平民から戦場を導く騎士となった。 しかし世の中は所詮、権力者たちのゲームでありキラは道具の一つに過ぎない。いくら特別な力と才能があったとしてもキラには選択権はないのだ。 頼れる人が誰もいない身体が女性のキラは、他人が決めた運命を変えることができるのだろうか。
マイフェアメイド
ある日突然、メイドが令嬢に憑依した?! 特技は掃除、趣味は仕えているキリオン・ウィンフレッド卿というメイドのサンディーとツンデレでキッツ~い性格のキリオンとの可愛い恋のおはなし。社交界最高の美女でありキリオンのフィアンセでもあるアレクサンドラ・クレメント令嬢に、不慮の事故をきっかけに憑依してしまったサンディー。アレクサンドラじゃなくて私はサンディーなのに、どうして誰も聞いてくれないのよ! 私は死んでいないのに、死んだメイドってどういうこと!? とりあえずアレクサンドラ・クレメントになりきらないと! でもダンスも上手に踊らないといけないし…完璧な令嬢になるって、どうしてこんなに大変なの! 果たしてメイドサンディーは元の体を無事に取り戻せるのか!?
ちょっと…皇太子様!
ちょっと、皇太子様! どうして僕にこんなことするんです!? かわいい顔に似つかぬ態度でいつも騒ぎを起こしてばかりの美少年レイ。キレやすい性格のせいでしょっちゅう仕事はクビになる。そんなレイの友達エディが貴婦人の間で話題のアイテムを作っているのを見て自分にも教えてほしいとエディに頼み込む。話題のアイテムの材料を探し森を彷徨うレイに向かって一本の矢が飛んで来た。レイは怪我を負ったままその場から逃げ去る。矢を放った犯人はルベシア帝国の皇太子ルーカスだった! 幾度の危機からレイを助けたルーカスは自分の願いを聞いてくれたら命を助けてやろうとレイが断れない提案をするのだが!?
仮面をかぶった魔術師
かたきを取るために仮面をかぶった魔術師ウィンスティ。望まない結婚式を執り行った日に魔術師として覚醒し毒殺の危機から命を取り留めた。一族のトップの座を狙い両親と自分に残忍な仕打ちをした従妹の相次ぐ攻撃を止めるために、ライバル一族の公爵と恋人の契約を結ぶ。何も知らないように振る舞う一方で、仮面をかぶって名誉と権利を取り戻すために動いている最中、帝国の皇帝にまつわる巨大な陰謀を知ることとなった。
チョンチュ
二人の兄弟、すり替えられた運命! 闇の中を歩く戦士達の物語!! 皇帝の息子として生まれたものの、国を滅ぼし両親を殺した「悪霊の子」という烙印を押されて追い出され、戦場を彷徨う主人公チョンチュ。死ぬべき彼は生き残り、双子の兄・ウルパソが皇位を受け継いだ故国へと戻る。だが、チョンチュの帰りを喜ぶ者は誰もいない。国も親も兄弟も皆、死ぬことを願っている。俺が…なんで死ななきゃいけないんだ? ただ一人、帰還途中に出会ったパサだけが不憫に思ってくれ、チョンチュは自分を見つめる彼女のことがずっと気にかかる。しかし、彼女は兄の妻となる人。血も涙もないウルパソはチョンチュを殺すために刺客を放ち、チョンチュとその戦友たちは生き残るために足掻き続ける。果たして彼らは呪われた運命から抜け出すことができるのか?
ムダ毛のない人を探しています
いくらいい男に出会ってもラジョンの愛は彼の体毛と共存できなかった。濃い胸毛、クシでとかせるほど長いすね毛、夜になるとまばらに生えてくる髭、真夏の半袖から見える濃い脇毛…彼女の愛と興奮が冷めてしまう理由はいつもその「体毛」だった。好みに合わせた美味しそうな料理だとしてもその中にチリチリの毛が見えたら一瞬で食べる気は失せてしまうということだ。このままでは一生彼氏とのセックスはおろか、男性のあそこも拝見できず死んでしまうかもしれない。しかし、ラジョンの幼馴染であるギュヒョンは何気なくこう話してくる。”しようがない。脱毛して俺のモノでも見せてやるよ。”
ロイヤルウェディング
最初は取引だったけど愛することになった。だからお前もそうできるんじゃないか。ウィスタード王国(THE KINGDOM OF WISTAD)の現王位継承者でありオメガのフェランス(FERANCE) 王子には秘密がある。前王が死んで発現し始めたとき、摂政アマンダリス(AMANDARIS)の計略で彼の番になってしまったということ。それから国政はアマンダリスの手に入り、フェランスは形だけの王冠をかぶっている。ある日、ウィスタードに訪れた異国の訪問者が番を解消する方法を知っているという噂を聞いて、フェランス王子は彼に近づく。
流れ星が降る街 番外編
この作品は「流れ星が降る街」の番外編です。~二人の男と九尾の狐の間で巻き起こる時空間を超えた胸キュンファンタジー!~財閥5世ソンウは、祖父が家宝として残した宝石箱を好奇心で開けてしまい、その中に閉じ込められていた九尾の狐のビを目覚めさせた。宝石箱の中から人が現れただけでも驚くのに朝鮮時代から来ただと!?襲い掛かって来たビを、やっとの思いで落ち着かせたソンウは、いとこのユソンに助けを求めた。裕福な暮らしのせいか普段から欲のないユソンだったが、ビに出会って初めて強い所有欲を感じ、扱いに困り果てるユソンの代わりにビを家に連れて帰った…。「俺様攻め×小悪魔受×王子攻めの激しい三角関係」が今始まる。
二回目の逢初
同じマンションに住んでる警察官と消防官のひやひやな探索戦! “あんたさえいなけりゃ未来は明るいっての!“ 高熱を出した双子兄、オルドーの代わりに皇室の儀式に男装して参加することになったオベット嬢それもこれも欲しかった望遠鏡を買ってくれるという母の甘い誘惑に釣られて… おいしいものを思う存分食べようと思っていたら隣には「お前みたいな乞食が来る場所じゃない」と 何かとつっかかってくる嫌な奴。今後こんな奴とは仲良くする必要ないしと得意のサッカーゲームでギャフンと言わせてスッキリ爽快! そんな翌日… “どうしてあいつが私の家にいるの?!” あの嫌な奴が大公家の息子だっていうの?それに女ということもご法度の代理参加もバレてしまっていたなんて… 逃げても逃げてもハイエナのようにしつこく付きまとう彼を、果たして追い払う事が出来るのだろうか!?
仕事も喧嘩も恋もして
細く長く生きることを願うごく普通の(?)青年、ウ・スハン。潰れなければありがたい小さい会社で静かに過ごしていた俺の人生に嵐のような男が紛れ込んでくる。ギ・テヨル。仕事も恋愛も何もかも引っかかるこの男。でも顔だけはタイプだけど…?
戦争孤児だったベラ、家族のように慕って心の支えだったキリスに裏切られ心身ともに傷を負う。 時がたち、皇帝になったキリスと再開したが暴君でひどい。 恨みながらも、恋した気持ちを捨てきれないベラ・・・ 中盤ぐらいまで読んでますが、最初は話が入ってこず 途中から登場人物の関係性が変わっていくので読み進めました。 皇帝の印象がだいぶ変わりました。ベラに対してどう変わっていくのかな。