文春e-Booksの感想・レビュー2件沖縄留学経験を元に描かれた瑞々しい作品間隙・すきま 高妍nyae本当は紙で欲しかったけど入手困難っぽかったので電子で読んでみました。(しかしよく調べてみると翻訳されてるのは電子版のみ…?) 書き込みが細かく丁寧なので、できるだけ大きい画面で読むのをおすすめします。 このインタビューも読みました。 https://bungeishunju.com/n/nae3d8db26c65#v2cPI 村上春樹さんと細野晴臣さんに非常に縁があるというか、著者自身が好きなようです。この2人にピンときた方にはこの本も合うんじゃないかと思います。 途中で用紙の色を変えている理由も、インタビューを読んで納得できました。この本で言っている、音楽の「すきま」って、全ての楽器と歌が一瞬ピタッと止まるときのことを指しているのか、もしくは違うのかちょっとハッキリしませんが、ああいった経験を通して得た感情を作品に昇華させて、そして読者に届くというプロセスが、尊いものだと思えました。 絵を拡大してよく見てみると、ドットのトーンを上手く使って濃淡を出している事がわかります。電子ですがアナログのあたたかみを感じます。司馬遼太郎作品が初めて漫画に!作画は森秀樹!幕末 桜田門外の変【文春e-Books】 森秀樹 司馬遼太郎名無し電車の中吊り広告で森秀樹の名前を見つけて「お?」と思ってつい買ってしまった。 司馬遼太郎の小説を原作に漫画を描くらしい 週刊文春はかつて、赤塚不二夫が『ギャグゲリア』、手塚治虫が『アドルフに告ぐ』を連載していた雑誌でもあるよう。 原作も作画もどちらもすごい人だから楽しみ
本当は紙で欲しかったけど入手困難っぽかったので電子で読んでみました。(しかしよく調べてみると翻訳されてるのは電子版のみ…?) 書き込みが細かく丁寧なので、できるだけ大きい画面で読むのをおすすめします。 このインタビューも読みました。 https://bungeishunju.com/n/nae3d8db26c65#v2cPI 村上春樹さんと細野晴臣さんに非常に縁があるというか、著者自身が好きなようです。この2人にピンときた方にはこの本も合うんじゃないかと思います。 途中で用紙の色を変えている理由も、インタビューを読んで納得できました。この本で言っている、音楽の「すきま」って、全ての楽器と歌が一瞬ピタッと止まるときのことを指しているのか、もしくは違うのかちょっとハッキリしませんが、ああいった経験を通して得た感情を作品に昇華させて、そして読者に届くというプロセスが、尊いものだと思えました。 絵を拡大してよく見てみると、ドットのトーンを上手く使って濃淡を出している事がわかります。電子ですがアナログのあたたかみを感じます。