エッセイささくれーるの感想・レビュー11件白塗りと少女が同一人物?脱・陰キャで事故プロデュース 島袋全優starstarstarstar_borderstar_bordermotomi表紙からはどうしても陽キャにしか思えない。インパクトのある表紙に惹かれ、試し読みしてみたけど 出生秘話?からしてギャグっぽくて面白かった。あらすじを見ると壮絶人生なのかなと思いつつもそんな素振りのない表紙と試し読みに、続きが見たくなりました。気になって仕方ない。気持ちはわかる(笑)めんつゆひとり飯 瀬戸口みづきstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi極度の面倒くさがりの露。料理の味付けは殆どめんつゆのみ!(笑)でも気持ちはわかる。だってほとんどの調味料が混ざっているから濃度調節でなんでも作れる。自分しか食べないから自分がいいなら問題ないって考え、学生の頃の自分に重なって面白かった。両手足で雑巾もって掃除・・露ちゃんさすがですヤングケアラーの実態が知れる【無料連載】19歳のぼくが母のおむつを替えた日~ヤングケアラーの現実と再生~ 一ノ瀬かおる六文銭読んでいて凄く苦しくなりました。 誰も悪くないのに少しずつおかしくなって、気づけばどうにもならなくなって、結果家族全員が不幸になる感じが現実社会そのものでキツイ。 主人公は、幼い頃に父親が他界し母子家庭。 そこから母親は女手ひとつでお店(お好み焼き屋)を切り盛りしていき、主人公もそれを手伝うようになる。 ところが母親には、もう1つの顔があり、いわゆるスピリチュアルカウンセラー的なもので、これによって主人公の生活が大きく影響を受ける。 色んな人から悩みを相談され、店を閉めてまで遠方にいったりするから、生活はますます困窮していく。 しかもお金はとらない。 お金はまくものだと、神さまがちゃんとみているから、良いことをすればちゃんと返ってくると信じている。 ここまでなら、ただのお人の好しのお母さんなのですが、自分がリアルだなと感じたのは、有りていに言うとお金の問題は子供である主人公を使うところ。 大家さんに滞納した家賃を払いにいかせたり、親族の遺産相続の場に主人公を使ったり・・・ あまつさえ、 「お前を学校にいかせるためのお金なんだから」 と言われてしまう。 親ってなんだろうって思ってしまった。 金銭的に何不自由なく・・・は難しいんだろうけど、少なくとも、親なら子供の成長や教育、それに付随する費用は、這いつくばってでも何とかするのが親なんじゃないんだろうか。 少なくとも、自分はそう思うので、この親のセリフや行動はやはり理解できないし、主人公にただただ同情しかなかった。 その後も、タイトル通り母親が病気で倒れた後は介護などで追われ、子供でありながら母親の奴隷として、肉体的にも精神的にも縛れていきます。 共依存関係ってこうして産まれるんだと、身にしみます。 まだ完結していないようですが、その後、自分の人生を歩むことができたのか?気になるので続きを楽しみにまとうと思います。 めんつゆ万能説めんつゆひとり飯 瀬戸口みづき名無しめんつゆこんなに使うことあるか? って最初思いましたが確かにめんつゆで代用できるもの多いし大体めんつゆで味つければ間違いない 主人公の脳内に現れる十越さんってキャラが良いですね 脳内で勝手に登場させてる! 私はめんつゆとアボガドの組み合わせが好きです 海外旅行「超」上級者がぬいぐるみと行く世界一周の旅! #1巻応援世界一ぬい旅~ぬい撮りしながら世界一周して来ました~ 英治あかりたか「ぬい」という文化があることは前から知っていましたが、ぬいママが具体的にがどんなふうにぬいと接しているかは知らなかったのですごく勉強になりました。 そしてなんと言っても。英治あかり先生の旅力が高すぎる……!!! 行動力・コミュ力・語学力・トラブル処理能力・危機管理能力。どれをとっても一級で見ていてとにかく爽快。 (しかも絵やマッサージなど、いざとなったらその場でお金を稼げるスキルも持ってる) 個人で海外旅行をするうえで、出会ったばかりの人について行ったり治安の良くないエリアを訪れるなど、危ない橋は渡るのは避けるべきです。でもその橋を渡った先にでしか得られない、人とのふれあいや楽しさというのが確かにあるんですよね。 これだけの旅力を備えていれば、こんな痛快な旅ができるんだ…!!とただただ痺れ憧れてしまいました。 スポーツでも芸術でも何事においても、一流の方のテクニックを見るというのは楽しいものですが、この本を読むと同じような満足感を得られます。かっこいい。 そしてなにより、こんなに旅慣れしててしっかりオタクなところが好き(相棒のぬいちゃんも某超有名女性向け青春水泳アニメのキャラ) 旅を終わらせた理由がうた○リのライブがあるからというのがめちゃくちゃかっこいいです。オタクの鑑。 全オタクにめちゃくちゃオススメしたいエッセイ&旅マンガです!お母様の生い立ちを知りたい【無料連載】パパの戸籍に私はいない~汚部屋で育ち、東大を出ても~ ハミ山クリニカ名無しかなり現実的にはハードな内容だと思うのですが、ご本人の人柄で万人が読むことができる内容になっていると思います。 「幼い頃から大人にほめられることの多かった私だが、」には、漫画の雰囲気にも表れていると思います。 前回の著作を読んでいる私としましては、著者のお母様の生い立ちのお話を読んでみたいと思いました。 お母様の指示で、東京芸大⇒東大と合格しているので、お母様も勉強に関して優秀な方だったのではないかと推測しています。 お母様の手直しで、賞を取ったと書かれていますし、少なくとも、ご本人は教育虐待を受けたという表現をされていないので。 まんが飯とは!?美川べるのといかゴリラのまんが飯 美川べるの いかゴリラ名無しいかゴリラさん昔から好きで久々にいかさんの漫画読みたくなって買いました。 漫画飯とのことでいつからご飯作ったり食べたりするのかなと、 ページをめくり…ページをめくり……、… 最後までいってしまいました!!!! 漫画飯ってそういうこと!? 漫画に出てくるご飯についていかゴリラさんと美川べるの先生と担当さんがしゃべり倒します! もう最初っからギャグで飛ばしていくタイプの漫画。 全員ボケで担当さんがツッコミ状態なようなw 元気もらいたい時に読みたい漫画ですね! マインドもレシピも素晴らしいめんつゆひとり飯 瀬戸口みづき野愛もしかして世界一役に立つお料理漫画なのでは? めんつゆ、冷凍食品、コンビニ食材などを駆使して簡単かつ美味しいレシピを教えてくれるのでとってもありがたいのです…! しかも漫画もちゃんと面白いから恐れ入りました。社長かわいい。 めんどくさがり屋だけど要領がよくてめんつゆレシピを教えてくれる面堂さんはもちろん、面堂さんの同僚たちもいいキャラクターしてます。 毎日丁寧なお料理を作る十越さん、肉と米とカロリーが大好きな保ヶ辺さん、お料理上手のフリを続ける面堂さんのお姉ちゃんなどなど……。 個性豊かなキャラクターが登場することにより、簡単な料理も丁寧な料理もコンビニご飯もいいよね!という全肯定感が素晴らしいんですよね。多様性!! めんつゆレシピもさることながら、冷凍ポテトの肉じゃがと刺身のツマでイカ大根に感動しました。その発想はなかった!パワフルギャグのマッスルドッキングや〜!美川べるのといかゴリラのまんが飯 美川べるの いかゴリラ兎来栄寿女性向けギャグマンガとしては異例の長期連載だった『ストレンジ・プラス』等で人気を博すベテラン漫画家、ミカベルこと美川べるのさんと、「力こそパワー!」と言いたくなる『オタクだよ!いかゴリラの元気が出るマンガ』の新進気鋭のいかゴリラさん。 この二人を掛け合わせた上で、飯マンガを描かせようとした企画の勝利です。 最初のお子様ランチ画力対決からして「角材にしか見えないポテト」vs「90年代にペイントで描いたクオリティ」でフルスロットルで飛ばし尽くすところは、お二方の作品を好きな人には馴染み深いテンション。 あまりにも壮大にかまされるボケも、切れ味鋭いツッコミのセリフひとつひとつも、思わず声を出してしまう面白さで人前で読むのはお薦めできません(不覚にも電車の中で読んでしまい、マスクが当たり前の社会で少し助かりました)。 お二方の暴走特急のような魅力が足し算、否、掛け算されている様はまさにキン肉バスターとキン肉ドライバーのドッキング。 そして、植田まさしさん(が描いたあるモノ)や、『水曜日のトリップランチ』のたじまことさんによる美味しい料理の描き方指導など、スペシャルなゲストによりこの空間は更に混迷を極めます。 こんなにお腹が空かない飯マンガは初めてです。むしろ笑いすぎてお腹が痛くなること請け合い。2020年でも屈指の、頭を空っぽにして笑える一冊です。かつてここまで美味しくなさそうなグルメ漫画があったのか美川べるのといかゴリラのまんが飯 美川べるの いかゴリラ六文銭待ってました。個人的に好きすぎるいかゴリラ先生の新作。 (いかゴリラ先生を知らないって人は、まず「オタクだよ!いかゴリラの元気が出るマンガ」を読んでほしいです。もしくは、いかごりら先生のtwitterをみてみると雰囲気がわかると思います) 知っている方はご存知だと思いますが、独特のハイテンションが持ち味のギャグ漫画家なのですが画力がアレなんですよ。 キャラクターの手なんか 「なんで、この人クリームパンずっと持ってんの」 って言いたくなるくらいの絵。 でも、どことなくそれが味があってよいし、開き直ってギャグにしている感じもよいんです。 そして、そんな画力のいかゴリラ先生が、まさかのグルメ漫画。 グルメ漫画のウリといえば美味しそうな絵でしょう。 なんでいかゴリラ先生なんでしょう?と一瞬思いますが、まぁ、面白い。 どれも絶望的に美味しくなさそうなのですが、それをベースにしたギャグが最高なんです。 描けなくなったからと実写を使ったあたりとか腹抱えて笑いました。 基本は、美川べるのといかゴリラ、あと編集担当の方、3人で毎回ある食材や料理をテーマに沿って展開されます。 一風変わったグルメ漫画・・・というかギャグを所望しているかたに是非おすすめしたい作品です。 "めんつゆ"があれば人生がうまくいく!めんつゆひとり飯 瀬戸口みづき名無しめんつゆとポン酢があればもう人生勝ち組なので… 主人公がなんにでもめんつゆを使うのは面倒くさがり屋だからと言うのが最大の理由なんですが、適当に見えて、料理によって濃度やアレンジを的確にコントロールしているところからかなりのめんつゆ手練であることがわかります。 私も早くこうなりたい。
表紙からはどうしても陽キャにしか思えない。インパクトのある表紙に惹かれ、試し読みしてみたけど 出生秘話?からしてギャグっぽくて面白かった。あらすじを見ると壮絶人生なのかなと思いつつもそんな素振りのない表紙と試し読みに、続きが見たくなりました。気になって仕方ない。