バツイチの子連れ男性との結婚。周囲は連れ子との相性を危惧していたが、7歳の香澄は笑顔で迎え入れてくれた。新しい生活は何の問題もないと思えた。しかし、少女の笑顔の下には複雑な思いが隠されていた… ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.36に収録されています。重複購入にご注意ください。
思春期を迎えた娘は家族で出かけるよりも友人との約束の方が優先。そのことでショックを受ける母。さらに近所の友人から娘のデート現場を見たと知らされ、思わず娘の日記を見てしまうのだが… ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.36に収録されています。重複購入にご注意ください。
妹と違って自分は母に愛されなかった。母との間にはいつも壁があった。だから娘には、そんな思いをさせないように育てよう… そう思ったのに娘が昔の私と同じ瞳で訴えてくる… 「どうしてお母さんは私のことわかってくれないの?」と。幼い頃の思いが甦って再び自分に突き刺さる――!! ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.36に収録されています。重複購入にご注意ください。
子どもの誕生日にはごちそうとケーキ、そしてプレゼント。その光景は誰から見ても幸せな家庭のはず。自分は誰からも後ろ指指されないようがんばっている。なのに皆が居心地悪そうにしているのは何故? これが幸せな家庭でなければ、いったい幸せって何!? 自分の思っていた幸せと家族の願った幸せは違うものなの!? ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.36に収録されています。重複購入にご注意ください。
【単話】祝婚歌
骨董市で見つけた見事な櫛。どこかの寺に納められていたという逸品らしいが、そこから盗まれた物らしい。因縁付きだから早く売りたいと言う持ち主から 譲り受けて手元に置いていたのだが… ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.35に収録されています。重複購入にご注意ください。
借金返済の催促から逃れるために 誰にも言わずに引っ越ししたのに郵便受けには督促状の束。さらには会社にまで電話が…。追い詰められていく梨奈。しかし、引っ越し先の前住人と間違われたことから 大金が転がり込むことになり… ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.35に収録されています。重複購入にご注意ください。
その女性は以前にも乗せたことがあっただろうか… タクシー運転手の康司は彼女に対して何か引っかかるものがあった。他人と関わることが苦手なはずなのに珍しく興味が湧いて 彼女のあとを追った康司は殺人事件を目撃してしまう。そして思い出す…彼女との繋がりを――!! ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.35に収録されています。重複購入にご注意ください。
夫の周囲に見え隠れする女の影。浮気を疑っていたら、会社勤めの時からの親友に忠告された。「ダンナさんの部署にドロボウ猫体質の女が異動になったわよ」 まさか、ターゲットはうちの夫!? ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.35に収録されています。重複購入にご注意ください。
息子の健康が心配でいろんな病院で調べてもらったのに、どの病院も『異常なし』なんておかしい。私がこんなに心配してるのに。と思っていたら夫が心配してくれた。異常があるのはおまえの方だって…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.34に収録されています。重複購入にご注意ください。
卒論執筆のためにさえない中年講師を利用した女子大生。本気で彼女に恋した男に向かって放った言葉は 「深草少将が小野小町に求愛した『百夜通い』ができたら真剣に考えます」。100日目に起きる悲劇を想像もせずに…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.34に収録されています。重複購入にご注意ください。
高校の時から10年ずっと好きだった直樹との結婚。幸せの絶頂にいたのに昔の恋人と一緒にいる彼を見かけてから、女の愛は狂気へと変わっていった…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.34に収録されています。重複購入にご注意ください。
【単話】赤い封印
殺人事件の取材で会った梶井理絵の印象はマジメでひたむきな子、そして被害者の男にだまされていたかわいそうな子…。そこに同情したのか、ついデートに誘ってしまったことから 運命の歯車は回り出す――! ※この作品はブラックショコラスキャンダルno.34に収録されています。重複購入にご注意ください。