文春文庫の感想・レビュー5件南くんの恋人、電子版が出てた南くんの恋人 内田春菊さいろく電子版再販、ということで全く憶えてなかったため改めて読み直し。 最後こんな終わり方だったっけ・・・衝撃すぎた。 「なんてこった」という気持ちと同時に「最近の漫画だったらこういう終わりを迎える事ない気がする」という時代の変化(どっちが良いとか悪いとかではなく)をなんとなく感じました。 これが内田春菊であり、名作であるのだ。突然小さくなった彼女をぽっけに入れる姿が印象的!南くんの恋人 内田春菊starstarstarstarstarこめつぶ突然彼女がとーーーっても小さくなって、彼氏のぽっけにいれてもらい外にでるシーン、可愛くてずっと覚えている漫画 小さくなっても彼女が大好きだし、彼氏のことも大好きな相思相愛の二人が微笑ましかったり、切ない所もあったり、でも総じて可愛い二人が描かれています! ドラマ化もしていてそっちももちろん見た! 漫画、ドラマどちらも可愛くて好きな作品! 関西の笑いと人情とほしよりこ節が炸裂してる!逢沢りく ほしよりこ名無し子かなり評判がいい作品なのでハードルが上がっていましたが…めっちゃ面白かったです!!想像していたよりも笑いの要素が多くて、これは何度でも読みたくなる!と思いました。最初は主人公の逢沢りくちゃんのお母さんの関西ディスがすごくてハラハラしましたが、お母さんの気まぐれでりくちゃんが関西のおばちゃんの家に住むことになってからは、関西の笑いと人情とほしよりこ節が炸裂していました。氷のようだったりくちゃんの心も、漫才のような会話をしているおばちゃん家族との交流によって徐々に変化していきます。エンタメとしても文学としても語れる作品ですね!3回もドラマ化されてるとは南くんの恋人 内田春菊やむちゃよほど映像化しやすいんでしょうね。小さい女の子(ロリでなはくミニチュアという意味で)って可愛いし、なんだか思春期の葛藤みたいな感覚が南くんから伝わってきて、ありそうでない、切ないラブストーリー。 ちよみちゃんの服とか生活雑貨でサイズが想像できて楽しい。 関東人としては関西ノリがすごく新鮮だった逢沢りく ほしよりこみつこ※ネタバレを含むクチコミです。
電子版再販、ということで全く憶えてなかったため改めて読み直し。 最後こんな終わり方だったっけ・・・衝撃すぎた。 「なんてこった」という気持ちと同時に「最近の漫画だったらこういう終わりを迎える事ない気がする」という時代の変化(どっちが良いとか悪いとかではなく)をなんとなく感じました。 これが内田春菊であり、名作であるのだ。