「今日ははずかしいところも全部、俺に見せるんだ――」現実の男はウザい。年齢=彼氏いない歴の乙女ゲーヲタク喪女、千代子の元に届いたのは、大好きな乙女ゲームのキャラ、音影ルイの等身大ラブロボット! 彼と一緒にバーベキューに参加して、ゲームの中みたいにキスをして、脱がされて、さわられ…ってちょっと待って!? 『ラブロボット』ってそういう意味!?
「俺たち3人分たっぷり味わって、誰のが一番か決めてね」キノコ狩りが趣味の私の部屋にある日突然3人のイケメンが現れた。彼らの正体はキノコの精で、キノコのことが大好きな私のことが好きだから来たんだって。来て早々、3人に身体を弄られてHなことをされる。彼らが言うには、どのキノコが一番か決めて付き合って欲しいんだって…。ホスト風だけどカッコいい紅緒、大人の魅力の国松さん、可愛くて年下風の輪くん。みんな素敵だけど、ホントは全員キノコなんだよね。紅緒の正体は紅テングダケで、毒キノコだからキスしただけで失神しちゃうし…。彼氏とかいたことない私には誰か一人なんて選べないよ…!!
イケメン双子に告られて、どちらと付き合うか3人でHして決めるコトに!? 4本の手で身体中を愛撫されて…乳首ピンピン、アソコもトロトロ★ 前後からお腹の中を掻き回されて足腰立たないよ~★――表題作ほか、さまざまな場面でのエッチを描いたよみきり満載!シチュエーション萌え必読の短編集♪
どうしよう…。だんだん大変なことになってきちゃった。モラルの崩壊した王様ゲームで、憧れの課長と強制公開エッチ!? みんなはワルノリ過剰だし、課長も酔っててよく分かってないみたい。課長と出来るのは嬉しいけど、でも、でも…!?
懐かしいカレの舌や指でアソコをイジられたらカラダは簡単に濡れちゃうの…。怪我をした妹の代わりに出ることになったAV。相手役は私を裏切った元カレ!?しかも、なぜかカレは私に会いたがっていて、思わず「私を大満足させてくれたら、姉に会わせてあげる」と賭けをしてしまって!?――表題作ほか、アブノーマルなシチュエーションに萌える短編集♪
「ほんとうにはじめて? ここすごいトロトロだよ」 人気漫画家・レイカの代わりとして食事会に参加したアシスタントの絵里。そこでプロ彼氏のセイヤと出会い、レイカとして夢のような一晩を過ごし、酔った勢いで「今夜はセイヤさんの好きにして」と言ってしまう。私の中にセイヤさんのが入って…気持ちよくておかしくなる…!
「あなたが欲しくなってしまう… 私は神父なのに」大好きな神父様と付き合えることになった私。彼にこの処女を捧げ、身も心も一つにつながりたい―、でも神父様は、私のことを本気で見てくれてない気がする。熱で倒れた彼を一生懸命に看病しても、逆に迷惑そうな顔をしてきて…。もう泣き出しちゃいそうになった私。その時、神父様の麗しい中指が私の唇を急に撫で回し、甘くとろけるようなキスをしてきて―!?
「ここすごい濡れてる」三年ぶりに再会した幼なじみの宮(みや)。すごくオトナっぽくかっこよくなっていたから、つい寝こみ襲おうとしちゃったけど…、ダメっ! 中学校の卒業式の日、はっきりフラれたじゃないっ! もう友達以上になんてなれないに決まってる。でも、宮のことは今でも好きだから、一緒にいると楽しくて嬉しくて、カラダがうずくの…。
「抜いたらイケないよ? イキたいくせに」そんな気はなかったのに、なぜか幼なじみの宗士(そうし)と絶頂禁止のエッチな賭けをすることに!? 宗士のヤツ、私より4つも年下のくせに「素直になれるようにしつけるか」なんてドSな言葉責めをしながら…、私の一番感じるところを執拗にいじってくる。しかも若いからかすごく絶倫だしっ! …えっちしたのに全然ノリ変わらないなんて、宗士にとって私はただの、退屈しのぎのゲーム相手なの? 本当は私、ずっと宗士のこと…。
「好きだよ 花 やさしくするから花の気持いいとこ教えて…」彼氏の優しく甘い愛撫で、処女なのにトロトロになっちゃって―!? バイト先の同僚・カヲル君とは付き合って3ヶ月。彼のことが大好きだから、いい加減エッチしなきゃいけないって思ってても処女の私にはまだ怖くて。だけど、カヲルくんとひとつになりたいから、カワイイ勝負下着を買ったりとかして頑張らなきゃ! 二人きりの旅行も計画中だし…。えっ、旅行は止めよう!? どうして? 私、ムリなんかして…。
【この作品は同タイトルの合冊版です。合冊版1巻目には、分冊版1~3巻の内容が収録されています。】「柔らかな舌で核をねぶられて指が奥へ入ってくる」実家の工場を潰され親を失い、高校も行かず極貧生活を送ってきた私・アスカ。亡き両親のためにも、その原因を作った大会社の若社長・冨永怜王に絶対復讐してやる…!! と誓い、金属バットで襲うも逆に捕まえられ…、なぜかヤツから生活援助を受けることに!? でも、心の底から納得なんてできないから、援助の代わりにカラダを差し出したんだけど…、怜王は好き勝手に乱暴にするどころか、優しく、だけれども時折獣のように強く甘く愛撫してきて――。熱を帯びるカラダ、溶けていく心。復讐相手に惚れるなんて、どうしたらいい?
P.S.
【この作品は『ETERNITY~エタニティ~』にも収録されています】「すごく熱く…気持イイ…ッ」「私も…溶けちゃいそう…―」私と剛は小さい頃からの幼なじみ。だけど突然、剛が仕事で東京へ行くことになり、離れ離れに…!! これからもずっと一緒だと思っていたのに…。私には剛しかいないの…離れる前に一度でいいからカラダを繋げたい。剛の舌は熱くて、舐められたとこから蒸発しちゃいそう。それからその舌は私の敏感なところへ…ビリッとした初めての感覚に変になっちゃいそう…!! そして熱い夜を過ごした2人は!?