由緒ある旅館の跡取りだった兄が病気で亡くなり、突然旅館を継ぐことになってしまった芽々子。わからないことだらけ大変だけど、従業員たちに支えられながらなんとか女将を務めていた。そんなある日、旅館裏の河原で外国人の男が行き倒れていて…!?旅館の従業員として生活することになった彼・ルーカスは、優しくて頼もしい働き者。一緒に過ごすうちに、どんどん彼に心惹かれていく芽々子だけど――…?あなたに出会わなかった自分にはもう戻れないほど抱きしめ合った熱が愛おしくて――正体不明の美男子に日々際限なく甘やかされる、ロマンチックラブ♪
【この作品は同タイトルの電子配信豪華版です。『Sの鍵 Mの鍵穴』『Sの鍵 Mの鍵穴II ~ジェラシーに濡れて~』『Sの鍵 Mの鍵穴III ~ウエディング狂想曲~』の作品を収録しています。】姉の婚約者である五十瀬さんと、禁じられた蜜月をつづける私・風花。いつかは姉のものになるとわかっているのに、彼に抱かれずにはいられないカラダになってしまったの…。運転手に丸見えの車のなかや、パーティー会場でゴーインに奪われちゃう。それからホテルのバスタブでM字開脚、アソコにシャワーを当てられて――私、五十瀬さんにもっとHに虐められたいの…っ!!
幼いころ両親を亡くし、意地悪な叔母の家に引き取られた雨音。使用人のような扱いを受けてきたある日、突然パーティに連れて行ってもらえることに。胸躍らせながら参加したパーティは思っていた以上に煌びやかできれいだった。しかし、雨音がパーティに連れてこられた本当の理由は祖父ほどに歳の離れた男に金で売り飛ばすためで……。当たり前のように男に雨音を紹介する叔父に茫然とする雨音。そんな彼女の手を引いて助けてくれたのはーー!幸せなんかもうずっと諦めてきたのに――幼いころの約束が繋ぐ溺愛ロマンス!
「俺としてくれた約束、覚えてる?」胸のなかが暖かくなるほど満たされる甘いキス。彼の舌が私の肌を優しくなぞるたび、声は抑えられなくなって――ッ。加賀谷美晴のもとに突然現れた金髪の王子様。彼の正体は、あの可愛くて小さかった樹くん!?おとなになった樹くんは、誰もが魅かれるようなハンサムで紳士な男性に成長していた。そんな彼に結婚を申し込まれ困惑してしまう。だけど、言葉でこれまでの想いを伝えてくれる樹くんに少しずつ心は動き始めて…。私の思い出をこの人はどんなに胸にとどめておいてくれたんだろう。彼の吸い込まれるように瞳に見つめられ美晴は熱いキスを受け入れるが――。※同タイトルの1話~5話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
「ここに…どーでもいい男のモノを入れてやったのか」――大好きなお兄ちゃんに「抱いて」って言ったら、私のことは妹としか見れないって返されちゃった! お兄ちゃんに拒否された私は、あてつけに同級生とホテルへ行ったんだけど、それがお兄ちゃんにバレて!? 他の人とシた時はこんなに感じなかったのに、お兄ちゃんに初めて触れられて…カラダがあつくて蕩けちゃいそう!!
「君を苛めて困った顔を見るのはたまらない。涙ぐまれるとゾクゾクするしね」出会ったばかりの頃は、ただ優しい年上の人だと思っていた矢神さん。前カレのDVで男性のことが怖くなっていた私に丁寧に接してくれたの。歳も離れていたから、まさかカラダを重ねることになるなんて思ってなくて…。彼はゆっくり時間をかけて私を甘くいじめて、調教してゆく。矢神さんにベッドで調教されると、私はどこまでも熱くとろけて、カラダの中心からほころんでゆくの…!
ある事情で職と家を失ったチコはヤクザとも渡り合うほど世知に長けた海千山千な弁護士・牧と知り合い、何かと世話を焼かれるうちに惹かれてしまう。だけど恋に未熟なチコには初めての刺激ばかりで…!?頭脳明晰なエリートだけど優しさと面倒見の良さバツグンの大型ヒーローと小動物系女子の近距離ムズキュン恋愛!!
「俺としてくれた約束、覚えてる?」胸のなかが暖かくなるほど満たされる甘いキス。彼の舌が私の肌を優しくなぞるたび、声は抑えられなくなってーーッ。加賀谷美晴のもとに突然現れた金髪の王子様。彼の正体は、あの可愛くて小さかった樹くん!?おとなになった樹くんは、誰もが魅かれるようなハンサムで紳士な男性に成長していた。そんな彼に結婚を申し込まれ困惑してしまう。だけど、言葉でこれまでの想いを伝えてくれる樹くんに少しずつ心は動き始めて…。私の思い出をこの人はどんなに胸にとどめておいてくれたんだろう。彼の吸い込まれるように瞳に見つめられ美晴は熱いキスを受け入れるが――。
12年前に1度だけ、憧れのケイレブと一夜をともにしたシーラ。以来、音沙汰のなかった彼が、町に帰ってくるという。彼は不慮の事故で静養のために故郷に戻ってくるのだ。その知らせに、シーラは動揺していた。たまに帰郷しても、都会で大成功した彼は、シーラにとって手の届かない雲の上の人になっていた。どうせ彼は、すぐに都会へ帰るはず。でも、あの夜に生まれた“秘密”に気づかれないよう、彼には絶対近づかないわ…シーラはそう、固く決心していたが?
由緒ある旅館の跡取りだった兄が病気で亡くなり、突然旅館を継ぐことになってしまった芽々子。わからないことだらけ大変だけど従業員たちに支えられながらなんとか日々を過ごしていた。そんなある日、旅館裏の河原で外国人の男が行き倒れていて――!?※この作品は『蜜恋ティアラ Vol.99』に収録されています。重複購入にご注意ください。