テニスマンガの感想・レビュー23件テニス漫画好きな方に読んで欲しい!ベイビーステップ 勝木光starstarstarstarstarこめつぶ少年誌のテニス漫画だけど、マジックみたいな技が出てくることもなく、成長過程もバランスが取れていて現実味があります。爽やかに、ただテニスが中心となっているのが良いし、才能よりも「ただひたすら真面目」であることのほうが、現実世界では成功につながることのほうが多い気がします。えーちゃんを見ていると、やっぱり基本が出来て初めて応用にいけると再認識させられる、その意味で、この漫画の描き方は正解かもしれないと納得させられます。テニスを知らない方でも分かりやすく楽しめる漫画だと思います。戦いは世界へと・・・新テニスの王子様 許斐剛starstarstarstarstarこめつぶイケメン揃いで、小柄なのにテニスがうまくて、かっこよくてはまります。新しく高校生キャラも増え、中学生キャラ達も更に成長していて見どころ満載です。リョウマがどんどん強くなっていて、これ見るとテニスやってみたいと思うけど、自分には真似出来ないな、と楽しみながら読んでいます。実際、そんな技無理でしょってやつや、テニスの枠を超えた超人的な技が多いので面白くて見応えがあります!ここまで現実味がないとある意味コメディっぽく読めてきます。登場人物が多い割りには、それぞれの区別ができるので、そうった読みやすさは作者さんの頑張りだと思います。テニス始めたきっかけ太陽にスマッシュ! あゆみゆいstarstarstarstarstar_borderママ子はかない印象の萌が周りの人とのかかわりで逞しくなっていく姿が好きです。そこに開耶くんという恋愛要素が加わり、スポーツと恋愛の青春2本柱になっている感じです。 あゆみゆいさんの描くヒロインが「ザ・女の子」でかわいくて当時から大好きでした!格闘漫画??新テニスの王子様 許斐剛名無しテニスの試合シーンの迫力や緊張感が非常に高いです。キャラクターたちが試合に臨む姿勢や、それぞれの技術や戦術の細かい描写が緻密に描かれており、読者を引き込んでいます。 まさに格闘漫画です。 また、キャラクターたちの成長や、彼らが抱える悩みや苦悩も描かれており、人間ドラマにも注目が集まっています。特に、主人公の越前リョーマが成長し、新たな技術を身につけていく様子がGOOD ハッピーになりたくて読んだHappy! 完全版 デジタル Ver 浦沢直樹starstarstarstarstar_borderゆゆゆたしか、学生のときに行っていた定食屋に置いてあって、タイトルからきっとハッピーストーリーだろうと思い、幸せになりたくて読んだ。 表紙を見ると、どこか見慣れた絵。 「YAWARA」の人だと気づいて読んでいくと、展開も、若干YAWARAの雰囲気に似ている。 とはいっても、「YAWARA」もちゃんと読んだことはなく、アニメやらなんやらで知っていたくらいなんだけど。 嫌なやつも出てくるけど、ひたむき頑張る主人公。 思わず、応援する。 ハッピーになりたくて読んだのに、私はハッピーなのか。 そこはよくわからないが物語に引き込まれ過ぎて、食べかけのあと少し残った料理を下げられそうになること、しばし。 今思えば、迷惑な客だったと思う。 浦沢直樹作品は、不思議と引き込まれる作品が多いので、「Happy!」もスポーツがさっぱりわからなくても楽しめた。 それから、昔の作品は作品で、当たり前のように描写された当時の雰囲気も楽しめてよいなと思う。嫌なキャラ多いよなHappy! 完全版 デジタル Ver 浦沢直樹名無し嫌なキャラが多すぎて、作者は捻くれ者だなと思ってたら、あの浦沢さんです。 21世紀少年の。 蝶子って女が最悪で、出るたびに嫌な事を仕掛けてきます。 なんかあまりにも嫌なやつすぎて、漫画を読むのやめたくなります。 こんな嫌なやつ、他の漫画にも出てこないよ。 一度味わう価値あり!体育でみんな真似したよね。テニスの王子様 許斐剛名無し※ネタバレを含むクチコミです。 テニプリ、1巻発売から何年経っても継がれている!テニスの王子様 許斐剛starstarstarstarstarこめつぶ漫画を読み、テニミュが始まって舞台も見に行った作品! 漫画では、繰り広げられるテニスの技が途中からアクション映画というか、バトル映画というか、人間の枠を越えてなんかすんごいのが出てくる所、見る角度は違うけどシュールに笑えた記憶もありますw 越前リョーマは、イケメンです。こんなスーパープレーヤーが同じクラスにいたらな、と教室を見回したこともある。 久しぶりにもう一度読みたいな!女オタクなら大体知ってる(通った)テニス漫画テニスの王子様 許斐剛starstarstarstarstar_borderNanoといえばやはりテニプリじゃないかなあと。 私の中学時代も先輩にテニプリオタクがいて色々影響を受けました。テニミュやキャラソンの歌詞覚えたりとか…。ちなみに私はアニメを軽く見たことある程度の超にわかです。 久しぶりに一話読むとま~~リョーマがかっこいい。スポーツ漫画定番の圧倒的強さを見せつけてくる、ワクワクする。 個性豊かでかっこいいキャラクター達ももちろん魅力だけど、普通に試合の描写が面白い。 この機会に一気読みしたいな…。言い回しが独特だけど、それが好きエースをねらえ! 山本鈴美香よーこ主人公と宗方仁の関係がすごく好き。藤堂さんはじめ、主人公の周りは良い人が多すぎる。人によっては良くなかった点として挙げるかもしれないが、私は彼らの精神性に感動した。だからこそもう少し周りの物語も読みたかった。 細かいところを見れば突っ込みどころは多々あって好みは分かれると思われる。だが、それ以上に不思議な魅力を感じさせてくれる作品。また読み直したい。 🚀🎾大坂なおみ選手が天下一のスペーステニス・プレーヤーを目指す!!アンライバルド NAOMI天下一 上北ふたご 水野タマ 大坂まり天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。やっぱ別マガすげぇ…!!利き手を怪我した少年が再起する衝撃のテニス物語神様はラケットを振らない 志田ゆうすけ 丸山りんたか※ネタバレを含むクチコミです。超エゴイストな元世界7位のプロ選手が主人公…!!BREAK BACK KASAたか偶然作者のツイートを見て読んでみた作品。 怪我で引退した元世界ランキング7位の女子プロテニスプレーヤー・上條は、試合で強敵を前にした恐怖と高揚が忘れられずギャンブルにのめり込む。1億の借金を背負うが、ある人物に無名の高校を全国優勝させたら借金をチャラにすると言われ指導者になるというあらすじ。 https://twitter.com/KASA_TENIS/status/985751371113623554?s=20 とにかく面白いのが、この主人公・上條の傍若無人ぶり! 初対面の高校生を躊躇なく相手を殴り「お前」と呼び捨て、理論的な説明を求められたら「天才だから無理」と理不尽に却下する。 …どこかの女子高生天才小説家ばりに傲岸不遜。 さらに初めての練習試合でボロ負けしたときは、無言でとっとと帰宅し、その翌日には 「テニスの天才美少女と世間を騒がし…小中高と全て日本一…全日本選手権も最年少優勝…そんな私の輝かしい経歴に昨日」 「お前らが泥を塗った」 …と言ってのける。そこに痺れる憧れる…! まだ1巻を読んだ時ところなので、正直「うわなんだこいつ」感は否めないが、彼女のふるまいは世界ランク7位という充分実力に裏打ちされたもののはず。 今一番続きの気になるスポーツ漫画です…! マガジンらしい奇をてらった作品神様はラケットを振らない 志田ゆうすけ 丸山りん名無しこういうの飽きたよマガジンさん。人の脆さとテニス愛の四重奏曲新装版 しゃにむにGO 羅川真里茂あうしぃ@カワイイマンガ愛情を見失う者、支配しようとする者、失いたくなくて縋る者、恋と競技愛が混乱する者……。悩み足掻き、それでもテニスを「愛する」高校生達の、頂点を目指す三年間の物語。 ----- 常に世代のトップを争ってきた、滝田留宇衣と佐世古駿。精神面で佐世古駿に水をあけられ、ジュニア界から脱落した滝田留宇衣は、高校で出会った運動神経の鬼・伊出延久と共に、学生テニスの頂点を目指す。 物語は、この三人に、足の障害でテニスを断念した尚田ひなこを加えた四人が、様々に関わり、響き合う、切迫し熱気を帯びた四重奏の様相を呈する。 物語は、伊出延久の能天気さに覆われた、前向きコメディタッチで進行して行くが、話が進むにつれ四人は様々に、苦しみ崩れてゆく。 闘う動機を試合中に見失い、プロを目指したい気持ちが試合に反映されない滝田留宇衣。 しがらみから逃れる為に、自分のテニスにライバルの滝田と、好意を持つひなこのみを入れて孤立する佐世古駿。 プレイできない代償を、伊出と佐世古の両方を支えることに求め、自分の本心を見失う尚田ひなこ。 そして、常に明るい伊出延久も、テニスをする動機をひなこへの恋に置いてしまい、恋に躓くと立ち止まってしまう。 彼等が等しく見失うのは「テニスへの初期衝動」。この物語は、四人がそれぞれ苦しみながら、最終的に本当の愛と実力を手に入れる「歓喜の歌」なのである。 苦しみが深い分だけ、解放された時の晴れやかさと、きらめきに包まれた彼等の姿に、共に涙するほど心動かされる。 彼らの周りのチームメイト、指導者、ライバル達も、全員が苦しみを抱えており、その物語の解決を、ひとつひとつ丹念に描く。大小様々な物語にじっくり寄り添って、最後に皆で笑いたい、そんな作品だ。 ----- 加えて、作中で「車椅子テニス」をがっちりと取り上げて、困難の中でも、自分の心に真っ直ぐ向き合うことが描かれていて、心温まる。パラリンピック東京大会前に、『ブレードガール 片脚のランナー 』などと併せて読んでおきたい。最初は真面目なテニスの王子様 許斐剛名無しアニメから入ったので最初はこんなに真面目なマンガだったのをしってびっくりした。 一応テニス漫画燃えるV 島本和彦マウナケアなんとか、格好がつくくらいならテニスはできます。しかし体力の続く限りガンガン打ち込むだけなので、相手に「テニスをしてない」と言われる始末…。で、そんなときに思い出すのがこの作品。一応テニス漫画ですが、作者自ら「あの漫画はテニスなどいやっていない」といっている、そのまんまの内容です。生き別れた父と再会するため、勝ち続ける事を宿命づけられた主人公・狭間武偉。彼はルールも知らずにテニスを始め、インターハイ、そして4大大会で頂点を目指す。なんて書くのもばかばかしいほどで、実際にやっていることといえば、ダブルスを一人で戦ったり、ストリート・テニスなるもので日銭を稼いだり、あげく必殺技は相手の体を狙う技…。テニス漫画として読んではいけません。でも、テニスに格闘(熱血では無い)要素を取り入れて、笑いも涙も盛り込むなんて、凄いことだと思いません? 後の『逆境ナイン』や『無謀キャプテン』などより、テニスというスポーツを突き抜けているこちらのほうが全然いい。最近、作者のこの手の作品はないようなので、ライバル・赤十字の息子編とか描いてくれると、また燃えるんだけどなあ。新しい形のヒーローベイビーステップ 勝木光名無しよく、犬に追いかけられます。犬は僕をみると何故か興奮し、どこまでも追いかけてくるのです(マルチーズに追われたこともある)。集団でいても僕を狙い撃ちするので、おそらく弱いものが直感的にわかるのでしょう。しかし、犬はどんな基準で僕を“弱い”と判断しているのでしょうか。たしかに一対一なら全く歯が立ちませんが、助けを呼んだり、道具をつかえば互角になれないこともない。要は創意工夫が大事なのです。 『ベイビーステップ』の主人公・丸尾栄一郎は、自分と相手の特性を把握し、着実な一歩を重ねることで勝つという、新しい形のヒーローです。 丸尾栄一郎は、小学校から成績はオールA。周囲の人間からはエーちゃんと呼ばれています。クソ真面目で完璧主義で学業優秀ですが、それは性分であって、まだ将来の目標を見つけられていませんでした。そんな、こなすだけの日々を変えたのがテニス(+ヒロイン・鷹崎ナツ。すげー可愛い)との出会い。テニスの面白さに夢中になった栄一郎は、数々のライバルを打ち破り、やがてプロの道を選ぼうと考えていきます……。スポーツ漫画の王道とも言える展開ですが、ほかのスポーツ漫画にはない特徴があります。 一つはとにかく理詰めで進められる漫画だということ。スポーツ漫画ですから、努力を重ねたりもしますが、その努力は常に理屈を必要とします。なんのためかもわからない、ムダな山ごもりはしません。 もう一つは、栄一郎の武器が、恵まれた身体でも特化した技術でもないことです。遅くにテニスを始めた栄一郎は、技術も体力もライバルたちに比べて劣っています。「派手な武器はひとつもないが 穴という穴もない」そんな特色のない地味な栄一郎と、華やかなライバルのギャップを埋めるのは、観察し、考え、挑戦する、という力です。 ゲームの結果を常にノートに書き込み、どのような流れになっているか、相手が好む傾向はなにかを確認します。そして、勝つために自分に足りないものは何か、それを覆すために挑戦すべきことは何かを考えるのです。今の段階で勝機が見つからないなら、状況を変えるための挑戦をする。的確な観察、考察、挑戦の繰り返しが、効率よくエーちゃんを成長させていくのです。 こんな地味にスゴイ主人公のエーちゃんと、スポーツ漫画の主人公タイプの井手義明との対決(15~16巻)は非常に盛り上がります。井手は、エーちゃんとの対戦に遅刻しますが、その理由も交通事故にあった少年を助けたものという。その少年と勝利の約束もしているという、スポーツ漫画の黄金パターンです。勢いのある井手に対して、自分のペースを守ろうとするエーちゃんですが、徐々に試合場全体が井手応援の空気になっていきます。そんな逆境のなか、エーちゃんは空気に呑まれないメンタルの作り方を考えはじめるのですが…。スポーツにおけるメンタルについての非常に重視しているのも、この漫画の特長だと思います。 自分の目標を見据え、自分と相手の能力を確かめ、今できる最善策を選び続ける――。大事なのは“意志”であるということが描かれる『ベイビーステップ』は、普段、何に悩んでいるかもわからないで鬱屈としている時に、きっと新しい道を指し示してくれるはずです。キャラクターの玉手箱や〜!テニスの王子様 許斐剛名無し昨今の2.5次元の火付け役…誰だと思います?そう!このテニスの王子様別名テニプリです。そして漫画ではありませんがアニメのキャラクターソングもこのテニプリのキャラクター商法が成功して昨今に至るんですよ。キャラクターのシルエットや決め台詞の大切さなど、少年漫画に必要なものが詰まっている"バイブル"と言っても過言ではないでしょう。…さて話なんですが、初期の氷帝戦まではテニスです。立海付属が出てきてからテニヌになったんですよ。ちゃんと復習しましょう!そしてきちんとしたテニスとシュールなテニヌ両方を楽しみ最終的に許斐剛先生ありがとうとペンライトを振りましょうね! 元天才と最弱コンビのテニス漫画バギーウィップ 大野すぐる 大野すぐる地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。スポーツ漫画の域を超えてる!新テニスの王子様 許斐剛プロ※ネタバレを含むクチコミです。本格テニスマンガベイビーステップ 勝木光消防士高校でテニス部だった時に連載が始まって、顧問もチームメイトも、みんなで読んでたな〜 お蝶夫人の成長の物語エースをねらえ! 山本鈴美香宗方仁全巻セットを持っているのですが、1年に1回くらい読み直している、これだけはずっと持っておこうというマンガです。 お蝶夫人が成長していく姿が好きです!
少年誌のテニス漫画だけど、マジックみたいな技が出てくることもなく、成長過程もバランスが取れていて現実味があります。爽やかに、ただテニスが中心となっているのが良いし、才能よりも「ただひたすら真面目」であることのほうが、現実世界では成功につながることのほうが多い気がします。えーちゃんを見ていると、やっぱり基本が出来て初めて応用にいけると再認識させられる、その意味で、この漫画の描き方は正解かもしれないと納得させられます。テニスを知らない方でも分かりやすく楽しめる漫画だと思います。