三国志マンガの感想・レビュー31件曹操が主人公蒼天航路 王欣太 李學仁名無し三國志の曹操が主人公の物語です。 三國志の漫画はキングダムをとか面白いものが非常に多く、「事実は小説より奇なり」という言葉がピッタリです。(どれも脚色はしているのでしょうが) 数ある三國志漫画の中で、ムフフなすけべシーンが多いのも特徴の一つでしょうね。 でも、いつも思うことは、漢字の名前って覚えれられないのだよな。 途中から銀河英雄伝説みたいになって、誰が誰なのかわからなくなる。三国志といえばこれ!三国志 横山光輝名無し勉強が苦手で中国の歴史をわからずな大人はなってあなた! 安心してください。 この漫画を見れば一通りの三国志の歴史はわかるようになります! でも注意するのは、登場人物から地名に渡るまでら全てが漢字です。 そして、狙いなのか画力なのかキャラクターが全て同じ顔です。 なので、じっくり読まないと誰が誰だかわかりません・・・・ 三国志に関する漫画の中で、1番有名な作品なので、まずはこの作品から読んでみてはいかがでしょうか?唯一無二の三国志マンガ!三国志 完結編 寺島優 李志清starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン何が完結編なのかというと、既に孔明没までを描いたこちらの作品に対しての完結編となります。 https://manba.co.jp/boards/72170 三国志マンガは数多あると思いますが、孔明没後の話を描いたものはかなり少ないと思います。全60巻を誇る大長編ドラマ、横山三国志ですら、59巻が「秋風五丈原」で、最後の60巻で駆け足で紹介するだけなのに対し、こちらは3巻(合計約1000ページ)にわたって孔明没後の世界を描きます。 三国志というのが、文字通りギゴショクの三国の興亡記であるとするならば、晋による中華の統一までが三国志なので、秋風五丈原までしか読んでいないのは画竜点睛を欠きますので、こちらの作品もしっかりと読んでおきたいところです。 特徴としては、かなり書き込みの多い劇画タッチなのですが、リアルに寄った作画のため、ほぼ誰が誰だかわからない点が玉に瑕なのと、姜維をはじめ、世間の印象的にはわりとシュッとしたタイプや、智将タイプの登場人物も、軒並み猪武者感を感じる描写になってしまっている点です。北方三国志ではなかったです・・三国志 河承男 北方謙三starstar_borderstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン北方三国志のコミカライズということで、脳が真っ白になりながら購入したのですが、結論としては全然違いました。 北方三国志の魅力は、独特のキャラ付けで人物がかなり魅力的なところにあると思うのですが、それが全部なかったことになってしまってます。 三国志というのは、もともとの話があるので、北方先生の特徴の部分がなかったら、ただの三国志のマンガになってしまってます。 であれば、数多ある三国志マンガの中からあえてこちらの作品を読む何かが欲しいのですが、それも感じなかったので、残念でした。 わたし史上No.1三国志マンガ蒼天航路 王欣太 李學仁starstarstarstarstar酒チャビン表題のとおりです。たしか新丸子の本屋さんで1・2巻同時発売になっていたのを見かけて、好きな三国志モノだったのでなけなしのお小遣いで買った気がします。 最初は絵柄があまり好きではなかったのと、謎のオリキャラなのか史実キャラなのかわからないようなキャラが出てきたり、ファンタジーっぽいところがあったりで、そこまで夢中になってませんでしたが、3巻4巻と読み進むにつれてやばいくらい面白くなっていきました!! 当時ネットとか全然なかったため、基本的には三国志の情報はコーエーから出ているガイドブック&ハンドブックの武将紹介か、みんな大好き横山三国志という形だったのですが、知らない(なおかつ興味深い)エピソードもどんどん出てくるし、脇役っぽい武将の掘り下げなんかもあったりとかして、ぐんぐんのめりこんでいきました!それこそ毎日読んでました! 中盤からは絵柄もすごく良くなってきて、ケチの付け所がない名作中の名作に!!キャラの個性の付け方も秀逸中の秀逸で、本当に天才だと思っていました。マイナー武将もすごい個性で描かれるので本当にありがたい!!! 基本的には三国志は群雄ものなので、キャラの個性がものすごく立っているっていうのは、面白さを決定づける超重要な要素なのですよね(別に横山三国志をディスってるわけではないです)!! いつか死ぬまでにこれを超える三国志マンガを読んでみたいというのが夢ですが、もう無理かもしれません。もっと読みたかった!!!!天地を喰らう 本宮ひろ志starstarstarstarstar_border酒チャビン本宮ひろ志先生による三国志マンガです。中学生のときに三国志にハマりまして、当時三国志の情報なんてファミコンの三国志の情報(武力とかの数値)か、同商品のガイドブック、および横山先生の三国志しかなかったので、ものすごく三国志情報に飢えていました。 そんなとき、母親と行ったダイエーに入っていた本屋(フランスの本屋ばりになぜか新刊と古本を一緒に扱っている店でした)にて天地を喰らうの3巻を発見!!!! 正直、状態は良くなく、古本特有のオイニーも若干ツイキーでしたが、家に帰ってすぐに貪るように読みました!!!面白かった!!!!! その後、チャリで行ける距離にある(片道1時間半くらいの圏内は攻めてました)本屋という本屋を巡り天地を喰らうの他巻を探す日々!!!本屋自体の情報もタウンページくらいしかない中、よく頑張ってたよなぁ。。 結果、デラックス版で全巻揃っている本屋を発見し、おこづかいを前借りして即買いしました! お金を取りに行っている間に売れてしまうのでは、と気が気ではなかったですが、全くそんな心配は必要なかったです。 話は少しファンタジー入っていて、王道の三国志ストーリーではないのですが、それでも当時は三国志のキャラが登場しているだけで大興奮でした!!キャラの描写も、正直現在までの三国志マンガの中で一番じゃないですかね??皆魅力的に描かれてます! 残炎なのは、話が序盤中の序盤である董卓による長安遷都あたりで終了してしまったことです・・・続き見たかった・・・・ 後にRPGゲームとしてファミコンソフト化され、司馬懿を倒すところまでが収録されたので、それは本当に嬉しかったです。ゲームとしての完成度も高く、超名作だと思います。もっとも心に残る三国志マンガSWEET 三国志 片山まさゆきstarstarstarstarstar酒チャビン一時期、三国志のことが好きすぎて三国志マンガを読み漁っていたのですが、その時に出会った作品となります! 麻雀マンガでおなじみの片山まさゆき先生の作品なのですが、なんといってもその特徴は、ギャグマンガであることです! とにかく終始ハイテンションでギャグのオンパレード!1ページに1個はギャグが織り込まれます!しかもその全てがすごく笑わせてくれる高品質ギャグで、こんなに面白いことをたくさん思いつく片山先生は笑いの神に愛されし男だと思います! ただ、そうはいってもストーリー自体はかなりオーソドックスですし、文庫版で3巻で完結と、非常にコンパクトですので、三国志にちょこっと興味ある方の入門編としても完全にベストだと思います! また、三国志をある程度知っているという方でも、いや、だからこそクスリと笑えるギャグも満載ですので、そういった方もぜひお試しになってみてください! やっぱり面白い 横山三国志三国志 横山光輝六文銭学校の図書館であった数少ないマンガ「三国志」(あと、「はだしのゲン」) 小さい頃、夢中になって読んだ記憶がありますが、今あらためて読み直してもやっぱ面白いなぁと思う。 三国志関連のマンガは後にも沢山でてくるけど、この横山三国志は原点であり至高だと思います。 思い出補正とかではない、確かな魅力があります。 後続に比べて蛋白なキャラ絵なのですが(ともすれば見分けがつかない笑)、それでもしっかり理解できるのは、きちんと「人間」を描いているからだと感じます。 セリフだったり、表現だったりで、登場人物の人となりを描ききっているから、記憶にも残るのだと。 三国志のコマがよくネタにもなるくらいなので。 リアルな絵だから良いというわけではないのだと痛感します。 ちばてつや先生もそうなのですが、昔のマンガにはよくある傾向だなぁと最近よく思う。 本質に迫るからか、風化されない面白さがあります。 なんにせよ、横山三国志はやっぱり面白い!それに尽きます。 たまに読み返したくなります。性癖のデパートで好感度高い(1巻感想)天地を喰らう 本宮ひろ志たか人から勧められて積みっぱなしだった天地を喰らう。「ふーん、本宮ひろ志の三国志ものか〜」と思いながら1話読んでたら、いきなり劉備玄徳が諸葛孔明と一緒に龍(※竜王の娘たち。病気持ちの女に化け、夫となってくれる人物を求めて道端で物乞をしていた)に乗って天へ昇りだしてぶったまげた。 「娘たちと交わった男たちは天下を獲る」という設定はまあいいとして、女たちはクソデカ巨人サイズで男の方は童貞という設定なのが性癖丸出しで笑ってしまった。 竜王の娘たちはなんか普通にブラしてるし…JRPGに出てきそうなエッチな鎧着てるし…こういうのなんかすごくいいなと思いました。 このあとどう展開するのか、普通の三国志展開に戻るのかどうかすらまっったく読めなくてすごく気になります。むむ三国志 横山光輝mampuku誰もが認める名作なので紹介や感想は省略します。まだ読んたことない人は早く読みましょう 映画「ゴッドファーザー」シリーズが好きで、三国志の世界観はそれとどこか似ているなと思いました。 血で血を洗う謀略に次ぐ権謀術数、読んでいて人間不信になりそうですが、義を重んじ高潔を貫く劉備にはいつも天や民が味方をし最終的に苦境を打ち破る、ある種の寓話めいた話でもあります。一方ゴッドファーザーことドン・コルレオーネは巡ってきた因果にその身を灼かれ大切な家族を失い虚しく死んでいきます。呂布や袁術の最期と重なりますね。 こういうのを読むたび、人間常に誠実でありたいなと心から思わされます。 夏草や 兵どもが 夢の跡三国志 横山光輝影絵が趣味無類の夏好きとしては、日に日に日没が早くなり、重々しいほどの陽射しと蝉時雨が軽やかに感じられるようになる、この晩夏という季節には、言うに謂われぬ気持ちが沸き起こってくるのですが、そんなときは秋の楽しみを言い連ねて心を落ち着かせています。 秋の夜長、秋晴れの高い空、お月見の秋、紅葉の秋、食欲の秋、芸術の秋、そして、読書の秋。むかしの人は、夏が終わるというのに、今度は秋のなかに次々と醍醐味を見出していて、何て前向きなんだろうと感心してしまいます。 さて、「夏草や 兵どもが 夢の跡」とは、芭蕉が平泉の古戦場(源義経が追い詰められて討ち死にした場所)を目にして詠んだ俳句ですが、夏の終わりが来ると、この句のことを自然と思い浮かべます。兵どもを熱かった夏の思い出に置き換えているんだと思います。兵ども、それは今年も涙した高校球児たちのことかもしれませんし、狂ったように鳴き続けるセミたちのことかもしれません。過ぎていった夏の数々の記憶に、芭蕉の句がふしぎと寄り添うんです。 そうはいっても、時も季節も前にしか進んでいきませんから、せっかくの秋の夜長なら、その時間を読書に費やしてみる。そうだ、長編を読もう。久しぶりに横山光輝の『三国志』を読み返してみよう。 読み始めて驚いてしまう。なんと、桃園の誓いを先駆けに、そこには熱かった夏の記憶のような熱戦や駆け引きが繰り広げられているんです。兵どもが頁のそこかしこで腕を奮っているんです。蜀の面々だけで言えば、劉備、関羽、張飛の三人が出合い、趙雲が仲間に加わり、関羽の右腕として元山賊の周倉、養子として関平が加わり、劉備の養子として劉邦が加わり、そして諸葛亮孔明に三顧の礼をつくし、さらには孔明についで龐統までが加わり、黄忠・厳顔の老将コンビが加わり、馬超一族が加わり、ここに関羽・張飛・趙雲・黄忠・馬超からなる五虎大将軍が生まれます。まさに夏の絶頂。 しかしながら、いつの世だって季節のというものは過ぎてゆきます。関羽、関平、周倉、劉邦の相次ぐ死を皮切りに、五虎大将軍たちがあっけなく逝ってしまいます。季節というものは驚くほど正確に時を刻んでゆくのです。 新世代の台頭として期待された張苞・関興の義兄弟コンビもあっけなく逝ってしまい、泣いて馬謖を斬り、姜維との新たな出会いや馬超一族から馬岱の献身的な活躍などがありながら、蜀の戦力はしだいに痩せ衰えてゆき、ついに孔明が逝き、後を継いだ姜維が孤軍奮闘しているさなかに首都成都を襲われた蜀は簡単に降参してしまう。なんというあっけない最期。 そして、また芭蕉の句が頭によぎるのです。 夏草や 兵どもが 夢の跡 考えるな、感じろの精神真・一騎当千 塩崎雄二名無し一騎当千の続編となるシリーズです。作品の知名度は高いですが、じゃあ一騎当千とはどういうストーリーなのかを説明できる人が、果たしてどれくらい居るのか?いや、女の子が可愛ければそれだけで凄いんだと思います。私は考えるな感じろの精神で楽しんでます。三国志ファンタジー天地を喰らう 本宮ひろ志名無し三国志をモチーフにした漫画です。史実を忠実に再現した歴史漫画とは言えず、本宮ひろ志らしい「漢(おとこ)とは」的なオリジナル要素が強い作品ですが、三国志の有名なエピソードは描かれていて、歴史の勉強にもなる作品だと思います。とはいえ、魔界や天界が出てくる、非常にオリジナリティーに富んだ娯楽作品です。三国志より前の時代、項羽と劉邦を描いた同作者の『赤龍王』も関連作品としておすすめです。 横山光輝三国志は印象深いシーンがすごくうまい三国志 横山光輝曹操「甘寧一番乗り」「ありがとうござる」枚挙にいとまがないですよね。LINEスタンプ化第三弾も待ってる。明日死ぬとしたらこのマンガを読み返す三国志 横山光輝名無し僕は三国志自体が大好きですが、その中でも横山光輝の三国志が1番。高校生のときに、全巻読みました。もし余命幾ばくもないと宣告されたら、このマンガを読み返すと決めています。壮大なドラマと登場人物の絆は必見。まだ読んだことがない人がいたとしたら本当にもったいない。今すぐにでも読むべきです。史実に比較的忠実な「正史三国志」三国志 河承男 北方謙三マウナケア日本における三国志もの、といえば横山光輝か吉川英治が有名。こちらの原典は通俗小説の「三国志演義」で、今回取り上げる漫画の原作である北方謙三の小説は史実に比較的忠実な「正史三国志」なのだそう。大衆向けの脚色を排除して人物描写を深く掘り下げて…、そんな予備知識を入れて読みましたが、この漫画版はまたそれとは趣が違うように思います。劉備や曹操はイメージ通り。怪物・呂布にガマガエル・董卓と、人物設定は変にいじられてはいません。ではこの漫画の優れている点は?と問われたら、第1巻の立ち読み部分を読むだけでわかる、といいたいですね。見開きで描かれセリフを極力無くした桃源の誓いのシーンや、土埃に煙る壮絶な騎馬戦。空気の濃密さや大陸の圧倒的なスケールが感じられ、軋む楯、唸る剣の音や馬のいななきまでもが聞こえてくるよう。そこには、どこかの戦国アニメのような”軽さ”が微塵もありません。ハードボイルドの巨匠と超絶技法の漫画家の融合作が、三国志ものの白眉へと昇華する期待感たっぷり。5年かけ完結する全30巻、最後まで見届ける価値アリです。 読むとこれまでの曹操像が一変します蒼天航路 王欣太 李學仁名無し普通、三国志といえば、蜀の劉備玄徳にスポットが当てられます。しかし、『蒼天航路』は魏の曹操孟徳が主人公。悪役になりやすい人なんですが、彼の視点に立ってこそわかることも多く、読むとこれまでの曹操像が一変します。「破格の人」は尋常じゃない。特に三国志ファンこそ読んでほしい。悲しみすら激しく!!曹操孟徳蒼天航路 王欣太 李學仁名無しもう他の方も言ってますが、三国志を魏の曹操視点から描いた漫画。私にとっての魅力は忠臣たちの活躍そして死ですね。 とくに郭嘉と夏侯淵、この2人が死んだときの曹操の反応。悲しみすら激しい。 「唯才」こそ曹操を曹操足らしめている概念ですが、忠臣たちへの愛情も深い… 戦国モノらしく合戦はキングダムに負けず劣らずの派手さなので、キングダム好きにも読んでもらいたいですね。こんなに可愛い曹操がいるか!劉備徳子は静かに暮らしたい 仲野えみこmampuku 激しくデジャブを感じる設定ではあるが、少女漫画だけあって肩の力を抜いて読める。メタネタ小ネタが三国志に限らず節操なく満載で、と思えば人工呼吸で初キッスしたり隙あらばお姫様抱っこされたり、少女漫画であることを忘れない謎の安定感。 またご覧の通り劉備(表紙まんなか)がおにゃのこおにゃのこしていて可愛らしく、関羽(左)も彼は彼でイケメン童貞という少女漫画としてそれはどうなんだと突っ込みたくなるジャンルと、みんなキャラが立ってて面白いです。 通称園田三国志三国志 久保田千太郎 園田光慶starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男一部で有名なコピペ「こやつめ、ハハハ」が掲載されている名作 横山光輝の三国志と違い劇画調で、首が飛んだり真っ二つにするシーンが多い。 特に最初の方で劉備、関羽、張飛で黄巾党をコンボで惨殺したりとやりすぎ感がある 劉備が顔が妙に怖いとか、呂布がジャイアント馬場っぽいとかあるけど、一番すごいのは大仏顏の孔明に尽きる。 おまけに後半書くのを飽きたのか、コピペが多用される。 色々書いたけど一見の価値はありますね三国志の好きな武将三国志 横山光輝しりゅう趙雲。めちゃくちゃ強い&かしこい&やさしい。長坂の戦いでの活躍が最高。新たな三国志像を与えた名作蒼天航路 王欣太 李學仁ちゃんいえ従来の三国志とは異色。やはりこれは最後に読んで欲しい名作 蒼天航路の原作者って途中で死去してるんだ!蒼天航路 王欣太 李學仁xiaomehttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%BC%E5%A4%A9%E8%88%AA%E8%B7%AF > 連載当初は、原作・李學仁、漫画・王欣太の分業により進行した。1998年9月に李學仁が死去して以降は、王欣太一人によって執筆された(クレジットは“原案”・李學仁に変わっている)。原作者の死去による作風の変化が語られることが多いが、第一話から既にほぼ原作原稿と離れた内容であり、王欣太は「原作とのスタンスは当初からフリーにしてもらった」「(外的要因で)影響が如実に出ていることといえば、編集者の交代」と語り、『三国志演義』では悪役とされていた曹操を主人公としたのはもっぱら李學仁の功績であると述べている[1]。 そうだったのか。途中で作風とか変わってるのかな?人間を超越している武将を貼ってく蒼天航路 王欣太 李學仁呂布この作品の呂布はやばい。 <<12>>
三國志の曹操が主人公の物語です。 三國志の漫画はキングダムをとか面白いものが非常に多く、「事実は小説より奇なり」という言葉がピッタリです。(どれも脚色はしているのでしょうが) 数ある三國志漫画の中で、ムフフなすけべシーンが多いのも特徴の一つでしょうね。 でも、いつも思うことは、漢字の名前って覚えれられないのだよな。 途中から銀河英雄伝説みたいになって、誰が誰なのかわからなくなる。