5000万部突破マンガの感想・レビュー290件<<34567>>休載も多いがすごい長く続いている漫画HUNTER×HUNTER モノクロ版 冨樫義博starstarstarstarstarmotomiどうしてこんなに楽しい漫画が描けるのか不思議なくらい面白い! 一気に読めます。 残酷なシーンもちょいちょいあるけれど伏線も満載で、途中までは、読み始めると先が気になってやめられなくなりました。 キャラクターが魅力的です。休載も多く再開する度、読み直してしまいます。漫画もアニメもドラマも面白い花より男子 神尾葉子starstarstarstarstar_bordermotomi名作です。貧乏な主人公つくしと大金持ちの道明寺との話 最初は嫌な奴がどんどん気になる存在に、気づいたら好きになっていた。の展開はドキドキ花沢類にもドキドキ、道明寺が純粋でかわいく見える時もあればつくしを守る為にかっこいい事したり色んな障害があって乗り越えていくストーリーは本当に面白いです。王道少年漫画幽★遊★白書 冨樫義博starstarstarstarstar_bordermotomiストーリーのテンポの良さがいいです!! どの話も、不必要に長くないため、サクサク読む事ができます。 バトル描写も、間延び感も感じないです。 敵キャラも物語や野望を持っていて迫力があります。 笑いもあれば感動もあるみたいな、王道的な少年漫画で面白いです。 幽助が生き返るまでは感動する話あり、心温まる話あり、スカッとする話ありと戦闘シーンないところも面白いです。世界観が大好きNANA―ナナ― 矢沢あいstarstarstarstarstar_bordermotomi矢沢あいの作品に、ハズレなしですね。 ファッションや世界観話の内容もドロドロだけど夢もリアリティもあって引き込まれます。 昔見たときはハチがあざとくて嫌な女に思えて、ナナが真っ直ぐなカッコイイ女と思っていたけれど、 大人になって読み返してみると、また違った印象を受ける漫画だと思います。 登場人物みんな個性が強いるろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 和月伸宏starstarstarstarstar_bordermotomi剣心のおちゃらけキャラと抜刀斎としての、シリアスキャラとのギャップが好きです。 「おろ?」って言ってる時の剣心の顔が可愛いです。 笑える場面や、興奮する場面、涙する場面もあるし、歴史を交え描かれているので そこも楽しみながら読むと最高に面白いです。牛丼が食べたくなるキン肉マン ゆでたまごstarstarstarstar_borderstar_bordermotomiプロレス知をらなくても楽しめます。 キン肉マンのキャラは、みんな個性的。各国のキャラがいて、押しキャラを見つけてみると更に面白いと思います。 超人というキャラ設定によって、人間風の超人達が人間離れした戦いを熱く戦うので、 自分達も超人になれそうな気分で読めます。技もいっぱい出てくるので真似したくなります。斬新な設定で面白いらんま1/2 〔新装版〕 高橋留美子starstarstarstarstar_bordermotomi水をかぶると〜男が女になったり、人間がパンダやブタになるという設定が斬新です。 それぞれのキャラが良くて、話の勢いがあって、絵もカッコよくておかしくて、子どもの頃に読んだけど、今読んだ方が当時より面白いです。 ドタバタしていて恋愛要素も少し入以上っています!たくさん変身キャラがでてくるところも面白いです。 基本短編ばかりなので、どこからでも気軽に読めるます。 運命と戦う人々ベルセルク 三浦建太郎starstarstarstarstarママ子とにかく作画が重たくて、最初読みずらかったけど、この重さが重厚感となってのめりこんでしまいました。 ダークファンタジーの傑作!!おどろおどろしい中で妖精が出てくるとなごみます。 作者の三浦建太郎さんが亡くなっってしまってもう続きが読めないのかと残念に思ってましたが、以前のスタッフさんと親交があった森さんが監修して再開!楽しみにしてます。脇役も面白いキングダム 原泰久starstarstarstarstar_bordermotomi最初は絵が苦手でなかなか手に取ることがなかったが、面白いとおすすめされて読んだのがきっかけです。 読み始めると今までなんで早く読まなかったんだろうと後悔しました。 中華統一を目指す若き王と、天下の大将軍を目指す下僕の少年の壮大な物語! 主人公が色々な人と出会って成長していく様子は、涙あり笑いありです。名言も多く本当に面白いです。読んでて止まらなくなります。 主人公の成長はもちろん面白いが、リーダーシップを学べる漫画でもあると思います。1巻読んだら最終話まで止まらず一気読みしました!花より男子 神尾葉子starstarstarstarstarこめつぶ名作!漫画もアニメもドラマも映画も全部見た! 道明寺のつくしへのまっすぐさ、全部において自分の感情に真っすぐな所が私は1番好きです。ドストレート過ぎる感情のぶつけ方も、道明寺なら全てがかっこ良かった! 道明寺に振り回されながらも惹かれていく牧野つくし。学校でのいじめ、道明寺のママからの嫌がらせ、毎日難題が起こるつくしの英徳学園生活ですが、雑草魂で立ち向かっていきます! 道明寺に1番初めに食らわす右ストレートのパンチは気持ち良かったですねw F4もイケメン揃いで、花沢類と道明寺とつくしの三角関係の展開もラブコメ味たっぷりで大満足でした! 思い出の一生好きな漫画NANA―ナナ― 矢沢あいstarstarstarstarstarこめつぶ高校生の時に読んでドはまりした思い出の漫画。 NaNaから学んだ事がどれだけあったか。という恋愛本でした! 全登場人物が何かしら抱えていて、みんな素直になれなくて思いが交差してしまう展開がもどかしかったり、シンプルに悲しかった。 ナナとハチならナナの人生は辛すぎると大人になっても思う。 ハチは素直で自分の気持ちに真っすぐな部分が多い女の子な気がして、直感のまま動いて誰かを傷つけてしまったり後悔も抱えますが、ハチのそんな性格が1番普通というか、あの中では幸せに近いんじゃないかな?なんて思って読んでいた。 連載が止まってから次号を待ち続けていて、もう無いのかな?なんて思うけど、次号が出なくとも、ナナとハチの未来が重なって二人で笑っている未来があって欲しいな。と思います。 マヤに役がおりてくるような瞬間が印象的ガラスの仮面 美内すずえstarstarstarstarstarママ子※ネタバレを含むクチコミです。理不尽に立ち向かう雑草パワー大好き!花より男子 神尾葉子starstarstarstarstar_borderママ子時間に余裕があるときに読むことをオススメします。何度も読んでいますが何度読んでも途中で止められない!中高校生とかテスト前にちょっとだけ…なんて読んだら大変です(笑)つくしの何があっても理不尽に立ち向かっていく強さ雑草パワー最高です。そしてF4が変わっていく姿(特に道明寺)となんといっても花沢類に癒されます。実写版の小栗旬さんも素敵でしたが、やはり花沢類大好きです。書いていたらまた読みたくなってきました。 子供の頃読んでましたキン肉マン ゆでたまご名無ス小学1年の夏休み、ばあちゃんちに行った時にやることがなかったので、置いてあった従兄弟のジャンプを読んだのが出会いでした。もうすぐ夢中になり、一緒に置いてあったバックナンバーも全て読み、さらに押し入れにまとめてあったバックナンバーも全て出してもらって読み漁りました。 しばらくしてキン消しブームも到来。アニメも始まり、アニメの時間と被っていた習い事は死ぬほどグズって辞めさせてもらいました。それほど好きだった。。 当時は小さかったので、努力や友情の大切さ、あるいは勝利の尊さなどはよくわからず、超人がカッコ良いとかギャグが面白いとか、そういう純粋なエンタメとして読んでいたように思ってましたが、大人になってから読むと泣けてくる場面もあり、また味方キャラの行動にも賛成できる部分が多く、今の自分の人格形成に少なからず影響を与えているのかな、などとも思えました。ガラスの仮面を読んでみるガラスの仮面 美内すずえかしこ※ネタバレを含むクチコミです。やっぱり面白い 横山三国志三国志 横山光輝六文銭学校の図書館であった数少ないマンガ「三国志」(あと、「はだしのゲン」) 小さい頃、夢中になって読んだ記憶がありますが、今あらためて読み直してもやっぱ面白いなぁと思う。 三国志関連のマンガは後にも沢山でてくるけど、この横山三国志は原点であり至高だと思います。 思い出補正とかではない、確かな魅力があります。 後続に比べて蛋白なキャラ絵なのですが(ともすれば見分けがつかない笑)、それでもしっかり理解できるのは、きちんと「人間」を描いているからだと感じます。 セリフだったり、表現だったりで、登場人物の人となりを描ききっているから、記憶にも残るのだと。 三国志のコマがよくネタにもなるくらいなので。 リアルな絵だから良いというわけではないのだと痛感します。 ちばてつや先生もそうなのですが、昔のマンガにはよくある傾向だなぁと最近よく思う。 本質に迫るからか、風化されない面白さがあります。 なんにせよ、横山三国志はやっぱり面白い!それに尽きます。 たまに読み返したくなります。 繋ぐハイキュー!! 古舘春一starstarstarstarstar_borderNanoTwitterで日向が26歳になるというのを見てびっくりして思わずクチコミ。誕生日おめでとう。 画の動きというか運び方というか、あと言葉選びがすごく綺麗で頭に残る。 色んな学校が登場するけど、みんな応援したくなってしまう。 この時の私の好みはまあ分かりやすいもので、ツッキーが最推しです。 山口との関係性が本当に好きで、あのシーンあのセリフはもう胸に超突き刺さった。 にしても10年てあっという間ですね…。世界中の誰もが望まなかった展開ベルセルク 三浦建太郎starstarstarstarstarさいろく三浦先生… https://twitter.com/Hakusensha/status/1395213401639460867 https://twitter.com/YoungAnimalHaku/status/1395213014182162436 冗談まじりに「完結しない」とはよく言われてたけど、こんな事になってしまうなんて。 昨日もTumblrで海外のファンが好きなシーンをまとめた投稿してるのを見て、日本が誇るこの素晴らしい漫画家は世界中から愛されていると再認識したばかりでした。 御冥福をお祈りします。本当に悲しい。青春時代の思い出るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 和月伸宏六文銭続編の北海道編もある程度巻数たまってきたので、いっちょ全編通しで読んでみようかと改めて読みなおしてみました。 連載開始がもう28年かと思うとビビるのですが、それでも色褪せない魅力と、絵も古く感じないのは圧巻の一言。 名作中の名作なので内容というよりは、好きな点をいくつか。 全28巻のうち大きくは以下の構成。 ーーー 東京編 (1~6巻) 京都編 (7巻~17巻) 人誅編 (18巻~28巻) ーーー こうして通して読むと、剣心は常に人斬りだった過去の何かと闘っていますね。 東京編では、エピソード的に過去の敵だった人間たちと、京都編は人斬りの後継者だった志々雄、人誅編は過去の因縁。 幕末から明治にかけての激動の時代は、その後自分自身何冊か時代小説を読んでから、改めてるろ剣を読むとまた違った印象をうけます。 過去に囚われた敵キャラたちに、小学生時代では なんでこんな昔のことにこだわっているんだろ? ぐらいだったのですが、今だったらよくわかる。そういう時代だったんだなと敵キャラにも未練を超えた執念を感じさせてくれる。(しかし、縁、おめーはダメだ。あと雷十太。) 大人になった今、もう一度読み直すと、そういう面で敵の魅力がグッとまして見えます。 土方歳三的な負けても生き様をみせてくれる感じ。 ここがスゴク素敵です。 次に、これは内容というよりは本編のおまけである制作秘話。 本作には話と話の幕間に、さらっと登場人物の制作秘話がのっていて(電子版では割愛されるかと思ったが載ってて良かった!)これがすっごい面白いんです! 「〇〇のキャラにインスパイアうけて」 (たいてい、ゲームのサムライスピリッツ) とか、言うわなければ気づかないことまで言ってくれるし、あまつさえ 「もろパクリです」 という暴露とともに、謝罪までする始末。 小さい頃は、あ、そんなことまで言うんだと妙な新規感を覚えていたのですが、この歳になると更に尊敬の念がでる。 仮に影響うけたとしても、自分のものとしちゃうズルさが大人にあると思うのですが、それをしない潔さ。 これも本作、というか著者さんの魅力ですね。 いずれにせよ、王道なバトル展開は、昔と変わらず面白く青春時代を思い出させてくれます。 人は何かの犠牲なしに何も得ることなどできない鋼の錬金術師 荒川弘starstarstarstarstarNano今改めて読むとしょっぱなから真理が書かれているんだよなあ。 錬金術の禁忌である人体錬成をし、体の一部と体全てを持っていかれた兄弟が、元の体に戻るための旅をする、という話。超ざっくりいうと。 言わずもがなめっちゃ面白い。絵がもうずーっとうまい。読みやすい。 色々と勉強になる作品だと思う。話題になっているだけの作品。 能力設…呪術廻戦 芥見下々名無し話題になっているだけの作品。 能力設定が非常に凝っていて続きが楽しみな作品ゼニの大地編ミナミの帝王 天王寺大 郷力也名無し今回は巨大ショッピングモール建設の用地買収問題。キンググループからの立ち退きの嫌がらせ&息子の大借金で木暮家が早々に潰れる予感しかしないのだが… 魔力を持った作品ガラスの仮面 美内すずえよーこ少女漫画を初めて読んだが、こんなすごい作品に出会うまでにどれだけの時間を費やしたのか。まだまだこの世には知らない世界があるのだと思い知らされた。少なくとも二人の王女までは文句の付けようがない。主人公の演劇にかける狂気のその先を見てみたいが、見られる日が来るのか。もう見られないだろうなと思いつつも見られなくてもこの面白さなら許せてしまう。そんな自分に笑ってしまう。 お気に入りポイントは作中で何度も用いられている白目の技法。主人公北島マヤの天才性をどう読者に伝えるのかが重要だと思っているが、それを見事に表現できているのではないだろうか。アニメではなく漫画をお勧めしたい。 ライバルである姫川亜弓は屈指の人気キャラである。姫川亜弓が主人公と出会ってどう成長していくのかもガラスの仮面の魅力の一つとなっている。最新刊によせてベルセルク 三浦建太郎六文銭ベルセルクとは中学~高校にかけて読み始た思い出深い作品です。 当時はジャンプ系の主人公に食傷気味だったこともあり、本作の「ガッツ」の存在が、自分の中では斬新かつ衝撃的でした。 復讐のために使徒とよばれる魔物を、それこそ何でも使って倒していく(モブキャラだとしても人間をも利用する感じ)、ダークヒーローの象徴的なキャラだと思います。 勧善懲悪・人類皆兄弟みたいな博愛的な主人公とは真逆で、自身の、ある意味利己的な復讐のために戦い続ける様は、シビれました。 以降、もう20年くらい?新刊がでればチェックしている数少ない作品の一つ。 著者の訃報には、最後まで読みたかったという諦念だけでなく、著者のほうがさぞ無念だったろうという想像で、悲しいやら悔しいやら得も言われぬ感情が襲いました。それこそ中高時代の思い出が走馬灯のように駆け巡って思い出補正も相まってしばらく昔の巻を何度も読んでましたね。 内容は・・・まぁ世界的に著名な作品なので割愛させていただきますが、 自分の思いをば。 「長編作品あるある」なのですが、読んでいた当初から自分の中にある「作品への期待値」から徐々にずれていくことって多々あると思うんですよね。 「ベルセルク」は、自分にとってそれなんです。 (だからといってダメだとか、言うつもりは全くないです。) 自分は、シールケが出てきたあたり、魔法の概念(妖精パックも魔法といえば魔法ですが・・・。)や狂戦士の鎧みたいなものが出てきてから ん? と思うことが多くなりました。 なんというか、自分はガッツが生身の人間として「超常的な存在(ゴッドハンドとか)」と戦っていく様にシビれたんですよね。 それこそ、身一つ、大剣一つで、ズタボロになりながらも這いつくばってでも、倒していく様が圧巻で好きだったんです。 どっこい、そこに、仲間として同じく超常的なものが入り込んでくるとちょっと何でもアリだなってなってしまったんですよね。 もちろん強さのインフレがおこりがちだし 「どうやってコッドハンドに勝つんだろう、いや無理だろ」 と思っていた節もあるので、この加勢は、むしろ必然と言えば必然だし、物語として深味がましてきたとも思います。 でもやっぱりガッツの腕力のみを期待していたので、このズレが最新刊までずっと続いちゃってますね。 (何度も言うようですが、だからといって面白さが損なわれたとか、つまらないとかではないです。) 私の中では「進撃の巨人」も同様で、どうやって人類が巨人と立ち向かっていくのだろうとワクワクしていた矢先に、3巻くらいでいきなり主人公が巨人になって、あれーと感じたもの近いです。 変な嗜好で恐縮です。 好き嫌い混ざったとしても、やっぱりベルセルクは好きな方に傾くし、それこそたぶん一生読み続ける作品の一つです。 今後どうなるか未定なようですが、未完のまま終わらせるのか、代筆させるのか、いずれの場合でも変わらぬ思いでこの作品を大事にしたいと思いました。<<34567>>
どうしてこんなに楽しい漫画が描けるのか不思議なくらい面白い! 一気に読めます。 残酷なシーンもちょいちょいあるけれど伏線も満載で、途中までは、読み始めると先が気になってやめられなくなりました。 キャラクターが魅力的です。休載も多く再開する度、読み直してしまいます。