神奈川マンガの感想・レビュー50件今月のDEAR BOYSDEAR BOYS ACT4 八神ひろき名無し※ネタバレを含むクチコミです。井上雄彦と桜木花道の同一性スラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstar_border線セーショナルなぜ不良の主人公がバスケをするだけの物語が傑作となったのか? それは桜木花道がバスケがどんどん上手くなると同時に、作者の井上雄彦の線とコマ割りがどんどん上手くなるこの内容と線の一致による快楽によるものである。井上雄彦の作品全てに共通する‘成長’というテーマが線とコマ割りで惜しげも無く体現されているのだ。誰もが知る名作バスケ漫画スラムダンク 井上雄彦名無し完璧!最後物足りなく感じますが、それもいい! スポーツ漫画No1です!自転車漫画の金字塔シャカリキ! 曽田正人starstarstarstarstar山下真司最近では弱虫ペダルが1番人気かもしれないが、チャリ漫画を語る上でこの作品は絶対に外せない! とにかく泥臭く汗臭い、自転車にかける熱い青春を閉じ込めた漫画。読んだら絶対坂を登りたくなるよ!! テニス漫画好きな方に読んで欲しい!ベイビーステップ 勝木光starstarstarstarstarこめつぶ少年誌のテニス漫画だけど、マジックみたいな技が出てくることもなく、成長過程もバランスが取れていて現実味があります。爽やかに、ただテニスが中心となっているのが良いし、才能よりも「ただひたすら真面目」であることのほうが、現実世界では成功につながることのほうが多い気がします。えーちゃんを見ていると、やっぱり基本が出来て初めて応用にいけると再認識させられる、その意味で、この漫画の描き方は正解かもしれないと納得させられます。テニスを知らない方でも分かりやすく楽しめる漫画だと思います。習字と漢字ととめはねっ! 鈴里高校書道部 河合克敏starstarstarstarstar_borderゆゆゆ書道?習字?何が面白いんだろう? とおもって読んだら、おもしろかったです。 ひょんなことから、人びとの勢いに流されに流され、帰国子女の男子学生が書道部に入部することになり、書道部のワルイセンパイに騙されて柔道部のエース一年生が書道部にヘルプへ行くことになり… そこから繰り広げられる書道の世界の片鱗がおもしろいのです。 帰国子女ユカリが知らないことを知らないと尋ねてくれ、それに対してみんな丁寧に応えてくれるので、書道の世界が重たかった習字セット以上の知識へひろがっていきます。 筆で上手に書くコツ、ナントカ体の話、筆の選び方、漢字の成り立ち、へえーっとなり続けました。 大きな書は体全体で書くということも知りませんでした。 字がうまくなりたい、柔道をする望月さんが大きな書が得意という話もよかったです。 読んでいて、登場人物について一番すごいなと思ったのは、初心者みんな、ひたすら基礎の基礎を実直にやり続けることです。 それができていたら、自分も字が上手する未来があったのかもしれません。年代問わずハマる漫画スラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstarママ子安西先生のほっこりするフォルムが好きです。ほんわかしているけど的を得た指導をする安西先生。そこについていく生徒たちも魅力的です。ゴリの見た目からは想像できない妹思いのお兄ちゃん。そんな妹を好きな花道を応援したくなります。 激坂とテルの顔を交互に貼って、テルはまだ坂を上り続けている感覚を味わうトピシャカリキ! 曽田正人ノノノノ村坂四姉妹海街diary 吉田秋生ユーカリ四姉妹の日常。 末っ子の周囲の人間関係が主軸になってる。 中学生とは思えない、考え方・言うこと・表情・気の使い方・恋愛感情… 君たち本当に中学生?とつっこみつつ読みました。 とはいえそんなこと気にならないくらい素晴らしい漫画だと思います。ストーリーも、登場人物たちの心の動きも。こんな心情描写を描けるなんて、漫画家ってすごいなぁなんて思ってしまいました。元祖自転車漫画シャカリキ! 曽田正人名無し今の若者は、弱虫ペダルなんだろうけど、僕らの時代は「シャカリキ!」でしたね。 当時は、ロードバイクの事は知らなかったので、こんなにスピードが出るのか。と驚いたのを思い出しました。 あんな急な坂を自転車で登るなんて・・・ 車だったら一瞬なんだよな。 漫画は好きでしたが、自転車は疲れるのでいまだに乗っていません・・・・ 人類最高峰の名作スラムダンク 井上雄彦宮っしぃここまで熱く、歴史に残っても良い作品はそうそう無い アニメ映画もあるし久しぶりに読み返したが、やはり綾南戦〜山王戦までの展開は大好きすぎる 桜木の成長がチームを引っ張っていき、次第に湘北に欠かせない男に成っていくのは、見ていていつも心踊る やはり最後の数十秒、桜木が痛みを堪えつつもチームに流れを持っていき、流川とのコンビで山王とギリギリのせめぎ合いをする、そこからの「左手はそえるだけ」ですよ...毎回ここで涙出る... 人生でも5指に入る名作中の名作なので、読んで無い人は人生損してると言っても過言じゃない作品敗北の美学スラムダンク 井上雄彦名無し※ネタバレを含むクチコミです。名作すぎる!50年後とかも読まれてるんだろうか・・スラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstar酒チャビン名作すぎて読んでなかったら絶対に読んだほうがいいと思います。31巻あって若干怯みますが、怖いのは最初だけです。 当時ジャンプを定期購読していたので、連載開始時から読んでました。ただ、始まった当初は周りでもそこまで話題じゃなかったと思います。私はそれなりに楽しく読んでいましたが。 今読み返すと、確かに序盤はちょっとギャグなども若干上滑り気味のところもありますが、そこは愛嬌ですね!!!キン肉マンですら序盤は天丼マンとかと戦ってましたので! ラスト付近の無声映画のような感じは、こちらののめり込み具合と絶妙にリンクし、最後のパスのところとバチーンのところで多分鼻水が出てしまうことでしょう。 面白セリフを挙げよう!スラムダンク 井上雄彦名無し脚本 田岡茂一・主演 仙道彰だ…! 野性的勘っすね!俺の場合 コレで流川を抑えてたのはスゴい!。。 地味にウケるのは、桜木のDFにおいて たまたまっすよ!.から けど<抜いたと思ってシュート体勢に入ったらもう前にいるんだ,,>あれは思い出したくないな. (。..)と,あの清田が無言になる処 特に好きな海南戦!スラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstarこめつぶ※ネタバレを含むクチコミです。理想のメンバーを妄想スラムダンク 井上雄彦なまこデラックスC→河田 PG→仙道 SG→神 PF→沢村 PF→流川 ポイントガードは結構悩んだな。これ強いと思う。 素敵な漫画海街diary 吉田秋生starstarstarstarstar_bordermotomi少し家庭は複雑ですが、暗さを感でじさせることなく優しい雰囲気で話が進んで行きます。 4姉妹それぞれどの立場で見るかで感じ方がまた違って、読むたびに異なった印象になります。 鎌倉の綺麗な景色や名所が色んなところに盛り込まれていて読んでいるといきたくなります。 続きがどんどん気になって面白い漫画です。バスケがしたいです。名言いっぱいスラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstarmotomiバスケに興味もなく、ルールも全く知らなくても理解できます。 主人公の花道も身長が高いだけでバスケを始めたきっかけの動機は不純で全くバスケができなかったけどどんどんハマって成長していくのは感情移入しました。 ヤンキーならではの友情や、登場人物それぞれの個性も強いので必ずお気に入りのキャラが出てくるはずです。 スラムダンクを知らなくても一度は聞いた名言も多くて、感動シーンもたくさんあります。 子供にも読ませたい漫画です!!読まなきゃ人生損シリーズスラムダンク 井上雄彦starstarstarstarstarこめつぶ漫画がヨレヨレになるまで、セリフ覚え込むまで読み込んだ学生時代の思い出の漫画です! バスケ未経験のドヤンの桜木がバスケットマンになっていく青春漫画。 小学生の時に読みましたが、話の始まりはギャグだらけの爆笑だらけの展開でめちゃめちゃ笑ったw ストーリーが進むにつれ、桜木の熱さ、周りの人への想い、全キャラに支えられている成長が心に刺さります。 各キャラクターの根性、勝ちにこだわる真剣さ、やんちゃな性格の登場人物が一つになって戦う試合は、呼吸がバグる程泣きはらしました。 12月に映画が公開されるので3回は見に行きたい!! 筆を握って歩き出した道にはとめはねっ! 鈴里高校書道部 河合克敏名無し少年時代をカナダで暮らしてきた大江縁(ユカリ・男子) は8年ぶりに日本へ帰国して高校に入学。 帰国子女でありながらどちらかというと おとなしくてパッとしない縁だったが 強引に書道部に勧誘されて入部することに。 習字すら知らず筆など握った事もなかったのに。 さらに女子柔道界期待の星の望月結希(ユキ・女子)の 背負い投げに巻き込まれたことで、 結果、望月も書道部に巻き込むことに。 個性的な先輩たちや仲間や教師に導かれ 自分の気持ちや資質に目覚めていった縁は 書道の道にどんどん分け入っていくことになって・・ 「帯をギュッとね!」でニューウェーブ柔道漫画を 描いた河合克敏先生が柔道、競艇の次に 漫画で手掛けたのが「書道」の世界。 「帯ギュ」でそれまでにない明るく厳しい柔道漫画を 描いた河合先生でも「書道」が舞台の漫画ってのは 流石に盛り上げにくいのではないかとも 思いながら読み進めたけれど、杞憂でした。 地味で難しく暗い?イメージのある?書道すら 河合先生は明るく楽しく面白く描いてくれていました。 シリアスな話の合間にも適度にユーモアも入ってきて、 それでいて物語が脱線したり判りにくくなることもなく スムーズに話が展開していくのが本当に上手いです。 それでもやはり書道に関する説明や蘊蓄も膨大なので 読むのが大変な部分もありますが・・ それでも読み進めてしまう面白さがありました。 実際の書道作品を漫画の中に取り入れたり、 しかもそれが単なる説明や引用としてだけでなく ストーリの中に組み込んであったり、 しかもそれが読者参加のコラボだったり、 漫画の手法としても凄い部分があるなあとも思いました。 もうウワサは聞きましたか〜♪はいからさんが通る 新装版 大和和紀かしこ袴を着て、長い髪をなびかせて、自転車に乗っている…「はいからさんが通る」といえば主人公の花村紅緒のこんなイメージが浮かぶと思いますが、実はこの姿の紅緒は2巻までしか登場しません。物語の大半はボブヘアーで洋装なんです。それというのも紅緒は職業婦人として出版社で働くからなんですね。 子供の頃にNHK衛星アニメ劇場で再放送を観たおぼろげな記憶しかなかったので、改めて原作を読んで「こんな話だったのか…!」と驚いた点がたくさんありました。めちゃくちゃギャグが多いし(笑)!!なにより大人目線で読んでみると大和和紀先生は少尉よりも編集長の冬星さんの方がどうやら好みっぽいぞ…というのがヒシヒシと伝わってきた(笑)。 でも、やっぱり「はいからさんが通る」の魅力は、紅緒さんと少尉が両想いなのに結ばれないもどかしさと、どんなことがあっても少尉を信じる紅緒の一途な強さですね。すべての少女漫画に流れる血脈がここにある…!!と思いました。バスケ漫画の王道スラムダンク 井上雄彦マックス99バスケ漫画家と言えば、スラムダンクだと思うくらい内容が素晴らしいです。主人公のバスケの腕は全くないところから、仲間との絆によりしだいにバスケの技術がアップしていく。それと安西先生の言葉はグッと心に響きます。 とにかく感動する!スラムダンク 井上雄彦ウエノいままで読んでこなかったけど、友人にすすめられて読みました。 とにかく感動。胸が熱くなる物語。 やはり、最後の試合がいちばん最高でした!愛の不時着かと思いきや最終回のないスラムダンクハイティーン・ブギ 牧野和子 後藤ゆきおたか25巻までは文句なしに完璧。美しいラブロマンスありコメディありアクションあり胸糞あり。「こういうのでいいんだよ」が詰まった万人が楽しめる『愛の不時着』並の最高のエンターテイメント。 しかし問題なのは最終巻。26巻に本編はたった2話しか収録されておらず、あとは後書きと番外編となっている。 そしてその本編の最終回というのが「最終回のないスラムダンク」みたいな終わり方してて、「え……は??????マジでこれで終わりなの???」と固まってしまった。 もしスラダン31巻が 「山王工業との死闘に全てを出し尽くした湘北は、続く3回戦、愛和学院にウソのようにボロ負けした――」【第一部完】 で終わってたらと考えてみてほしい。 ……ね、ヤバイでしょ。 心酔して読んでいた傑作に最後の最後に裏切られるとか辛すぎる。25巻まではマジで良かったのに、どうして……。 漫画でこんな体験したことないのでまだ困惑してる。でも25巻までは1000万部売れるのも納得の出来なのでもし読むならそこまでをおすすめします。<<123>>
※ネタバレを含むクチコミです。