さいたまマンガの感想・レビュー76件これをTVアニメでやり始めたの本当にすごいクレヨンしんちゃん 臼井儀人starstarstarstarstarあいざっく昔から読んでいて、今はベスト版を読んでいるのですが、 初期の頃は結構大人な下ネタが多かったり、 放送禁止用語をサラッと言っていたり、 しんちゃんのイタズラのレベルが結構えぐかったりもして、 これをTVアニメでやり始めたの本当に凄いなって改めて感じます。 結構みさえとか風間くん可哀想だなって思うことが多いです笑 でも、時代が変わってもずっと面白いし、 いざという時にしんちゃんが見せる優しさや勇気とか、 野原家の家族愛とかも良くて、 定期的に読みたくなる、これからも大好きな作品です。節約の楽しさがいっぱい♪定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ 吉本浩二干し芋定額制のおこづかいを皆どのように使っているのか、最後にグラフで表してくtれるのは、面白い。 それぞれの家庭の事情もありつつ、登場してくる人たちは悲壮感はなく節約をとても楽しんでいる。 そして、自分に趣味や好きなものに節約して浮いたお金を気持ちよく使って満足感を得ている。 実在するお店や、お菓子が出てくるので、試してみるにはもってこいです。 そんな私も、節約大好き💓51話の国家資格の人定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ 吉本浩二名無しです。※ネタバレを含むクチコミです。カバディカバディカバディ灼熱カバディ 武蔵野創starstarstarstarstar_border山下真司って絶対みんな一度は言ったことあるよねwww そんなマイナースポーツのカバディを熱く描いた作品。 めっちゃカッコいいよ? キャプ翼的な野球漫画Mr.FULLSWING 鈴木信也starstarstarstarstar_border山下真司必殺の打法とか魔球とか出まくる厨二要素溢れる野球漫画。当時めちゃくちゃハマってた。 あと大半をギャグが占めてるのでそれを楽しめるかが重要。試合中でもお構いなしにボケまくる。甲子園終わると読みたくなるおおきく振りかぶって ひぐちアサstarstarstarstarstarママ子まず三橋くんのキャラが守ってあげたくなってしまう。 気弱で卑屈な性格ってあるけど、そうさせたのは誰だー!って過去のチームメイトに文句言いたくなってしまいます。 三橋くんが自分の嫌な過去を仲間に打ち明けるところは胸が苦しくて気づいたら泣いてました。今度はみんなから愛されてる三橋くんをみてまた泣くという。読み返しては同じところで泣いてます。 新入生ばかり10人で構成されるできたてポンコツ野球部の練習や成長を見守っている間にハマりました。テレビアニメも面白い灼熱カバディ 武蔵野創starstarstarstarstar_bordermotomiテレビで見るまで「カバディ」というスポーツがあるのを知りませんでした。お話自体が初心者からカバディを始めるという内容なので、ルールを全く知らなくても楽しく読むことができます。カバディカバディ・・・頭から離れなくなります(笑) ハートフル野球漫画おおきく振りかぶって ひぐちアサユーカリコントロール抜群なのに気弱な投手。と自分が一番な捕手。この2人が信頼しあって強くなる。皆が支え支えられてチームが強くなる。すごく高校野球らしい作品です。ワンフォアオールオールフォアなんとかってやつです。 阿部君の頭の良さに脱帽です。なにごともストイックに取り組む姿は美しいですね。定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ 吉本浩二starstarstarstarstar_border酒チャビン節約にストイックに取り組む人々の群像劇です。 節約を描いたマンガとしては「つるピカハゲ丸」が最高峰ですが、それを覆すポテンシャルを秘めたマンガです。いや、すでに抜いているかもしれません。 あちらはセコさをギャグに昇華して見せるスタイルを採り、「つるセコ」というオリジナル概念で流行語大賞目前までいきましたが、こちらはとことんストイックなところをリアルに細かく描写(作画自体はリアルでも細かくも無いですが)して心情を揺さぶってきます。そういう意味では、大きな枠組みとして捉えれば、本作もスポ根マンガと言えるかもしれません。 会社の経費の立て替えでポンタポイントを貯める人や、家飲みを突き詰めた結果、キッチンが居酒屋っぽく改装されてしまった人など、相当高みを極めた(というかヤバい)方々が登場します。2巻とか相当やばかったですね。 ただやはりその対象が何であれ、何かを極めんと欲して試行錯誤する姿は純粋に美しいものですし、我々の心を打ち、日々の生き方を変えてくれる(つまり世の中を変革する)もので、作者をはじめ、本作に登場される方々には尊敬の念を抱かずにはいられません(ホメてます)。 読んでいるときの心情としては、尊敬5、感動3、クスクス(ギャグ要素)2、くらいのイメージです。まだ市民権は得ていないスポーツか・・灼熱カバディ 武蔵野創名無しカバディの知名度向上に貢献した漫画ですね。 とある露出度の高い、決して裕福そうでない部族がやっているスポーツのイメージでしたが、これだけの男前がプレイしているスポーツに昇華させましたね。 ほとんどの人はカバディのルールを知らないと思います。 この漫画の主人公も皆さんと同じところからスタートです。 全くカバディを知りません。 この漫画をきっかけにルールを覚えてカバディというスポーツに夢中になりましょう。 ギャグ漫画よりの野球漫画Mr.FULLSWING 鈴木信也名無し新しいタイプの漫画だと思う。 スポ根野球漫画や野球ギャグ漫画は存在するのだと思うけど、 ギャグ野球漫画はあまり聞いた事がない。 序盤は、ほぼギャグ漫画となっている。 なので野球を馬鹿にしているのでは?腹を立てたくなるが 終盤になるとギャグがどんどん薄れていく。 なのでギャグマンガが好きな人はどんどんつまらなくなり、 野球マンガ好きは序盤で読むのをあきらめる。漫画は大人向けクレヨンしんちゃん 臼井儀人名無し今では国民的なアニメになっているけど、実は最初は青年向けの内容だったのを記憶しています。 連載当初、しんのすけが、箱から取り出した味のないガムを噛んでいるシーンでみさえとひろしがブチギレるシーンがあり、子供の頃は全く意味がわかりませんでした。 大人になった今では、味のないガムが避妊具という事がわかり、なかなか大人向けな内容だったのだなと驚いてしまいます そんな避妊具を噛むしんのすけは今では国民的アニメの主人公です。 自分の子供にはコミックスは読ませないかなと思います。(今のしんちゃんのイメージが崩れてしまうので)勉強になるメンタルトレーニングおおきく振りかぶって ひぐちアサ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 カバディってめっちゃ熱いじゃん...灼熱カバディ 武蔵野創宮っしぃカバディって聞くと、試合中に「カバディカバディ」って言ってる謎スポーツって印象はほぼ全員持ってるはず それ、この漫画読めば変わりますから! 学生の頃スラムダンク読んでバスケ始めたって人多かったけど、当時にこの漫画があれば絶対カバディやってた! 格闘技にも通ずるスポーツかつ、謎だったスポーツをここまで熱いストーリーに昇華させた作者はすごい。 数あるスポーツ漫画でも上位に入る、燃える様な気持ちになれる漫画は必見。埼玉県がディスられまくるも面白いw翔んで埼玉 魔夜峰央starstarstarstarstarこめつぶ埼玉をディスりにディスった爆笑漫画ww映画で話題になり、映画を見ずに漫画を読みました! CMで見た「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」が漫画で登場した時は気持ちよかったですw 埼玉県民はディスられまくりますが、漫画は絶対好きだと思いますw 映画は続編も出ているので、そっちも見ようと思ってます!面白いw翔んで埼玉 魔夜峰央名無し埼玉ディスが止まらないw リアルとファンタジーのバランスが凄まじいBE BLUES!~青になれ~ 田中モトユキピサ朗※ネタバレを含むクチコミです。本格的で可愛い『女子校生×柔道』もういっぽん! 村岡ユウにわか※ネタバレを含むクチコミです。自信のなさと絶妙な自虐が愛おしい埼玉の女子高生ってどう思いますか? 渡邉ポポ名無し幼馴染の小鳩とアグリ、都内から埼玉に越してきたみなとの仲良し3人組。 東京育ちというだけで、ハイソサエティな暮らしをしてきたと思い込み、みなとに過度な期待をするも、じつはそうでもなかったらしい。 お洒落な物を見つけると途端に及び腰になる行田生まれの2人が可愛らしいです。興味津々だけど、怖い、なにかの小動物のようです。 自分も埼玉生まれ埼玉育ちなのでこの作品に興味がわきましたが、正直、行田のことは全く知りませんでした。笑 狂気の世界定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ 吉本浩二野愛めちゃくちゃ面白いんだけど身につまされすぎて泣きたくなった。 絶対に自分より高収入の大人たちがこんなに節約生活してるなんて、こんなにお菓子食うなんて知らなかった。 とは言えみなさん悲壮感はそこまでなく、楽しんで節約に勤しんでおられる。 ポンタポイント狂いとかステーション・バーとか……実にクレイジー。 一周目は自分も節約しなきゃな〜なんて思ったけど、二周目からは次元が違うわと思えてきた。身につまされてる場合じゃない、この人たちプロなんだ。 あとみんなお菓子食いすぎよ!体に気をつけてね!と思った。 3巻に掲載されている吉本先生の奥様のエッセイが凄い。チェーン店しかない世界線に転生したラズウェル細木先生のエッセイだった。 あとこづかいステータス画面めちゃくちゃ面白い。カードバトルできそう。とり・みき先生の「モロ」石神伝説 とり・みきナベテツ昔読んだとり先生のエッセイに、火浦功さんの「死に急ぐ奴らの街」の解説文が収録されていて、作家の持つ「作家性」がモロに発揮された傑作である、といった旨の文章を綴っていました。その文章を読んだことがあったため、この「石神伝説」という作品を初めて読んだ時、ある意味でとり・みき先生の作家性が「モロ」に発揮されている作品なんではないのだろうかと、秘かに思った記憶があります。 日本神話をモチーフに、巨大怪獣と自衛隊員が戦う-ひどく乱暴に物語を要約してしまうとこんな雑な要約になってしまうのですが、この作品には様々なフレーバーを感じます。おそらくとり先生が多大な影響を受けてきたであろう特撮映画や様々なSF、マンガ作品(残念ながら自分はそれらの作品を言挙げ出来る程の知識はありませんが)。とり・みきというクリエイターは普段ギャグをまぶして描くことが多い題材ですが、この作品は恐らくそれらを消化して、真っ向から描いており、途半ばであっても傑作と評価されるべきだと思っています。 掲載誌が休刊して未完であることが悔しいタイトルの一つではありますが、一マンガ好きとしてはこの作品が再び描かれることを気長に待ち続けています。 そして些か蛇足になるかもしれませんが、「プリニウス」を好きな方にはこちらの作品も読んで欲しいなあなんてことも思ったりもしています(プリニウスにおけるとり先生のフレーバーというものがよく分かるんじゃないかと思ったりもしています)初期のサッカー人生を支えてくれた(今思えば)迷作超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田 にわのまことhysysk連載開始は1991年、まだJリーグが発足する前で、当時サッカーはマイナースポーツだった。地域にはスポーツ少年団があり、小学生だった私は野球部に入りたかったのだが、親に「小さい頃から野球をすると肩を悪くするから駄目」と言われサッカー部に入れさせられた。 しかしやってみたらサッカーは楽しく、さらに割とうまい方だったので、結局その後高校までサッカーは続けることになった。この作品も最初から読んでいて、初期のサッカー人生を支えてくれたと言っても過言ではない。 が、あくまでギャグ漫画であり、まともなサッカーではない異能バトルである(風を操ってボールを弾き返す双子とかが出てくる)。今になってみれば分かるが、当時はインターネットもなく、放送もされず、故に読者に知識もなかったので、本格的な戦術をストーリーに反映するにはまだまだ時間が必要だった。 いまやリベロなんてポジションは存在せず、ブラジルは強いけどサッカー選手として成長する本場はヨーロッパで、日本のW杯出場は夢ではなくなり、スーパーゴールとは呼ばずゴラッソと呼ぶ時代。もはやこんな作品は思いつきすらしないだろうから、逆説的にサッカー界の進化を教えてくれている。 埼玉やカバディを知ったのもこの作品だし、「ニガくてなんぼのコーヒー豆」というギャグで爆笑していた頃が懐かしい。第1話のテンションは改めて読んでもすごい。 女子サッカーの過去と未来と今を考える #完結応援さよなら私のクラマー 新川直司ANAGUMA東京オリンピックが開幕しました。このクチコミを書いている時点で女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は予選リーグ1分1敗、今夜実施のチリ戦の結果如何でリーグ突破・敗退が決まるという状況です。 『さよなら私のクラマー』の話をする前に少しなでしこジャパンの話をしたいと思います。 2011年にワールドカップを制して以降、翌年のロンドン五輪では銀メダル、2014年はアジアカップ優勝、2015年のワールドカップも準優勝(決勝は大敗でしたが…)と結果を残してきたなでしこ。 ところが2016年リオ五輪の出場権を失うと、2019年ワールドカップではベスト16で敗退(3大会ぶり)と大舞台での近年の成績は10年前を思うと物足りないと言わざるを得ません。男子サッカーの好調とは対照に直近の試合内容についてもかなり批判を浴びています。 『さよなら私のクラマー』は「私達が負けてしまったら 日本女子サッカーが終わってしまう」という能見選手のことばから始まります。 女子サッカーは男子サッカーに比べてまだまだマイナースポーツで、代表の強さがダイレクトに注目度に繋がり、ひいては競技そのものの継続に直結するということが『クラマー』では取り上げられていました。 勝たなければいけない。勝ち続けられる選手にならなければいけない。日本の女子サッカーの未来を背負える選手にならなければいけない。 これが『クラマー』で提示されたひとつのシビアな、そして乗り越えるべきテーマでした。 現実のなでしこジャパンは、10年前の輝きが過去になりつつある状況で今日の予選リーグ最終戦を迎えているわけです。 もしここで敗退となれば、なでしこジャパン、そして今後の女子サッカーを左右するひとつの分水嶺になるのでないか。能見選手のことばが強く心に残っている自分としては、そんな緊張感さえ覚えています。 『クラマー』はまさに女子サッカーのブームの激流の只中にあった作品だと思います。過去の栄光と決して明るくない未来を現実的に見据えながら、本作は爽やかに幕切れをします。いつもどおりの試合の中で。 どれだけ過去に囚われようと、どれだけ未来を憂いても結局は一試合一試合をやっていくしかなくて、それがそのまま女子サッカーの未来になる…というメッセージ。 オリンピックで苦境に立つなでしこを見て、本作を思い、さまざまなことを考えていました。どんな結果であれ女子サッカーの未来が輝いていることを願うばかりです。 長々と書いてしまいましたが今心から何が言いたいかと言うと「勝ってくれなでしこ!!!」ということです。本当頼む!!!1巻の感想【実況感想】もういっぽん! 村岡ユウ名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<1234>>
昔から読んでいて、今はベスト版を読んでいるのですが、 初期の頃は結構大人な下ネタが多かったり、 放送禁止用語をサラッと言っていたり、 しんちゃんのイタズラのレベルが結構えぐかったりもして、 これをTVアニメでやり始めたの本当に凄いなって改めて感じます。 結構みさえとか風間くん可哀想だなって思うことが多いです笑 でも、時代が変わってもずっと面白いし、 いざという時にしんちゃんが見せる優しさや勇気とか、 野原家の家族愛とかも良くて、 定期的に読みたくなる、これからも大好きな作品です。