クローズ・WORSTマンガの感想・レビュー16件学がないって辛いですねクズ!! ~アナザークローズ九頭神竜男~ 鈴木大名無し※ネタバレを含むクチコミです。クローズのパラレルワールドその2クローズZERO2 鈴蘭×鳳仙 髙橋ヒロシ 平川哲弘 高橋ヒロシ 武藤将吾 水島力也starstarstarstarstar_borderさいろく高橋ヒロシ作品は世のおっさんたちが大好きであろうけど、高橋組の作品全部がウケるわけでもなく、個人的には結構評価が難しいと思っているものが多い。 ストーリーとしてはリンダマンがいる鈴蘭があり、いつものような鳳仙があり、みたいなところですが当然主人公は鈴蘭のトップを目指すもの。 あと映画からのコミカライズだったっていうのもあるのか、ストーリーが映画と同じだとしてもどうもちょっとZEROは絵がしんどくて読んでいなかった(ファンの人すみません) だが、2は『クローバー』の先生が描いてるので非常にクオリティも安定しており読みやすく、バイオレンスも本家より少しマイルドなので安心して物語に没入できる。気がする。改めて読み返すと…クローズ 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシ名無し中学生の時初めて読んだ時は⭐︎4ぐらいでしたが、大人になってから懐かしいなと思いもう一度読みましたがつまらなかったです。その時読んだ年齢のせいか今の時代ではもう古いのかな?不良マンガ好きにおすすめWORST 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシstarstarstar_borderstar_borderstar_borderこめつぶこれ系のジャンルの良いところはキャラの髪型・傷で見分けやすいってところでしょうか。登場人物多くて、ごっちゃになるけど 主人公は、強いけど「ほんわか」な性格。人に好かれるタイプで人間的魅力により、これが新しい作品として成り立っています。永遠に色褪せない不良漫画の金字塔。武装戦線とか銭屋一家とかチーム名がカッコ良かったです。 やっぱり喧嘩の強い男には憧れる!笑いもあり涙もありの漫画です。 不良漫画だけどクローズ 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシstarstarstarstar_borderstar_borderこめつぶ男女関係なく楽しめる作品。だいたいのあらすじはわかっていてもやっぱり面白い。 ヤンキーといえどもみんな個性があり人間味あるキャラばかり。全て読んだ後には必ず外伝編を読みたくなる。 若者の抗争ものだけど、一気読みできる。流血もあるけどマンガらしい笑いも忘れてないところがおすすめポイント。 リンダマンのキャラクターがストーリーをより一層楽しくさせてると思い!自分とは縁遠い人たちの話ですが、友情等感情移入できるところもあり楽しめた。主役は武装の河内鉄生、スピンオフだけど質が高い!WORST外伝 ドクロ 髙橋ヒロシ きだまさし 高橋ヒロシさいろく高橋ヒロシの作品はどれもオトコの熱い想い・気持ちが描かれていて大好きだ。 学生時代はヒーローのように格好良く、やられても男らしく輝いている所謂中心人物たちよりも、ちょいちょい挟まれる端役のオトコたちの想いや鬱憤に同調してしまう事もあって、彼らが救われる話や漢を見せるところが大好きだった。 『クローズ』で言えば阪東・水戸、あと甲斐のアレもよかった…思い出せばどれもこれも胸熱なわけだ。 クローズからの大人気グループといえば「武装戦線」で(未だにたまに現実でもT.F.O.A.とドクロが描いてある服を着てるイタいおっさんを見る事があるけど、温かい目で見てあげようと思う。しかしあれはなんでおっさんしか居ないんだ…)本作はスピンオフとしてその武装戦線の6代目ヘッドとなる河内鉄生が主人公である。 先にネタバレでもなんでもなく言ってしまうが、河内鉄生はクローズの時点でバイク事故で亡くなってしまう。 あの衝撃は本当にデカく、なんちゅう事するんだと高橋ヒロシに泣きを入れるファンがいてもおかしくないと思う。 だが、そんな本当にデカい存在だった彼がどうデカくなっていったかを深掘りしている作品、面白くない作りだったら許せないわけだが、しっかり納得がいくように頑張って作られていると思う。 現在13巻まで出ていて、スピンオフの割にはやっぱり高橋組はいっぱい描かせてくれてありがたい(正直最近は台詞回しが多すぎる気もしているが) 新しいキャラもそれらしく色があっていい。 まぁ、河内鉄生の生き様をしっかり描ききってほしい。 で… 要するに、自分的にはモブと呼ばれる端役のオトコたちの漢を見せるシーンが増えているっていうところが熱いポイントなので、是非そこを読んでもらいたい。 戸川がこんな熱い展開でしっかり漢を見せてるんですよ…たまらんだろう。男は黙って武装戦線WORST 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシ名無し武装戦線がカッコ良いのよ。 特に4代目以降の黒のライダースになってから。 バイカーブランドBANSONとかともコラボしていて、実際に武装戦線コスプレができるのよ。 東京トライブのSARUとか武装戦線とかは漫画発のファッションの中でも圧倒的にカッコよかった。 TFOAのライダース着ている人を街で見かけると、話しかけたくなるものね。 黒い皮のライダース持っていない人は絶対に読むべき。 そして何かに備えて買っておこう。 『セトウツミ外伝』が抜きん出ているクローズ リスペクト 原哲夫 武論尊 藤原さとし 髙橋ヒロシ 鈴木大 本田真吾 行徒 河田雄志 平川哲弘 小沢としお 此元和津也 行徒妹 高橋ヒロシチャンピオンスキーこのシリーズの中では、やはり『セトウツミ外伝』が抜きん出ている。ほとんどの作家がクローズの世界観に合わせた漫画を描いてる中、此元和津也だけは『セトウツミ』の世界にクローズを持ち込み、瀬戸と内海がクローズを語るだけの話なのに抜群に面白い。クローズを知らずとも、セトウツミファン必見の短編である。次点で本田真吾の『CROWS VS. HAKAIJU~最強より最凶』。こちらも常識を超えたコラボだった。クローズでなくWORSTの外伝新装版 WORST外伝 高橋ヒロシさいろくちゃんと高橋ヒロシが描いている本物の(というと他のに悪いが)外伝。 新装版じゃない方の1巻は当時読んだが、まだ続きがあったというのを知らなかった。 1巻は初代武装戦線の立ち上げの話を初代メンバーが語る話+おまけでビスコが花に義理を立てる話。 2巻は「その後のWORST」に近いちょっとした話と、WORSTで下宿先となっていた梅星邸のあの双子の若かった頃の話。 通して読んで、外伝でいいから高橋ヒロシ先生の描く話をもっと読みたいと思わせてくれる。WORSTからの外伝だけどWORST外伝 髙橋ヒロシさいろくこっちは1巻しか出てないんだけど「新装版 WORST外伝」の方で2巻まで存在してるのを初めて知った。 多分1巻の中身は一緒?かな? 昔読んだけど2巻の方は新装版の方で初めて読んだので今から読むのであれば新装版でどうぞ。 花木九里虎って一発で変換できるその後のクローズ 髙橋ヒロシさいろく高橋ヒロシの代表作「クローズ」の後日談。 タイトルどおり、クローズを読んだ人向けなのでまずはクローズを読もう。 前半は今でも町中でたまにTFOAと書いてあるちょっとイタい服を着てらっしゃる方がいるのを見かけるぐらい愛されている武装戦線の歴代頭の中でもインパクトが強い男(ネタバレはしないでおく)河内鉄生のお話。 そしてクローズを最後まで読んだ人はゼットンに勝つっていうのがどういうことかというのはわかるし、そのゼットンに1年戦争の真っ只中で九里虎がぶつかる話が後半。 クローズファンにはたまらない内容、と思うんだけど九里虎がどのぐらいクローズファンに受け入れられてるのかもちょっと気になる。 九里虎は春道とか花と違って主人公ではないのに転校してきた背景なんかもなく強いって言われてもただのインフレじゃんと思ってしまうもんだが(外伝の高橋ヒロシ先生が描いてない九里虎の話はめちゃくちゃなのでノーカンとして)不良漫画の金字塔”クローズ”の続編WORST 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシ名無しクローズの続編ですけどクローズを読んで無くても大丈夫です。もちろん読んでいれば、前作にも出てきたゼットンなどの後輩達が最上級生になってるのでより楽しめます。伝説のヤンキー校・鈴蘭高校を舞台にした熱き戦いは普通の不良漫画とは一線を画しています。出てくるセリフに名言も多く、このシリーズを抜きにして不良漫画は語れないでしょう。伝説の鈴蘭高校を継ぐ者達WORST 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシさいろくクローズと打って変わって、というのは主人公だけかもしれないけど、しっかり時代も(ファッションとか)ちょっとだけ進んでいます。 主人公はむしろ田舎から出てきた月島花(ハナ)という野生児で、人間だけどドラゴンボールの悟空みたいな性格してるやつ。 争うのはいいけどその後は認めあって仲良くなる、そんな自然界での生存術を伝説のカラスの学校に持ち込んだらどうなるんだい、という感じですね。 クローズは映画化されてたりしてスポット浴びてる気がするんですが、多分実際にみんなに読まれていて今の若い子たちに人気があるのはダントツでこっちだと思われます。 スピンオフでの花木九里虎ストーリーなんかも人気みたいですし(絵も高橋組の皆さんはいい意味で似てて崩さすぎず良いと思いますし鈴木大先生もちゃんと独立?できてると思います多分)コンテンツとして一つの大きなカテゴリを作ったなーという感じ。 WORSTにおいてはクローズで作られた地盤をそのまま崩さず、ライバル校や武装戦線、その他地方との関わりやなんかもまたいい感じに世代交代が出来ていて、胸アツな物語が繰り広げられています。 なんだろう、安心して読めるっていうのが一つ強みなのかもしれないな。QPとかトムとジェリー外伝みたいなのはハラハラするけど。 もちろん予定調和ばかりなわけでは全然ないし、何度読んでもいいシーンがいっぱいあります。 クローズ知ったのがちょっと遅かったんでWORSTは単行本で新刊追う感じに読めてたんですよね、だからリアルタイムでちゃんと読めてたのはこっちなのかも。 絵がうまくなってるから、という理由でこっちの方がクローズより好き、かな。 新鋭な方だけど最高峰のヤンキーマンガクローズ 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシさいろく高橋ヒロシ節、というものがわかりやすく定着しているぐらい今の高橋ヒロシ率いる高橋組の影響は強い。 私の時代だと特攻の拓、湘南純愛組、カメレオンがマガジンで連載してて、サンデーでは今日から俺は!!、ジャンプだとろくでなしBLUES、あとなんだろ?でも割とヤンキーマンガブームだったんじゃないかなと。 その頃にちょうど月刊チャンピオンでやってたのがこのクローズでした。(もっと前の世代でいうとBE BOP HIGH SCHOOL、湘南爆走族、荒くれNIGHT、押忍!!空手部とかかな?) 坊屋春道という一人の少し古いタイプのツッパリが、カラスの学校と言われる鈴蘭高校に入学するところから始まるヤンキー成り上がり伝。 といえばよくある感じに見えると思うんですが、キャラクターの立て方が抜群に巧いんですよね。 ステイタスの表現など含め、クローズに出てくるキャラクターたちはみんなつよーーーい人気を誇ります。 読んでいくとわかるんですが、ろくブルほど登場人物少なくないのに(あれも超好きだしキャラ立ってますが)みんな印象がしっかり残ってくんですよね。 割と頑張ってたんですね高橋ヒロシ先生…適当そうなのに。 あとなんかそこらへんにいそうなお兄ちゃんって感じがあります、多分著者がそんな印象だからだと思うんですが、登場人物たちもそんなにめちゃくちゃ特別な人達ではないんだよね。そこがいいのかも。 リンダマンとの決戦を見て是非次はWORSTに進んでください。面白い。クローズ外伝 髙橋ヒロシ 高橋ヒロシ名無しいつ読んでも面白い。WORST外伝 ドクロを語ろう 【新連載スピンオフ】WORST外伝 ドクロ 髙橋ヒロシ きだまさし 高橋ヒロシ名無し月夜に散った“アイツ”の墓標に髑髏を背負いし一人の男が現れて…。 【著者】高橋ヒロシ きだまさし 【連載】別冊少年チャンピオン 2019年3月号〜 【発売】2019年2月12日 (「WORST外伝 ドクロ」「秋田書店HP」より) https://www.akitashoten.co.jp/b-champion
※ネタバレを含むクチコミです。