応援団マンガの感想・レビュー8件熊本弁女子!こはる はる! 新井春巻名無し凄まじい熊本弁で熊本生まれとしてはなかなか恥ずかしい感じですが女の子のビジュアルがいい!トビラが熊電の駅ぽくて懐かしくなりました 学ラン下駄でヘッドホンショートカットいいですね!ダメダメな主人公がどう変わっていくのか・・・。アゲイン!! 久保ミツロウstarstarstarstarstar干し芋1巻読了。 まだ、導入部分なので、何とも言えないが、高校三年生の卒業式に階段から落ちて、目覚めたら高校一年生の入学式に戻っていたというお話。 入学式の時にかっこいいと思っていた、女性の応援団長。 このままでは、応援団が無くなってしまう。 そこで、今村は、応援団を救うべく奔走していく。 これから、また、一から高校生活をやり直すってことは、今村が変えていくと未来も変わるのか?未来がわかる=絶望アゲイン!! 久保ミツロウ六文銭タイムスリップ含む広義のループものが好きなので、 本作も最初は読んでたいたのですが、途中で挫折。 (8巻あたりの演劇の所) 終わりってどうだったけかな?と気になったので一気に読んでみました。 このきっかけは、久保ミツロウ先生の作品って、 毎度、え?これで終わり?的な感覚を残されると、 そこかしこで言われていた(主に読者レビュー)のを目にしたから。 本作も同様のことが言われていた。 自分自身、好きな作家さんなので、作品には全部目を通しており、似たような感覚は経験しているからよくわかった。 だけど、本作を読んでわかったんす。 あくまで個人的な意見なのですが、久保ミツロウ先生は 「最後だけ決めて描いている」 んじゃないかってこと。 最後にこれだけ伝えたい! ってことがあって、そこから物語をスタートさせているじゃないかってこと。 物語のつくり方としては、ある意味正しいのですが、 久保ミツロウ先生の場合、最後だけがバッチシ決まってて、その勢いで舞台や設定が決まり、導入に戻り、そして勢いが続かず中盤がちょとダレる。(失礼) そして、ダレた中盤から、まくしたてるように結末に向かうから唐突感がすごいんだろうと。 そう考えて読むと、妙に納得ができ、理解が深まったんです。 (繰り返しますが、個人的な感想です。) 本作で言えば、最終巻が言いたいことの全てだと思います。 自分の中では、タイトルのとおり。 未来がわかると、人は頑張らなくなる。 どうなるかわからないから、あれこれ悩み、考え、がむしゃらになったりする。 例えそれが良いものであって、悪いものであっても、未来がわかることは絶望なのだと。 それが言いたかったのかな~と思いました。 結局のところ、繰り返すこと、やり直すことー「アゲイン」ーに、あまり意味はなく、未来がわかったからといって、本質的には何も変わらないのです。 最後の今村がそうでしょう。 そこから、他の巻のエピソードを読むと、自分的には得心がいきましたよ。 その中で、だからこそ何度やり直しても変わらない「思い」があるってとこには、グッときましたね。 また一つループものの名作に出会えました。圧巻の下ネタギャグ作品いつかバカになる日 ニシムラマコジ名無し表紙からある程度想像できますが、最初から最後まで下ネタ連発の作品です。あまり元気無く落ち込んでいる人、普段下ネタが言えない環境でストレスがたまっている人が読むといいと思います。作者のニシムラマコジ先生の世界観が凄いです。人間ウォシュレットなど、よくこんなに下ネタが思いつくなあ。時事ネタは古く知っていれば懐かしく楽しめます。 三三七拍子3.3.7ビョーシ!! 久保ミツロウマウナケア少々暑苦しいかもしれないですが、少年漫画はこれくらい熱がないといけません。応援が生きがいのフク。応援団長としての最後の夏を終え、夏期講習のために上京したものの、新宿になぜか居つくことになり、ホストやキャバ嬢に囲まれて…。って設定はまるでネオン街漫画見たいですけど、フクはまっすぐであか抜けない純情高校生でまさに少年漫画の王道主人公。夜の新宿という地方出身の高校生の身からしたらまるで異世界を舞台に、そこに集まるさまざまな人に騙され助けられ驚き感動しながらも応援する。わずかの期間にいろんな事件が起きて、それがぎゅっと詰まってる話はやっぱり少年漫画のほうがしっくりきますね。また、この作品にはアブナイ人や気持ち悪い男、イイ女に外国人といろんな人が出てきます。それがフクと交わるとなじんでしまって、クラブ活動の付きあいのような感じになる。大人になると冷めた部分も出てくるこういう関係を、少年の眼を通してストレートに熱く見せてくれるのが心地良いです。俺の人生もアゲイン中って思うとやる気出るアゲイン!! 久保ミツロウ名無し高校三年間、特になにもせず、友達も無く、ひねくれるだけ、ひねくれて卒業式の日を迎えた今村が、ひょんな事から入学式の日にタイムスリップ(作中ではアゲインと呼ぶ)。高校三年間をやり直して行く話。 自分も高校三年生の時に、今の状態で一年生から、やり直して〜〜って思ったことがある。多分、みんな1回はあると思います。 いわゆる「強くてニューゲーム」状態ですが、本作の今村くんは、強くないのがポイント。 自分の三年間がどうなるか知っているからこそ、勇気を振り絞り、失敗し、もがきながらも成長していく姿は、胸が熱くなります。 作中で今村くんは、やたらリア充化していくのですが、卑屈でネガティヴがベースにあるので、ヤキモキすることもありますが非常に好感が持てます。 本作を読みながら、オレも今アゲイン中って設定で生きることにしようと心に決めました。 アゲイン〜〜何もなかった高校生活と独りぼっちの応援団をやり直すアゲイン!! 久保ミツロウ名無し卒業式の日に階段から落ちて気がついたら三年前の入学式の朝にタイムリープしていた…というタイムリープもののコテコテな始まり方をする。 だいたい自分の人生を変えるか、誰かの人生を変えるのどちらかが多いと思うけど、「アゲイン」は主人公の今村が誰とも関わらずに高校生活を終えてしまっていたから、誰かと関わることで自分も変わって(成長して)いく 改めて読み返すと人生の分岐点っていうのは本当にたった一言だったりするんだなと思ったりもした。 潰れかけの応援団とニート一直線の今村くんの人生が復活と再生。鉄板ながら情熱的な展開に惹きつけられる漫画だった。 嗚呼!! 花の応援団について語ろう嗚呼!! 花の応援団 どおくまんプロ どおくまん 太地大介starstarstarstarstarマンガトリツカレ男どおくまんの名作と言われていたので気になっていたけど読み始めると無茶苦茶面白い。 まあ無茶苦茶下品で、読む人をかなり選ぶとは思うけど、この漫画がいろんなところに与えた影響とかは凄そうだ。 基本下品な話が多いけど、たまにあるいい話が凄い良い。 直進山の回と青田にキズをつけた男!?の回のラストが特に好き
凄まじい熊本弁で熊本生まれとしてはなかなか恥ずかしい感じですが女の子のビジュアルがいい!トビラが熊電の駅ぽくて懐かしくなりました 学ラン下駄でヘッドホンショートカットいいですね!