森川 大資

 世渡り下手でもいい。かの〈××スティ〉縁の声優某の様に異性癖が悪くともやむを得ない。しかし「自分の手の業をダシにして、わが身が求める物は一切掴む」という手合は、果たして『×××』
(漫画雑誌)の一ページを占める資格、
ありや?「彼」の存在は、そこを今も問掛けているのだ。そしてこの問は、少なくとも地球に人間が住続ける限り、生き続けるだろう。

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