絶滅動物物語
欧米列強は、植民地の動物や先住民たちに
それはそれは酷い事をしてきたものだと
思い知らされる。

ところが、今 我々が享受している文化的な
生活と言うのは、昔の植民地政策からの賜物
だという、非常に皮肉な上に成り立っている
ことも事実なのだ。

それを思うと、明日は我が身 そんな事態が
差し迫っていても可笑しくないのではないか?
絶滅動物たちから学ぶことは、文化的テーマ
として大きいと思う。

ありがとうございます!!
たしかにですね。。襟を正して読んでみたいと思います!

11月3日は文化の日!ということでにコメントする

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動物たち

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あてどない生き様。寄る辺ない生き物。それでも「彼ら」はそこに居る。生き続けてゆく───。panpanya待望の最新刊。日記はもちろんカラーページもたっぷり収録。あなたの目に映るままの森羅万象をご堪能ください。

絶滅動物物語

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人間が無慈悲に絶滅させた動物たちのお話。ドードー、ステラーカイギュウ、ニホンオオカミ………人間によって絶滅させられた8種の動物や鳥たち。絶滅に至る経緯と、人間がいったい何をしたか、その所業を描きます。生きるために食うために、我が先祖の原始人たちが全滅させたマンモスならともかく、本作の動物は、人間の金儲けや貪欲、虚栄心とエゴに因って死に絶えたものばかりです。絶滅動物を通して、醜悪な人間の心が透けて見えてきます。