入院して休載するところまで含めて作品の一部のようになっている島袋全優先生

20歳の専門学生が難病特定疾患「潰瘍性大腸炎」になりながらも漫画雑誌での連載を掴む…というそれこそマンガのような本当の話が腸よ鼻よで描かれています。

「全優先生が顔出しする時いつも白塗りをしているのは顔色の悪さを隠すため」という説を聞いたときは思わず笑ってしまったのですが笑い事じゃないですね…。

マンガアプリ「GANMA!」で闘病ギャグエッセイ『腸よ鼻よ』を連載中の島袋全優さん。入院で何度も休載しながらも、それを全て笑いに変えてしまうパワフルさで、同じIBD患者…

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腸よ鼻よ

腸よ鼻よ

漫画家を夢見るティーンエイジャー島袋全優は、原稿とバイトに明け暮れる毎日を送っていたが、いつしかトイレに行くたび便器が血まみれスプラッター状態に。はじめは腸炎と診断されるものの入院治療でも一向に容態は回復せず……改めて検査を受けてみると実は難病特定疾患「潰瘍性大腸炎」だった!? 「取材」と称して入退院を繰り返し、片手にGペン、片手に点滴を携えたエキスパート患者の筆者が、発病した学生時代から商業デビューを果たして漫画家になってからも続く闘病生活の実体験をもとに明るく描く奇跡のギャグコミックエッセイ。GANMA!&ニコニコ漫画で絶大な支持を受ける『腸よ鼻よ』、待望の書籍化!! 読後、貴方はこう思うはず……「セカオピ、めちゃくちゃ大事」。

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