実験的な漫画の例や、それが成功したか失敗したか、 面白かったとかつまらなかった、惜しかったとか、 あれは今後に流行りそうとか、 そういう話を教えてもらえませんか? 漫画ってこの世に生まれてから、 大勢の作家が色々なことを試行錯誤して 進化成長を続けていると思うのです。 作画技術、ストーリー展開、その他モロモロ。 出版事情や作画道具の変化でも影響はあったでしょうし、 最近ではデジタル作画とかネット配信なんてのも進んでますし。 トキワ荘の時代に石ノ森先生が 見開き2ページ1カットの絵を描いたら編集から 「漫画はコマ割をするもの、手を抜くな!」とボツにされたとか。 なので先生は1カットを無理矢理コマ割して返したとか聞きました。 (このへん、あやふやな記憶です。すみません。) 当時はそういう描き方は認められなかったんですね。 「コブラ」の寺沢武一先生は、デジタル作画の先駆者だと 思いますが、たしか普通に描いたコブラの話のなかに、 絵の中にBGM的に洋楽の歌詞を字幕のように書き込んだような 作品も見たことがあります。 これは自分としては違和感が強くて馴染めませんでした。 最近(でもないかも)は「喧嘩稼業」の木多先生が、 フルデジタルで描いているみたいですけれど、 前作とキャラの顔が凄く違ってしまっていたり、 手書きのときとの違和感を多く感じて戸惑ったりします。 そういった実験的な取り組みについての 例話、感想などあれば、よろしく御願い致します。
@名無し

>絵の中にBGM的に洋楽の歌詞を字幕のように書き込んだような

面白い試みですねそれ(笑)

縦スクロールかつ絵以外の機能を使っているので、普通の漫画表現とはまた違う話になりますが…。
BGMと言えば、LINEマンガを運営している本家LINE WEBTOONには各話ごとにBGMを設定できる機能があり、音楽まで作品の一部になっててすごいなぁと感心しました。

Born a humble peasant, Kihara Mei has lived simply day by day as a merchant in the capitol, and never assumed things would change. But, one fateful...

表現の実験でもあり、楽しみ型の実験でもある感じですね。
読者参加型、とも言えるのかな。
新浮世絵みたいなキレイな絵が用意されていますし、
音楽知識やセンスのある方なら面白い組み合わせが
作れるのかもしれないですね。

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