また梶原一騎だけど「四角いジャングル
ラスベガスに兄を探しに来た赤星潮がジャッキーチェンの「スパルタンX」にも登場したベニー・ユキーデと戦うマンガかなと思っていたら、途中で現実世界とのリンクが強くなり、当時のアントニオ猪木/極真空手/ムエタイ/キックボクシング業界話が多くなり主人公であったはずの赤星潮は格闘技大会の前座や通訳の出番しかなくなっていった...

何スタートでもすべてプロレスに収束していくところ、典型的プロレスオタクだなあ…と思ってしまいます(梶原先生はプロレスオタクというレベルではないですが)
今の細分化されたプロレス界を見たらどう思うんだろうなあと気になるところです🤔

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四角いジャングル

四角いジャングル

草も木もない四角いジャングルに、あるのは男の血のロマン…。梶原一騎の原作による「異種格闘技世界一は誰なのか」を描いた格闘技コミック!アントニオ猪木、マーシャルアーツチャンピオンのベニー・ユキーデ、熊殺しのウイリー・ウイリアムス、極真空手創始者・大山倍達、格闘技の鬼・黒崎健時…実在する格闘家が多数登場する、格闘技ファンなら大興奮間違いなしの一作!ラスベガスで空手道場を開いた兄・壮介が半年前から連絡を絶ってしまった。兄を捜しにやってきた赤星潮はベニー・ユキーデと出会い、彼を倒すためボクサーと覆面レスラーという、二つの顔で修行に励むのだった。