厳しさと不便さの中に、確かに在る“幸せ”を、人気作家が描く。両親を亡くし祖父母とともに奈良県の山奥・東吉野村で暮らす14歳の少女・海青子(みあこ)。ある日、隣に東京から20代の青年・祐(ゆう)がやってくる。彼は仕事も恋人もすべてを捨て、東京を脱出してきたのだった。亡き母のレシピ帳をもとに、東吉野の旬の食材を使い料理をふるまう海青子。大地の恵み、手料理のぬくもり…… 不便だが穏やかな田舎の暮らしの中で、ふたりは、ゆっくり心を通わせていく。厳しさと不便さの中に、確かに在る“幸せ”を、人気作家が食を通じて問いかける珠玉の一冊!
コンビニコミックについて情報求む
前の方に少年画報社の「食」コンビニコミック誌が取り上げられていましたが、ぶんか社からも似た感じのコンビニコミック雑誌が出ています。
「ごはん日和」というのですが、こちらから幾つか連載が単行本になっていたので、レビューしました。以下の作品です。
●14歳の里山レシピ 東吉野で、いただきます。
●笑とお兄ちゃんのなりゆきごはん
●午前4時の白パン 【描き下ろし漫画付】
●釣りとごはんと、恋は凪
釣りとごはんと、恋は凪
釣りビギナーのカバちゃん、彼氏はいるものの、ふたりの関係は、ちょっと凪状態。気分転換にと、ひとりで海へ――。釣果はいつもイマイチだけど、仲間たちのおすそ分けで、今夜も旬の魚を、お腹いっぱいいっただきま~す? 小池田マヤの新境地! 釣り女子×グルメコミック!
午前4時の白パン 【描き下ろし漫画付】
「食通じゃないけど、ここは、ゆずれない」 そんなひとびとの食にまつわる、ささやかな“こだわり”を描く13編、とおまけまんが。 人気急上昇中の個性派作家、最新作!
笑とお兄ちゃんのなりゆきごはん
笑は今日もお兄ちゃんのお手伝い。だって、笑みんちのごはんは、だいたいお兄ちゃんが作ってるから。「おたすけ玉」とか「やっつけシューマイ」とか、たまに秘密兵器(?)も使うんだよ。お父さんはいつも食べるだけだけど「うっまーい!」って叫ぶんだよ。
14歳の里山レシピ 東吉野で、いただきます。
厳しさと不便さの中に、確かに在る“幸せ”を、人気作家が描く。両親を亡くし祖父母とともに奈良県の山奥・東吉野村で暮らす14歳の少女・海青子(みあこ)。ある日、隣に東京から20代の青年・祐(ゆう)がやってくる。彼は仕事も恋人もすべてを捨て、東京を脱出してきたのだった。亡き母のレシピ帳をもとに、東吉野の旬の食材を使い料理をふるまう海青子。大地の恵み、手料理のぬくもり…… 不便だが穏やかな田舎の暮らしの中で、ふたりは、ゆっくり心を通わせていく。厳しさと不便さの中に、確かに在る“幸せ”を、人気作家が食を通じて問いかける珠玉の一冊!
ごはん日和
「おいしい食べ物」をテーマに豪華な作家陣が描くグルメ漫画雑誌『ごはん日和』が電子版で登場! 今号の特集は暑い夏にピッタリの「涼みランチ」。冷やし中華、冷や汁、トマトの冷製パスタ、かき氷などなど、ひんやり涼しい夏のグルメが盛りだくさん! ほっこり&おいしいコミック21編を収録。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なり、非表示もしくは掲載されないページがございます。
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