終了
企画展 やまさき拓味「優駿の門2020馬術」原画展
2021年6月26日〜9月5日
馬の博物館
2020年(令和2)、日本中央競馬会は、東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ馬術競技をテーマとした漫画『優駿の門』番外編の執筆を、やまさき拓味さんに依頼されました。同オリンピック・パラリンピックが1年延期されたため、馬術編の連載は本年も継続され、JRAのホームページで現在更新中です。 本展覧会は公開中の漫画作品の原画を中心に、前後期の2回に分け紹介いたします。 漫画『優駿の門』は1995年(平成7)から「週刊少年チャンピオン(秋田書店)」にて連載を開始しました。地方競馬の雄として中央競馬を席巻する光優馬騎手とサンデーサイレンス産駒のアルフィー号らの活躍を描いた巨編です。競走馬の宿命をとおし悲喜こもごもの人間模様を描いた感動のストーリーは、読者の琴線に触れたことでしょう。シリーズ『優駿の門 GⅠ』は、北の大地・ばんえい競馬を題材にした作品です。 さらに発表の場を2007年(平成19)から「プレイコミック(秋田書店)」に移し、『優駿の門 ピエタ』の連載を開始、『優駿の門 チャンプ』を経て『優駿の門GPグランプリ』、さらに『優駿の門』次シリーズへと継続中です。また特別編・番外編も度々執筆されています。
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概要

2020年(令和2)、日本中央競馬会は、東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ馬術競技をテーマとした漫画『優駿の門』番外編の執筆を、やまさき拓味さんに依頼されました。同オリンピック・パラリンピックが1年延期されたため、馬術編の連載は本年も継続され、JRAのホームページで現在更新中です。 本展覧会は公開中の漫画作品の原画を中心に、前後期の2回に分け紹介いたします。 漫画『優駿の門』は1995年(平成7)から「週刊少年チャンピオン(秋田書店)」にて連載を開始しました。地方競馬の雄として中央競馬を席巻する光優馬騎手とサンデーサイレンス産駒のアルフィー号らの活躍を描いた巨編です。競走馬の宿命をとおし悲喜こもごもの人間模様を描いた感動のストーリーは、読者の琴線に触れたことでしょう。シリーズ『優駿の門 GⅠ』は、北の大地・ばんえい競馬を題材にした作品です。 さらに発表の場を2007年(平成19)から「プレイコミック(秋田書店)」に移し、『優駿の門 ピエタ』の連載を開始、『優駿の門 チャンプ』を経て『優駿の門GPグランプリ』、さらに『優駿の門』次シリーズへと継続中です。また特別編・番外編も度々執筆されています。