概要
絵が上手いことは、才能か。 藝大に行くひとは、天才か。 いや、毎日必死で、手と頭を動かし続けた結果だ。 評価される絵には、法則がある。 受かる絵にも、基準がある。 でも、法則だけが、基準だけが、美術の全てではない。 漫画『ブルーピリオド』は、 そんな答えのない美術の世界にのめり込んだ 高校生の八虎とその仲間たちの物語。 作中絵画や没入型シアターなど、 藝大を目指す道のりを追体験する展示から、 名画解説などのアートを 身近に感じることができる展示まで、 さまざまな企画を通して ブルーピリオドの世界に迫っていく。 新しいブルーピリオドとの出会い、 そして、新しいアートとの出会いが、今はじまる