完結したマンガの感想・レビュー16282件<<638639640641642>>33年ぶりの完全新作さすがの猿飛 細野不二彦名無しまじかw http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/01/news053.htmlpixivで話題らしい1冊彼女の腕は掴めない 理央ひろりんぬ生まれつき腕女子高生を、腕がないことに興奮を覚える性癖(アポテムノフィリアというらしい)の男が誘拐する話。純粋な愛と言ってるけどどうしても純粋だとは思えないし、この話において腕がなくてはいけない理由がまだわからないけどまだ1巻だから続きも読んでみようと思った。どぶ川沿いに暮らす人たちの群像劇どぶがわ 池辺葵リョーコどぶ川沿いに住んでいる人たちが色々出てくるけど、昼寝しているおばあちゃんがこの漫画の軸になっていると思う。一人暮らしの老人で、どぶ川の側でいつも昼寝をしていて住民からは笑われている、こんな最期は嫌だなぁって思いすらある人物像なのに、惨めさみたいなものを微塵も感じさせなかった。 空想に耽る最期をこんなに暖かく描いた池辺葵はすごいなーと思った。実話怪談っぽいホラー漫画赤異本 外薗昌也 高港基資マンガトリツカレ男百物語みたいな感じで進んでいく、設定とかが妙にリアルで実話っぽい感じがするホラー漫画 今回は原作ありだけど、原作なしでも同じような感じがするけど気のせいかな 不気味な漫画が好きは人には向いていると思う。 最後のめましが特に好き。 望月三起也の忠臣蔵っぽい漫画バラの戦士 望月三起也starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男舞台が日本やアラブで、敵役の空コンツェルンはアラブの国を一個買い取って独立国を作る、兵器などが無茶苦茶出てくるとかすごい近代的な感じなんだけど根本は「忠臣蔵」っぽい。 ラストもちょっと駆け足な感じがあったけど、望月三起也っぽい終わり方で好き。こっちのヤバさかようちのクラスの女子がヤバい 衿沢世衣子名無し※ネタバレを含むクチコミです。クローヴィス・サングレールのコミカライズクローヴィスのクロニクル 二宮亜子マンガトリツカレ男モットー通りの、「価値ある嘘は上手につくべし」の物語 適当な嘘つきっぽいけど感じだけど、最終的には人の悩みを解決したりして面白い。 サキという小説家は初めて知った。 Dreamsの川三番地のアシスタント時代の漫画あしたのジョーに憧れて 川三番地starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男4P田中くん/Dreams/天のプラタナスの作者のちばてつや先生のところでアシスタントしていた時の漫画 漫画の技法とかの話が多いけど、対談のちばてつや先生の漫画への情熱は何回見てもいい。 ちばてつや先生の「練馬のイタチ」とは違ったちばプロの話でよかった。 対談内で背骨の中を変な虫が這っていて、ときどきボンと爆発する経験からの運動の話って単行本未収録の「赤い虫」で書いていたな。ビッグコミックかなんかで読み切りで読んだ読むことにエネルギーのいる最上位の漫画デビルマン 永井豪ちゆう小学生の頃に母親から薦められて読んだ作品。。。そう、小学生にこれを薦めるという謎の家庭環境(笑) 案の定、産まれて初めてのトラウマでしたね。 時は経ち…中学の時にやっと全部読めて…絶望を感じたことを覚えています。人として大切な事を教わった気…はあるにはありますが、何かそれ以上に持っていかれた感すらあります。 とどのつまり…自分の母親は悪魔だったのではないでしょうか。 今でも好きな漫画は?の質問には『デビルマン』は必須です。漫画のタイトルでスタンドを作ろうジョジョの奇妙な冒険 第8部 カラー版 荒木飛呂彦片桐安十郎国民的人気漫画ジョジョの奇妙な冒険の魅力といえばスタンド スタンドと言えば、荒木飛呂彦先生の好きな洋楽のタイトルやバンド名などが由来になっていることで有名ですが、 仮にもしも漫画のタイトルでスタンドを作ったらどんな能力、どんな見た目になるかを皆さんに妄想していただき、教えて頂きたいです これは最高にじれったいおとなりコンプレックス 野々村朔ひろりんぬ女だけどかっこよくて男っぽいあきらとすごいきれいで女装も最高に似合ってしまうまこと。 男っぽくみえることを気にしているあきらのことをよくわかってて、落ち込んでるときに「そのままのお前でいい」って、傍から見たらもうほぼ告白じゃんと思うけど、あきらはさっぱり気づかなくてじれったいけどそれがたまらない。 男組ごっこをしたい男組 雁屋哲 池上遼一ちゆうとにかくカッコいい。 とにかくキャラクター1人1人のカッコ良さに震える。そのカッコ良さも理論的だったり、バックボーンのカッコ良さというよりも『瞬間』のカッコ良さ。『一瞬の閃光のように~』というのはまさにこの作品のキャラクターたちが証明している。 熱血男系マンガが好きな方には是非オススメの作品。 『くそぅっ』って呟いてしまう作品響~小説家になる方法~ 柳本光晴ちゆう小説とか活字というような塊で殴られていくような感触の漫画。マンガ大賞取ったのも『この作品にはあげないと仕方ないよな』と思わせてしまうパワーがある。 よく『こうだったら売れたかも』『時代が~』『流行りが~』などあるが結局の所『そういう全てがひれ伏してしまうほど面白いものを描けば良い』と響というキャラクターが魅せてしまった。 作品の持つもやもや度としては雰囲気『あひるの空』の持つもやもやに似てる。 最新刊を読んだ後に『くそぅっ』と声に出てた。 そんな作品。 こんなにつらい気持ちになるマンガははじめて東京タラレバ娘 東村アキコチハこれ読んでから女子会を女子会と言えなくなった「朗読」で迫る表現の極致『花もて語れ』花もて語れ 片山ユキヲ 東百道兎来栄寿老若男女を問わず、普段漫画を読まないような方にも強くお薦めしたい漫画が、この『花もて語れ』です。 この作品には ・「表現」についての理解が深まりスキルアップする ・様々な名作文学に詳しくなる ・今後のあらゆる物語体験がより豊かになる といった効能があります。 そして、何より純粋に物語として素晴らしいのです! **朗読の世界** 『花もて語れ』の題材は、漫画初の「朗読」。 普通の人であれば、朗読といっても国語の授業位のイメージでしょうか。 しかし、この作品を読めばそのイメージも変貌します。 朗読とは、物語を最高度に楽しむ読み方であり、文章に最も真摯に向き合う姿勢、感受性を極限まで研ぎ澄ます所作なのです。 六種の「文章のカメラワーク」を意識した一文一文の読解。 作者の思想、その話が書かれた環境・背景まで酌んでの作品理解。 作品を他人事ではなく、我が事とするのが朗読という読み方。 それは、役者の役作りに通ずる部分があります。 私も経験がありますが、何かを演じる為に台本を精読して作品と対峙し続けたり、物語の舞台となった地に実際に立ってみたりすることで、極めてリアルな想像力が働くようになります。 すると、一見何気ないセリフでもその裏にある重みが見えて来ます。 そうした掘り下げにより、普通に読んでいては気付かない事柄が読み解かれます。 宮澤賢治の『注文の多い料理店』に出てくる二人の兵隊の性格にこんな違いが! と驚かされました。 今作では太宰や芥川から金子みすゞまで、様々な作品が取り扱われます。 総じて「この作品はこんな読み方が可能なのか!」と目から鱗がぼろぼろ落ちて行きます。 解釈自体への感動。 それに加え、その鮮烈な解釈によって訴えられる熱き「真意」に感銘を受けます。 こうして読み解いた奥深き世界を、朗読はどう人に伝えるのか。 音楽、絵画、彫刻、漫画…… 表現の方法は数多くある中で、朗読という手段が可能にする領域が開示されます。 **今にも飛び出してきそうな作画の前で** 多くの漫画は、原稿1枚で1ページです。 当たり前だ、と思うでしょうか。 しかし、この『花もて語れ』は80枚の原稿で38ページ、といった非常に特殊な形態を取っています。 1ページを構成するのに、複数枚の原稿が用いられているのです。 それは、「漫画という表現」で「朗読という表現」を表現しようとして生まれた挑戦。 普通の漫画賞の応募規定などでは禁止されていることも多い薄墨を用い、それを通常の作画と組み合わせて、珠玉の朗読シーンが作られているのです。 その結果、優れた音楽漫画から音が聞こえて来るように『花もて語れ』からは声が聞こえて来ます。 様々な意味で、漫画表現の極点に挑んでいる作品と言えます。 **『花もて語れ』のすばらしさは人間のすばらしさ!** 主人公は、両親を亡くし田舎に引き取られた何の取り柄もない女の子・佐倉ハナ。 彼女が、教育実習でやって来た青年に朗読を教わる所から始まります。 極度の引っ込み思案で友達も皆無。 OLになってからも、まともに仕事ができずミス連発。 自分は何をやっても駄目だ、と思い悩むハナ。 しかしそんな彼女は、朗読をすると驚くべき才能を発揮します。 普段はみそっかすの女の子が、圧倒的センスで大衆を前に凄まじいパフォーマンスを披露する爽快感は、さながら『ガラスの仮面』。 構造が似ているだけではなく、作品が持つ熱量、面白さも同等以上です。 『花もて語れ』の主要人物の多くは、ハナ以外もすんなりとは生きていません。 たとえばハナにとって無二の存在となる満里子は、妹の死によって家族と断絶し五年間引き篭もった女性。 ハナの師となる折口も、様々なものを抱えて生きています。 彼らは皆、強い人間ではありません。 弱いけれど、強くあろうとする者たちなのです。 圧倒的に弱き者が自らの弱きを自覚し、絶望する。 しかし、そこから目を背けず受け止め、その上で強くなろうとする。 たった一つの武器だけを手に、勇気を振り絞って世界と対峙して行く。 その姿は理屈を超えて美しく貴いもので、普遍的に心を打ちます。 そんな人物たちの朗読によって、「失った居場所の取り戻し方」「真の友情」「想いを伝えること」「悩むことの意味」「かつて傾けたが実らなかった情熱の意味」など様々なテーマが謳われる物語。 私は近巻を読む度、想いの質量や熱に涙を流してしまいます。 それらは全て生の肯定。 この物語は、魂の込もった人間賛歌でもあるのです。 **終曲も劇的に奏でられる** 現在10巻まで刊行され、あと3巻で完結というクライマックス。 まだ間に合います。 奮えること必至の感動のラストを、共に見届けましょう。 個人的な願いとしては、全国の学校の教室や図書室に是非この漫画を置いて欲しいです。 今作を読めば、国語や朗読が更に楽しくなることは間違いないですから。 子供の国語の成績を良くしたいという親御さんにも、強く推薦します。 ちなみに片山ユキヲ先生の前作『空色動画』(全3巻)も、漫画で動画であるアニメーションの創作を描いた意欲的で面白い作品ですので、併せてお薦めです。 https://manba.co.jp/boards/58937死ぬ女の子と生きていく女の子の話女の子が死ぬ話 柳本光晴名前はまだない死ぬ女の子と、生きていく女の子の二人が主人公かなと思う。 タイトル見てわかってはいたけどすっきりといい話っていうのではない。救いようのない話だし。 死んでしまう遥が最後まで他人の思い出の中で生き続けようとしたところは、強さを感じて好きだったな。 グロくて汚くて超ヘビーべっちんとまんだら 松本次郎片桐安十郎一応ジャンルとしてはSF 杉並区の河川敷に暮らす女子高生のべっちんとまんだらが 転送されてくるゾンビと化した杉並区の市民達と戦う漫画、 べっちんとまんだらの2人の掛け合いは噛み合ってないし ネタは下品を通り越して汚いし 人に勧めにくいけども 時々出てくる直球すぎるジブリネタとか面白かったです。響の小説を読んでみたい響~小説家になる方法~ 柳本光晴名前はまだないこの漫画を読んだ感想って、響の小説を読んでみたいっていうのに尽きるかなと個人的には思う。 難しいのはわかっているけど作中の人物があれだけ絶賛する小説は是非とも読んでみたい。 『キン肉マン』のラーメンマンのスピンオフ漫画闘将!! 拉麺男 ゆでたまごstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男闘将!! 拉麺男とかいて「たたかえ ラーメンマン」と読む『キン肉マン』の人気キャラクター「ラーメンマン」のスピンオフ漫画なんだけど、内容がかなり絶妙にいい感じになってる。 ツッコミどころ満載なんだけど、テンポよく読めるし、拳聖五歌仙vs暗器五点星の戦いに至っては、疲れている時とかに見ると元気になるね 名シーンの一つであるラーメンマンの家系図は必見。初めて「ヒヤムギ」を見たときは衝撃に勝る体験は多くはない。 タイトル通り泣きながら侍が人を斬る漫画泣く侍 中山昌亮starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男不条理なイベントが発生して泣きながら人を斬る主人公と、涙の匂いを嗅ぐことで人を斬るキャラのインパクトが強すぎる。 俺はまだ続きを待ってるよ...比較的よくあるような青春ラブストーリーと思いきや女の子が死ぬ話 柳本光晴鳥人間「響〜小説家になる方法〜」作者による作品。 ド直球すぎるタイトル。そしてぱっと見、ある意味王道ともいえる内容だけど、全体の構成がよくできていてなかなか読み応えがある。 新しい高校生活に大きな期待を抱く元気な少女・千穂がイケメン男子・和哉とその幼馴染の余命幾ばくもない少女・遥と出会って仲良くなってあれこれあるラブストーリー。と、これだけ書くといたって普通。 普通の青春ラブストーリーならもっと3人の交流が描かれそうなものだけれど、ちょっと普通ではなく、タイトルにもあるようにあまりにも唐突に遥は亡くなってしまう。 その後、場面は十数年後に急転換。いくつか謎を残しつつも暖かさの漂う余韻で終わる。 普通であればここでおしまいだと思うが次の章で亡くなる1か月前の遥の病室に再度場面が急転換。このとき何があったのか?という前章で現れた謎が解かれつつ、遥の強い決意が描かれる。 3人のそれぞれの想いと読者の思いが絡まって、きっと人それぞれ思うところが湧いてくるんだろうなーと思える作品だった。 結構ドスンとくる内容。でも1巻完結でとても綺麗にまとまっているし読んでみてほしい。クッキングパパのプロトタイプが入ってる短編集クッキングボス うえやまとち初期作品集 うえやまとちマンガトリツカレ男クッキングパパのプロトタイプのクッキング・ボスと主人公の顔が作者のクッキング・パパが入ってる。 判別の仕方以下の通り ・クッキングボスは中学生の荒岩美智が主人公 顔はクッキングパパの荒岩一味に似てる ・クッキング・パパは主人公の顔が作者の自画像みたいなの ・クッキングパパは現在連載中 クッキングパパのプロトタイプよりも「かかしとすずめ」や「しんじロンリーウェイ」の方が好きかも。 人情がある地方新聞社の漫画書かずの753 中山昌亮 相場英雄マンガトリツカレ男女性の敏腕若手記者が地方新聞社に出向するところから始まる。 一話完結のこういう人間味のある話はすごい好きだし、地方紙の現状などがわかって面白い。 「オフィス北極星」の頃の印象が強いせいか、中山昌亮は見るたびの絵が上手くなっていってる気がする。 潜水調査船「しんかい6500」の漫画SHINKAI 金成陽三郎 木田翔一マンガトリツカレ男「しんかい6500」のための漫画のような感じで、「しんかい6500」の色々な情報が書かれていていたり、漫画の内容自体も面白い。 実際の「しんかい6500」のパイロットへのインタビューもよかった。 <<638639640641642>>
まじかw http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/01/news053.html