完結したマンガの感想・レビュー16033件<<597598599600601>>漫画への愛が溢れている作品パチ漫 かわかずお作品集 かわかずおマンガトリツカレ男パロディ漫画家では田中圭一や錦ソクラが有名だが、この漫画の作者 かわかずお が有名ではないことが不思議でしょうがない。 確かに二人に比べ取り上げている作品は古い漫画が多いのは否めないが、名作と言われている漫画をリスペクトして書いている 「あしたのジョー」と「はだしのゲン」を元ネタにした足立のゲンや「三丁目の夕日」をネタにしているが、元ネタにあってもおかしく無いくらいの「二丁目の夕日」と名作だらけの短編集だ 個人的にはプロレススーパースター列伝を元にしたアイドルスーパースター列伝と「火の鳥」を元ネタにした「画の鳥」がすげー好きひたすらにリアル。僕たちがやりました 荒木光 金城宗幸名無し登場人物全員がクズ。 物語が進むにつれて成長していくということもなく、ただひたすらにリアルだった。 ストーリーの展開のテンポがとても良く、また話もどんでん返しの連続で飽きることがない。 素晴らしい作品。野球マンガなのか?地獄甲子園 漫☆画太郎霧兵衛良かった点 ・最初は少年漫画の野球っぽいがだんだん他の無茶苦茶なエピソードが増えてくる ・外伝のラーメンバカ一代の始まり方は梶原一騎へのリスペクトを感じる 総評 作中の元ネタに時代を感じるがそんなことは気にならないくらいすごい勢いだけのマンガだ。 1番好きなのは第4部トリコ最高トリコ モノクロ版 島袋光年しん島袋先生の傑作 とにかく読んだ方がいいモブサイコ100 ONEま最初絵がちょっと…て思ってたのですが、最新話で一気にはまり、大人買いしました。 ストーリーをじっくり噛みしめるのがおススメ 師弟の絆が胸を打ちます…名言が多い今際の国のアリス 麻生羽呂名無しマンガ中に出てくるキャラのセリフをしょっちゅう思い出す良いマンガ。 ぜひ有名になってほしいサイゼに恨みはないが王様の仕立て屋~フィオリ・ディ・ジラソーレ~ 大河原遁mampuku イタリアを舞台とした、一話完結形式の紳士服漫画。よそ者ではぐれ者の主人公・織部が、他では引き受けてもらえないような難解な案件を高額報酬と引き換えに解決(納品)するという、最近だと闇医者漫画の「バカレイドッグス」なんかが近いかも。 シリーズ通算50巻到達らしいですが全然飽きがこない。スーツに関する蘊蓄がどれも面白く、普段スーツ着ない私でも一着欲しくなってしまいます(織部の仕立て屋にオーダーしたら100万は軽く超えそうなのでちょっと無理w)あと読んでるとマルゲリータ食べたくなりますね。サ○ゼリヤのじゃなくてちゃんとした美味しいやつ。 中学の授業でちはやふる 末次由紀名無し中学の授業で習う前に読んでいたら授業が楽しかった!と娘から報告受けました。続きがきになる漂流教室〔文庫版〕 楳図かずお名無し今際の国のアリス関連から来まして、話はとちゅうですが小学生でもよみやすいと思う。SF好きにおすすめ銃夢 木城ゆきとオカムラ主人公のガリィは戦闘サイボーグ。 その生き様と、波瀾万丈な人生に心惹かれます。 結構ロングラン作品。 早くつづきをオクレ〜ロクダイ コージィ城倉ミチロウ通商俺キャプ「俺はキャプテン」の続編に当たる六大学野球マンガ。 主要メンバーが甲子園のリベンジに六大学に殴り込む、しかも、東大で・・・・ と、相変わらずのちょっと変化球だけど、しっかりとした野球+エンターメントで楽しませてくれます!! 1番の問題は・・・ 途中で止まったまんまなんだよぉ〜 ティーンエイジブルースはもう諦めるから、せめてこっちは完結して!!! なんならグラゼニ休んで良いからさ!コロコロでジャンプネタ100%パスカル先生 永井ゆうじ地獄の田中小学館のコロコロでガンガンジャンプネタをぶち込んでて笑った 今の小学生もやっぱりドラゴンボールは好きなのかな アニメの再放送とか? 思春期をこじらせてる。荒ぶる季節の乙女どもよ。 岡田麿里 絵本奈央ひろりんぬみんなかわいい。とくに泉くんがかわいい。 良い感じに思春期をこじらせてるとこが共感できるしほほえましくもある。 おもしろかった。 役立つかもしれない本彼女を守る51の方法 古屋兎丸やむちゃ突然の震災で大混乱の街でどう動くか、生き抜くか、というテーマです。結構きちんと作られた内容だと思うのですがあまり知られていないのでオススメしておきます。 防災の専門家の解説もありますし、一度読んでおけばいざという時使えるワザがあるかもしれません。 ギャルで溢れる109の中で口にティッシュを詰めたりメイクしてブスになりすますシーンが衝撃的でした。動物がお客様の百貨店で働く新米コンシェルジュ北極百貨店のコンシェルジュさん 西村ツチカマンバ【掲載誌】 ビッグコミック2017年3月増刊号(2017年2月17日発売)より連載開始 【代表作】 『さよーならみなさん』 『かわいそうな真弓さん』 【受賞歴】 『君の動き』 COMICリュウ 龍神賞 銅龍賞 受賞 『なかよし団の冒険』 第15回 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 新人賞 受賞 【公式ページなど】 ビッグコミックBROS.NET https://bigcomicbros.net/comic/concierge/ Twitter https://twitter.com/tsuchikamanga Pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=602741 西村ツチカ ブログ http://tsuchika.exblog.jp/さりげなさすぎるパロネタにも注目CANDY&CIGARETTES 井上智徳mampuku世を忍び悪を討つ、ジジイと幼女の凸凹暗殺者コンビ。ジジイの枯れ感と幼女のやさぐれっぷりが最高。さすが「コッペリオン」の作者だけあってドンパチも社会問題もお手のものです。 神保町にありそうな雑然とした古書店がアジトになってるのもロマンですね。BONESとかTRIGGERとかにアニメ化してほしいな~ 全35巻読んだ7SEEDS 田村由美starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男BASARAや巴がゆく!が好きだったので連載開始時から連載終了したら読もうと思っていたら、いつのまにか15年経っていた... 全編通して面白かったが、7SEEDSプロジェクト本編よりも龍宮編の方が好き鮫島さんは怖いいぬやしき 奥浩哉名無し冴えない苦労人だが心優しいの犬屋敷壱郎(58)が、ひょんなことから未知の生命体に遭遇し、朝起きるとサイボーグになっていたというお話。 犬屋敷壱郎の生活圏内で巻き起こるミクロなことに対して、サイボーグになり、赤の他人を助けることのできる力を持ったことから、これまで干渉してこなかった生活圏外のマクロなことにも関わっていく。その中で変化していく犬屋敷壱郎が面白く、どんどん読み進めてしまいます。 それに加えて、奥先生の作品には、必ずと言っていいほどゲスを極めに極めた本当にイヤ〜な悪役が沢山登場します。 本作に登場する鮫島さんは、指折りのゲスを極めに極めた本当にイヤ〜〜〜〜な悪役です。 好感を一切持てないレベルの悪行の数々に実写でどう表現すんの…と製作者側を心配してしまいます。 鮫島に犬屋敷壱郎が立ち向かっていくシーンはなんとも言えないグッとくるモノがあります。 実写映画を見る前に、是非鮫島さんを原作でチェックしてくれると嬉しいです。監査役がわかる漫画監査役 野崎修平 周良貨 能田茂マンガトリツカレ男野崎修平シリーズの記念すべき最初の作品。 絵は優しい感じの本宮ひろ志 原作は「この女に賭けろ」や「アウトサイダー東宗介」の周良貨 いまいちよくわかんなかった監査役の仕事がなんとなくわかる漫画だ。 主人公の野崎修平よりも、頭取の京極や武闘派役員の武田の方がいいな 先週ぐらいから読み始めたんだけど、2018年1月にドラマ化をするのは知らんかった。 http://www.wowow.co.jp/dramaw/nozaki/ 究極の出戻りといえばいいのか頭取 野崎修平 周良貨 能田茂マンガトリツカレ男監査役としての仕事を全うして、あおぞら銀行の国有化という結果になってしまってからの二年後、頭取として、野崎修平が戻ってくるところから始まる。 前シリーズと同じように「野崎修平」の言動に共感して、協力者が増え銀行がよくなっていくという筋がメインで、その間で、沖田/京極の息子/海藤などのエピソードが入ってくる感じ。 俺の好きな京極雅彦が出そうだったが、ほとんど出番なく終わった。 海藤がシリーズが進むごとに巨大化している気がするな「甘木唯子のツノと愛」他3作品収録した久野遥子初の作品集甘木唯子のツノと愛 久野遥子名無しアニメーション作家として文化庁メディア芸術祭新人賞も受賞したことのある久野遥子の初作品集。 表題作の『甘木唯子のツノと愛』の他に『透明人間』『へび苺』『IDOL』が収録されている。 『透明人間』が2010年の作品なので、7年に渡って描かれた作品。 わたしのお気に入りは『甘木唯子のツノと愛』で、ツノが象徴的な、兄妹だけの独自の世界があって、読後感はじんわり痛い。銀行大合併編という名のシステム障害編監査役 野崎修平 銀行大合併編 周良貨 能田茂マンガトリツカレ男野崎修平シリーズ 第二弾 前シリーズの監査役からタイトルが少しだけ変わった システム障害の話がメインで、当時の銀行のシステムエンジニアへの扱いの悪さがわかるので面白い。 途中から監査役の範疇を超えている感じもしたけどよかったが急激な終わり方だった... みずほ銀行の合併話をモデルにしているのかな。 若・貴兄弟の成長物語マンガ 若貴物語 夢に向かってまっしぐら 架空まさる 大見信昭starstarstarstarstarひさぴよ1992年の漫画。兄弟の幼少期から、プロ入りして大関になるまでを、密着取材をした上で、こと細かに描いている。まだ横綱になっていない二人の物語はどこを切り取ってもドラマチック。『カイテンワン』の秀逸な雑誌柱コメントカイテンワン 柴田ヨクサル名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<597598599600601>>
パロディ漫画家では田中圭一や錦ソクラが有名だが、この漫画の作者 かわかずお が有名ではないことが不思議でしょうがない。 確かに二人に比べ取り上げている作品は古い漫画が多いのは否めないが、名作と言われている漫画をリスペクトして書いている 「あしたのジョー」と「はだしのゲン」を元ネタにした足立のゲンや「三丁目の夕日」をネタにしているが、元ネタにあってもおかしく無いくらいの「二丁目の夕日」と名作だらけの短編集だ 個人的にはプロレススーパースター列伝を元にしたアイドルスーパースター列伝と「火の鳥」を元ネタにした「画の鳥」がすげー好き