少年マンガの感想・レビュー7877件<<234235236237238>>新しいものに感じた29歳独身中堅冒険者の日常 奈良一平名無し中年と男性が身寄りの無い子供と出会い育てていく…なんだか、どこかで見たような設定です。しかし、そこへファンタジー世界が融合すると、全く新しい世界として感じられて気付いたらハマってました。「子どもを引き取る」系の物語自体は、昔からあるものですが、どこか斬新な漫画だと思いました。バトル物への路線変更密・リターンズ!【完全版】 八神健名無し※ネタバレを含むクチコミです。テレビ版とは違った魅力ウルトラセブン 円谷プロダクション 桑田次郎名無しストーリーはテレビに沿った内容ですが、劇画調の描写により全く違うウルトラセブンのような感覚を受けました。 戦いの臨場感はテレビ版にも負けず劣らず、非常にダイナミック。 ウルトラセブンファンや、昔セブンを観ていた世代なら感動すると思います。 特に「狙われた街」のメトロン星人はテレビ版以上の迫力で、私の中では1番のお勧めのシーンです。クスッと笑える大人っぽいショート4コマ!!ニューロ秒速点火 ツカダハル名無し絵も話も、ゆるいんだけどどこかスタイリッシュな良い4コマだった。ジャンプっていうよりかは、スピリッツとか青年誌の巻末に載ってそうなお洒落さがある。 気まぐれコンセプトみたいなシンプルな絵柄なんだけど、優しくて温かい絵が素敵。 読み終わってから作者が17歳と知り衝撃でした。そしてこの作品をジャンプに持ってきたのすごいと思う。 続編の「激闘ファミレス編」読みた過ぎる…! アニメDVD付録の描き下ろし読み切り地獄先生ぬ~べ~ 一夜だけの復活 真倉翔 岡野剛名無しアニメDVDBOX付録用に描き下ろされた特別読み切りが電子書籍になったもので、アニメ要素も反映されています。 「血まみれのコックさん」という霊が登場しますが、あっさりと鬼の手を出してしまったためすぐに成敗されます。(笑) 広とか美樹とかあーこんなキャラいたなとか鬼の手とか懐かし過ぎます。 子供の頃は、ジャンプとマガジンを欠かさず買っていて、必ず最初に地獄先生ぬーべから読んでいたものでした。 大人になって読んでも、相変わらず良い味が出ているなと思います。とても人間味あふれる作品なので、今の子供たちにも読んでもらいたい作品です。 破茶滅茶すぎてめっち…アンデッドアンラック 戸塚慶文みちした破茶滅茶すぎてめっちゃ面白い! 今後どんな能力が出てくるか楽しみ!バトル、コメディ、ファンタジー熱血!大冒険大陸【完全版】 茶々組名無しRPG的なファンタジーの世界観で、不幸体質の男勇者のパーティーと魔法が使えないエルフのパーティーのダブル主人公の二視点で物語が進行していきます。冒険物でバトルや主人公の成長も熱いです。全体的に明るくコメディ要素が多いので楽しく安心して読めます。 怪奇警察サイポリス怪奇警察サイポリス【新装版】 上山道郎名無し1990年代の月刊コロコロコミックで連載していた漫画です。 内容は子供向けと言うよりは、サンデー作品のようなお兄さん向けのものでした。 設定も絵も凝っていてかなり面白かったんですが、第一部が終わった後、第二部で唐突に連載が打ち切られてしまって、子供ながら残念だった記憶があります。 ひたすら面白いじじばばファイト! 西川伸司名無し昔話にでてくるおじいさんとおばあさん。その人物像は至って人徳者ということが多い。でもこのマンガでは、超越した強欲ぶりのおじいさん、おばあさんが登場します。奇想天外な言動の数々は、現代の高齢者にもあるあるのネタが多く、笑いがたっぷり仕込まれていて楽しめます。史上最もコミカルな"魔女狩り"の物語 #1巻応援魔女のマリーは魔女じゃない 小林安曇sogor25時は16世紀。神聖ローマ帝国は"魔女狩り"の最盛期である。勿論処刑される者の中に魔女はほとんどおらず、本物の魔女は密かに身を隠したり上手く人間社会に溶け込みながら生き永らえていた。 主人公の魔女・マリーも森の中の小屋に1人で済みながら薬草を提供するなどして人間社会との関わりを保っていた。この作品はそんなマリーと彼女の身に迫る魔女狩りの危機の物語 …を限りなくコミカルに描いた"スラップスティック魔女ライフコメディ"である! そもそもマリーは自身のことを魔女だと思っていない。ただちょっと箒で飛べたり悪魔を召喚できたりするだけである。ちなみに彼女の言動にツッコミを入れてくれる相棒のナハトは"カラス"である。 その上でマリーは人間社会との関わりを極力保とうとする。一応身を隠すために礼拝に参列したりはするのだが、魔女の使いと言われる黒猫を助けたり箒を武器にしたりして自ら墓穴を掘っていく。 その軽いノリとキレのいいボケツッコミを繰り広げながら、魔女狩りなどのシリアスな設定はしっかりと守られていてそのギャップが楽しい不思議な雰囲気がある。果たしてマリーは魔女狩りを避けながら平穏な日常生活を守ることができるのか。乞うご期待! 1巻まで読了 本当に透けて見えるぞ!透けてる瞬間 漫画演出版 宿借り源八郎名無し様々なシチュエーションで女の子の透けてる瞬間のチラリズムが楽しめる。 全てカラーページで、女の子は清楚系・女子高生・OLなど幅広い。 タイトルの通り本当に透けて見える。 ガッツリではないが、良い感じに透けて見せるテクニックがすごいです。 何がどこまで透けて見えるのか知りたい人は読むべしです。 ※そこまで過激なものではないので、あまり期待しすぎない方が良いかもしれま個人的には面白かったです。浦鉄も4作目(現在89巻!)あっぱれ! 浦安鉄筋家族 浜岡賢次さいろく気づけば「浦安鉄筋家族」は秋田書店の伝統のようなタイトルになっている。初代が始まったのが1993年だそうなのでもう27年…!? 私も95年ぐらいからチャンピオンで読んでたので(ここ5年ぐらい読んでなかったけど)25年前から読んでいる馴染み深いタイトルである。 「浦安鉄筋家族」はチャンピオン関連作品達からのオマージュ(というかモロ)が登場人物として多数出演していて、例えば刃牙シリーズのファンというだけでも超馬鹿笑いできるような真のギャグ漫画である。 初期の頃はマンガ業界内での横展開はあまり目立たなかったものの、プロレスネタであったりホラー・ゾンビ映画関連ネタであったり、インディー系のネタなどが今と変わらずギャグ化されていて昔からゲラゲラ笑わせてもらったものです。 浜岡賢次先生は好きなものをギャグに昇華させて拡散する力を持っている。 あっぱれ!は4作品目ではあるものの、このまま合計100巻まではいくであろう…感慨深い。現代をベースにした感じの異世界系世界を救うために亜人と朝チュンできますか? 音井れこ丸さいろくこれもなろう系? 全身勃起症とかいう勃起したら全身が固まってしまい気絶してしまう体質の主人公がいて、彼は「魔王を倒す勇者の父」であることが遺伝子的に判明したため、勇者の母候補(降臨乙女)達と子作りしなければならず、降臨乙女に選ばれた亜人女子たちと「興奮して気絶。気づいたら中○しセッ○スされまくって朝を迎えていた」というオチを毎回迎えるテンプレ的ストーリー。 ひどく雑なんだがそこが おトイレ困る こと 音井れこ丸 先生のいいところでもある。 あんまり深く考えちゃダメだ。 ただ、これはほぼエロマンガだと思う。 4大受験漫画の1つ?ラブひな 赤松健名無し受験をテーマにした漫画、2020年にはドラマ化もされる予定の「二月の勝者」があります。 80年代には東大一直線、90年代には東京大学物語、そして2000年代にはこのラブひなが挙げられるでしょう。 上記の漫画はかなり好き嫌いが分かれると思いますが、その中ではラブひなはダントツに万人向けだと思います。TVアニメ化もされた秀作です0戦はやと 辻なおき名無し「0戦はやと」は、私が小学生の時に少年キングに連載されていました。当時は「ゼロ戦レッド」や「紫電改のタカ」等の太平洋戦争時の戦闘機の活躍を題材にした作品も多く、懐かしい気持ちになり再読しました。時を隔てた今読み返して見ると、坂井三郎氏の著書「大空のサムライ」や戦争末期に活躍した「三四三海軍航空隊」「厚木(二〇三)海軍航空隊」を参考にしていると感じられる発見も有り、新たに興味をそそられ読み込んでしまいました。漫画ですから荒唐無稽な部分も有りますが、懐古趣味の昭和生まれの方だけでなく、若い人にも楽しめる作品ですので一読あれ。将太の寿司将太の寿司 寺沢大介名無しネタの選び方から握り方までリアル路線で勉強になります。伝統にとらわれず、変わりダネな寿司も登場したり、独自の技のようなものもあり、創作的な要素もあります。序盤は北海道を舞台にしたドラマですが、途中から東京でもコンテストに出場することになります。様々な創意工夫で寿司バトルを勝ち上がっていき、頂点を目指すという王道の少年マンガなんです。読むと絶対寿司が食べたくなるのでご注意を・・・。 竜が格好良いD-ZOIC 所十三名無し元々古生物や恐竜のいかめしさが好きでしたので、ふと手に取った作品。登場する竜はいずれも実在の恐竜がモチーフとなっており、物語のリアリティを高めています。将来生きた恐竜が復元されたら、登場人物の様に自由にコミュニケーションを取ってみたい…と思わせる作品です。最終回手前、実は今熱いと思う漫画青のフラッグ KAITO名無し個人的に漫画的な二頭身とリアルな顔の差が大きいと思うこの漫画。 最初から劇的なシーンはリアル調になるんですが最終回間際でより如実になってる気がします! 登場人物に感情が篭ってる…!!!! 表情がなんとも言えない! だいたい同性が同性を好きになる漫画で告白シーンがあったとしてもそのあととか第三者とかの反応は有耶無耶にしちゃうと思うんですよ。 何故なら多分作者的には一番描きたいシーンがあってそこにピントを合わせてしまうと他を語るまではできないから。 でもこれ「好きだ」と告白するまで、告白してから、を饒舌に繊細に語ってある漫画だと思うんです。 青臭いようでみんな考えていることは大人で筋が通ってて。 次最終回ですが、実は今アツい漫画だと思うのでできるだけいろんな人に読んでほしいです!ランウェイで笑ってランウェイで笑って 猪ノ谷言葉名無し可愛らしい絵柄で、華やかなファッション業界を描いていますが、内容は熱い!!! なぜ週刊少年マガジンにファッション漫画が連載されているのか? 読めば分かります。少年マンガの醍醐味である、主人公たちの熱い生き様と成長をきっと感じるはずです。 筋トレで世界を救う話(なのか?)この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる とよた瑣織 土日月 こゆきレディ・パーフェクトリー!※ネタバレを含むクチコミです。青春を謳歌したい人は読むべしタッチ 完全復刻版 あだち充名無し高校野球をテーマにおいたラブコメ漫画です。昔の漫画なので今の若い人達はあまり知らないと思います。 (MIXを知っている方はいるでしょう) 現代は男女の交際をあまり望まない若い人が増えているといいます。 この漫画を読めばきっと青春ラブコメっていいなと思うでしょう。ヤマネのちょしちゃんかってにシロクマ 相原コージ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 学習マンガ?Dr.STONE Boichi 稲垣理一郎名無しTVで子どもに大人気と紹介されていて、科学(化学)の学習系漫画なのかと思っていましたが、全然違った・・・全人類が石化って、これ以上はないほどの非現実! そして、そのまま3000年以上意識を保っていての復活! その復活が、天才的な少年主人公からって・・・ファンタジーすぎるじゃん!! どこが科学なのかと思えば、科学大好きな少年が、石化前に得た知識をもって、文明が未発達の世界で無双するという・・・途中までは科学漫画というよりも、サバイバル漫画に近いのでは?物語が面白いのは間違いないですが、これを学習マンガと紹介するのは何か違う気がします。降谷と沢村ダイヤのA act2 寺嶋裕二名無しダイヤのAの続編。春の甲子園の場面から始まる。主人公の沢村は初戦こそ投げたものの、優勝候補の巨摩大藤巻戦では出番なく、その試合は沢村のライバルである降谷に託された。その試合は負けてしまうのだが、降谷の圧巻のピッチングは見ているものにインパクトを残した。沢村はこの試合投げることができなかった悔しさをかみしめ、夏こそは自分がエースで甲子園のマウンドに立つんだと決意するわけだが、結果的に夏の地区予選ではその思いを成し遂げる。沢村と降谷はエースを争うライバル関係だけどギスギスした関係でもなく、お互いを認めあっているところが面白いところである。150キロ以上のストレートを持つ本格派・降谷と、メンタルモンスターの技巧派・沢村。どちらにも良さがある。目標は甲子園出場なわけだが、お互いが最大のライバルとなる存在でもある。この二人が互いに高め合い成長していく過程が素晴らしい。<<234235236237238>>
中年と男性が身寄りの無い子供と出会い育てていく…なんだか、どこかで見たような設定です。しかし、そこへファンタジー世界が融合すると、全く新しい世界として感じられて気付いたらハマってました。「子どもを引き取る」系の物語自体は、昔からあるものですが、どこか斬新な漫画だと思いました。