少年マンガの感想・レビュー7903件<<119120121122123>>ブラッククローバー(アニメ)を見てブラッククローバー 田畠裕基名無し※ネタバレを含むクチコミです。意外と感動キスしたい男 タイザン5starstarstarstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。欲望ジュース 針川智也starstarstarstarstar_bordermotomi人の欲をジュースにしちゃう王様、欲望が生きる活力になる世界で欲の塊になった骨人間みたいなのがでてきました。 きっとユリの旦那さんも入っているのかな? 欲は大事にしないといけない。そうじゃないと死ぬというのは極端だけど、全体的に読みやすく面白かったです。 弟想い八月の徒花 天川結三彦starstarstarstarstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。 すっぱまん!!Dr.スランプ 鳥山明名無し梅干し食べてすっぱまんが超絶面白いです。 普段は、テレビ局アナウンサーの暗悪 健太(くらあく けんた)として生活しており、 本家同様電話ボックスに入り、梅干を食べることでスーパーマンをもじった「すっぱまん」に変身するのです。 そして超絶弱いのです。 鳥山明いわく「食事中に梅干しを食べていた時、アラレのライバルキャラとして思い付いたが、 書いているうちに梅干しの事を思い出し、なんだかイライラしたために弱い奴にしてやった」みたいです。 鳥山明のギャグセンスが好きな人はとっても面白いと思います。資産形成の強化書つるピカハゲ丸 のむらしんぼ名無し頭髪が3本しかない小学生・ハゲ田ハゲ丸とその一家が、 強引かつ本末転倒な様々な節約を試みるという4コマギャグ漫画。 彼らの節約術には「つるセコ」という造語が付けられており、とにかく『セコい』のがテーマ。 大人になって今だから思う事は、完全に違法な「つるセコ」がたくさんあるなという印象です。 全てをマネする事はおすすめしませんが、節約の重要性を学べる作品だと思います。 実はロバートキヨサキと並ぶ、資産形成の重要な書籍なのかもしれません。青山剛昌の冒険マンガYAIBA 青山剛昌名無し名探偵コナンの青山剛昌先生の作品です。 推理ものから、THE少年向け冒険マンガまでとっても幅広いですね。 僕はかぐや姫との戦いが好きです。 かぐや姫と戦うための力を宿した玉を取りに行く試練は最後まで ハラハラしながら読みました。 どこかドラゴンボール感があって、男の子は絶対にはまるし、青山剛昌作品なので女の子ウケもよいと思います。 マンガの中では珍しく、物語の途中で敵役の鬼丸が日本を征服することに成功しますwww ヤンキー✖️野球ROOKIES 森田まさのり名無し高校生の野球漫画です。 ヤンキーばっかりの悪ガキどもが親顧問の川藤先生に少しずつ心開いてチームワークが出来てくるという青春ストーリー。 ヤンキーが更生して、野球に打ち込む姿は、とても感動します。 ドラマ化された有名な作品なので知っているかたもいるのではないでしょうか? かっこいいキャラはドラマでは市原隼人が演じていた安仁屋という凄腕ピッチャーです。 能力高くて、かっこよくて、モテて不良なんて羨ましすぎるキャラです。 部室に女の子を呼んで、スケベな事をしているシーンから始まり、不良たちとのケンカ、 全力で野球に取り組む姿。 感動しますね。カプセルモンスターズも面白かったよ遊☆戯☆王 高橋和希名無し※ネタバレを含むクチコミです。囲碁ブームの火付け役ヒカルの碁 ほったゆみ 小畑健名無し20年前の囲碁ブームの火付け役です。 当時の囲碁は、五目並べかデカいオセロぐらいの存在でしたが、 この漫画で囲碁のルールを覚えた人も多いのではないでしょうか? ヒョンな事から平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊が宿った普通の小学生進藤ヒカルが 囲碁を通じて成長をしていく作品です。 当時は囲碁のルールがわからず読んでいましたが、大人になってルールをわかった上で読むともっと面白く感じます (※解説が多いので、囲碁素人でも全然面白いです) でもやっぱりルールが難しすぎるので、今は全然流行っていないですよね・・・ 手塚先生の遺作 その1ルードウィヒ・B 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1987~1989年にコミックトムで連載された作品。グリンゴ&ネオ・ファウストと並んで遺作とされる作品です。 ちなみに雑誌の掲載が一番ラストなのがルードウィヒ・Bなので、遺作オブ遺作を決めるとしたらこちらの作品になると思います。 内容的には昔の超有名インフルエンサーであるベートーベンの一生を描いた作品で、一部フィクションも交えながら出生から描かれます。 手塚先生がお亡くなりになったことによって、ウィーンに出てきたあたりで終了となってしまっていて、これからちょうど面白くなってくるところだったと思います。 正直書かれた部分(500ページ程度)だけ読むと、少し盛り上がりに欠け、豊かな読後感が得られるとは言い難いです。 ただ、最晩年の作品だけあって、作風もかなり完成されてきているうえ、手塚先生自身のマンガに対するスタンスや主義などを、手塚先生がご自身の性格と似てるというベートーベンを通じて描かれているように感じる部分もあり、そこが読みどころとなっていると思います。 完成まで読みたかった!!!グキャァ!重い勇者先生 和邇starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。ストライカー至上主義ブルーロック 金城宗幸 ノ村優介名無しキャプテン翼とか、シュートのようなリアルサッカー漫画ではないです。(厳密にいうとどちらもリアルではないですかねwww) FWだけでサッカーする事に驚きます。 でも今の日本のサッカーに1番必要なのは「エゴイストなストライカー」というメッセージも感じる事ができます。 サッカー日本代表の関係者は一度読んでほしい。そして考えを改めてほしい。 非現実的なストーリーだけど、本質をついていて逆に現実的な内容です。 10年後ぐらいに日本のサッカーが変わったら、話題になる漫画かも 漫画は大人向けクレヨンしんちゃん 臼井儀人名無し今では国民的なアニメになっているけど、実は最初は青年向けの内容だったのを記憶しています。 連載当初、しんのすけが、箱から取り出した味のないガムを噛んでいるシーンでみさえとひろしがブチギレるシーンがあり、子供の頃は全く意味がわかりませんでした。 大人になった今では、味のないガムが避妊具という事がわかり、なかなか大人向けな内容だったのだなと驚いてしまいます そんな避妊具を噛むしんのすけは今では国民的アニメの主人公です。 自分の子供にはコミックスは読ませないかなと思います。(今のしんちゃんのイメージが崩れてしまうので)地上最強の生物グラップラー刃牙 板垣恵介名無し独特なタッチで描かれていて、グロさもあるので絵だけ見ると敬遠されがちですが、しっかり読み込むと本当に面白い格闘漫画です。 範馬勇次郎と聞けば、漫画を読んだことがなくても知っている人もいるのではないでしょうか? そうです。地上最強の生物です。 米軍が人間1人に降伏するという異次元な設定になっています。 1番わかりやすのは、タバコを一吸いで終わらせてしまう脅威の肺活量。 全てがぶっ飛んでいる内容ですが、これが刃牙なので許せるようになります。 真剣に書いているので、なぜかコメディさを感じる事ができる不思議な作品です。すごーく おもしろいんだ! すごーく ゆかいなんだ!ドラえもん 0巻 藤子・F・不二雄starstarstarstarstar_border酒チャビン通常版のドラえもんのコミックスは、いろいろな雑誌に掲載されたものをF先生が取捨選択し、順番も四季の流れに沿って再構成されたものなので、雑誌に掲載された作品でも、コミックスに収録されていないものもあります。 本作品は、そんな中から、ドラえもんが世の中に初登場した際の作品と、関連する作品を集めたものになります!!! ちなみにコミックス1巻に収録されている第1話は、このうち小学四年生版を再構成したものです。 長寿マンガではありがちですが、現在われわれが認識しているドラえもんと違う点も散見されます。 ・ドラえもんが四つ足でギャロッピング ・小学二年生版はボディが異常にテカっている ・「イヌとネコのできそこないのロボット」との設定 ・尻尾を引っ張ると透明になる 後ろの方には、貴重な資料が満載で、有名な1969年12月号に掲載された新連載予告(ドラえもんのアイデアが固まっておらず、描かれていない)や、ドラえもん誕生をマンガで描いたもの、コミックス収録話のリストなどが収録されています。これだけでも買った甲斐があると思います。 ドラえもん収録話リスト ■「よいこ」第1話(1970年1月号) ■「幼稚園」第1話(1970年1月号) ■「小学一年生」第1話(1970年1月号) ■「小学二年生」第1話(1970年1月号) ■「小学三年生」第1話(1970年1月号) ■「小学四年生」第1話(1970年1月号) ■「小学三年生」第2話(1970年2月号) ■「小学五年生」第1話(1973年4月号) 万人ウケはしない漫画シブヤニアファミリー 久米田康治名無し「かってに改蔵」の久米田先生最新作 渋谷に住む小学生の都加逸子ちゃんを主人公にした、渋谷の小学校や家族の様子を描いたギャグ漫画です。 久米田先生作品を読んだことがある人であれば、いつもの感じだ!!とわかってくれるのではないでしょうか? 独特なブラックコメディーですね。 絵が可愛いので中和されていますが、結構黒い内容ですwww 自治ネタやニュースを扱う事が多いので、ある程度知識がないと意味がわからないと思います。 万人うけはしない漫画です。 サバイバルホラーの原点漂流教室〔文庫版〕 楳図かずお名無し未来に小学校の校舎ごとタイムスリップした人々たちの話。 教師たちが錯乱します。 殺戮も起きます。 そして、グロテスクな怪物が攻めてきます。 道の場所で食べ物ないので飢餓が起きます。 病院なんてないから病気も起きます。 でも生徒たちが諦めずに必死に生き抜く姿を応援したくなる、そんな作品です。 サバイバルホラーの原点的な作品なのではないでしょうか?? この人はまことちゃんだけじゃないんです!! 怖いものを乗り越えた先劇的ごっこ 竜誠starstarstarstar_borderstar_bordermotomi坂道の途中でブレーキがきかなくなるとか怖すぎるでしょ!! 死ぬかもしれないと思った瞬間にやり残した事とか一気に考えるのすごいな。と思いました。死ぬ状況で生き残ったら、何も怖くなくなりそう。 助かる手段があるのに、一か八か勝負をかけるところはヤンキーらしさがあってよかったです。 挑み続ける西方君からかい上手の高木さん 山本崇一朗starstarstarstarstar_borderママ子好きな子ほどちょっかい出したくなる心理。 アニメからでしたが、学生時代にありがちなやりとりが懐かしい感じ。 高木さんが可愛いから許されるいやがらせにも近い勝負も、単純な負けたくない気持ちで毎回受けてしまう西方君。 これが高木さんの「好き」の表し方、たまに見せる素直な反応がきゅんとする。 高木さん目線で見るか西方君目線で見るかで、感じ方が違う作品だと思います。G組…好きだなGメン 小沢としお名無し彼女必ずできる学校に入ったのにG組という最下位学級に振り分けられ、喧嘩する毎日というツッコミ所多いスタート。 でもこのG組…私は好きなんですけどなんでなんでしょう!G組が一番愛おしくないですか!? 読みやすいし面白いし読んでみてほしいです!伝説の11人抜きシュート! 大島司名無しとにかく手を使いたがる、マラドーナの5人抜きを大きく上回る「11人抜き」をやってみせた久保嘉晴が印象的でした。 主人公のとしの憧れの背番号10番が1番似合う久保嘉晴 『健二!ボールをくれ!1点取ってくる!』 ここから、ドリブルで全員を抜いて、点を決めます。 文字だけは表現できません。ぜひ読んでみてください。 そしてなんと、サッカー漫画では絶対に起きないことが起きます。 久保嘉晴が試合後に力尽きて死んでしまうのです・・・・ うーん泣いてしまいますね。 そして、 昨今のきれいごと主義に一石を投じる刹那的青春ドラマあひるの空 日向武史mampuku スラムダンク以後のバスケットボール漫画で最高傑作はと聞かれたら、未完ではあるものの多くの人がこの作品を挙げると思います。バスケットボールという競技だけでなく、青春を、人生を、人生で最も濃密で輝きに満ちた三年間をテーマに描き、その意味を50巻以上にわたる長い物語の中で常に問い続け、キャラクターたちは思い悩み抜いた先に彼らの信じた道をひた走っていきます。そしてその道は永遠につづいていくものでは必ずしもなく、明日には終わってしまうかもしれない、という刹那性こそがこの作品の裏のテーマであることは間違いないと思われます。 ちなみに表のテーマは挫折や逆境からの再生みたいな感じでしょうか。低身長で馬鹿にされ活躍の場が得られなかった主人公が、正確無比の3Pシュートを武器に、不良や虚弱体質といった「逆境仲間」とともに下馬評を覆しライバルたちをなぎ倒していく…のがまぁ普通のスポーツ漫画だと思うんですが(そういうカタルシスが無いわけではないですが)挫折や苦悩、恋慕、失恋、嫉妬、確執…などなど、ジ○ンプではとてもとても味わえないようなビター&スパイスたっぷりなところが「あひるの空」の心揺さぶられるところなんですね。 作者があとがきで語っていますが、以前にも何度か映像化のオファーがあったもののそのいずれも「空(主人公)がNBAの舞台に…!」というラストを提案されたそうで、そのたび作者は「あひるの空という作品をわかってもらえていない」と落胆したそうです。 主人公の空を含め九頭竜高校メンバーは多分エースのトビを除いて誰もプロにはならないでしょうし、他校の強敵も進学せずインターハイ敗退=バスケット引退となる選手が少なくないはずです。そこに「キセキの世代」みたいなドリーミングさはなく、全日本に選ばれた流川やそれを追いかける天才もおらず、現実的だからこそ何よりもドラマチックな生々しい青春物語があるだけです。 膝を痛めながら奮闘するエース・トビは、彼の膝の具合を案じた先生にこう言い放ちました。 「自分たちに未来があると思わないでくれ」 これには色々な意味が込められています。無名ながら快進撃を続けるクズ高だが全国を狙えるのは今年しかない(だから怪我を押してでも出場させてくれ)というトビの意図とは別に、物語においても「ここで燃え尽きてもかまわない」というキャプテン・百春の発言や、空の大活躍は成長途中の色々な条件が重なったことによる偶発的なものであるという監督の見解などともリンクしてきます。彼らは「未来」なんてもののために青春をかけているのではないのです。それでも彼らの将来を案じて怪我などから守ることが大人の役目です。クズ高の監督も勝利と生徒の将来との両天秤に悩まされることになります。 「甲子園は暑すぎるので別会場でやるべき」「選手の将来を考えて球数制限をすべき」 というような昨今の風潮に抗うかのように「あひるの空」の登場人物たちはスポコンにのめり込んでいきます。 もちろん高校野球のマネージャーが熱中症で亡くなったりそれを美談仕立てで報じたりする今のスポーツ界の在り方は議論の余地なく「悪い」ですし、スパルタ的練習法の効率性がスポーツ科学の観点から疑問視されているこのご時世ではあるものの、一方で、最大限安全への考慮をした上でという条件つきですがぶったおれるまで足がつるまで灰になるまで走り切った先にしか見られない景色があって、その刹那の輝きが後の人生において掛け替えのない宝になるであろうことを信じて疑わない、ある意味宗教みたいなものかもしれませんが…そういう世界があること自体は否定されるべきではないのではないかなと思うのです。 私事ですが学生時代はバンドに打ち込んでいたので、その刹那の輝き教の信者たる彼らの気持ちはよくわかります。一方でスポーツに青春をかけていた人たちを眩しい目で見ていたというのも事実なので、彼らをやっかんで「高校野球なんて危険だやめちまえ」みたいに言っちゃう人の気持ちもまったくわからないでもないわけです。「あひるの空」はそういう複雑でないまぜの感情をリアルに感じられる稀有な漫画です。多感なあの頃がよみがえる…色んな意味で心のリフレッシュになる作品かもしれません。得意技は3Pシュートあひるの空 日向武史名無しどこかスラムダンクととかリアルの匂いが漂うところもありますが、仕方ないですよね。 アフロのキャラが登場するのですが、リアルのあの人とくりそつです。 まぁ井上雄彦先生はバスケ漫画の原点ですから、誰しもが影響を受けますよね。 この漫画の主人公は体が小さいのでポジションはガードです。 特に3ポイントシュートがすごく上手です。 バスケ漫画だと主人公はダンクをしてとフォワードやセンターのポジションが花形ですが、ガードというポジションが主人公の漫画は斬新です。 小さいので身長絶対主義スポーツの中では不利な状況が続きますが、主人公の車谷 空を応援したくなりますね。 <<119120121122123>>
※ネタバレを含むクチコミです。