WARNING!!ダライアスさん
アルカディア本誌に連載しているマニアックな擬人化4コマ漫画「WARNING!!ダライアスさん」の電子化が決定!題材となっているダライアスシリーズに加え、サウンドチームZUNTATAまでも擬人化され、カオスで濃い世界観は、ファンなら確実に楽しめること請け合い!
敏腕編集!インコさん
某少年漫画の業界漫画は実はリアリティがない。漫画界において多数は青年誌、ヤング誌、ギャンブル誌、エロ、サブカル系だ。その世界に限りなく近いのがこの敏腕編集!インコさんである。昨今の漫画業界においては格差が如実に表れている。売れている者は飛び抜けて売れ、売れない者は底辺をさまよう。その中でもとくに出版社から邪魔くさく思われているジャンルがショートギャグ漫画家だ。出しても売れない、取次ぎからも嫌われる、そんなギャグ漫画家をなぜか相手にしてくれる大手出版社の編集者インコ! 売れないとわかっていてもなぜ付き合うのか? 厳しい言葉と自分に甘い行動で漫画家岬サスケを振り回す。顔がインコでなければかなりリアルなストーリーとして成り立つ。はたして彼の目的はなんなのか? いつ集団アイドルに手を出すのか?! 出版不況において二人の運命はいつ逆転するのか?!
そこはいきどまりだよ。
ボクたちは、今、どんな時代を生きているのだろう…。ボクたちの未来はどうなるのだろう…。天才しりあがり寿が、明日なき時代の未来へ贈る、爆笑と震撼の超絶作品集。積極的にオプティミスティックな『でも、まぁいいか。』と対をなす、衝撃と新刊の黙示録。待望の2冊同時電子化!
自選 クマのプー太郎
自称・野ウサギ。幸せを求め続けて30年経つが、何かと何かの隙間に耳などを入れるたびに幸せを感じる。人呼んで「しあわせウサギ」…。カラオケザルは、いつもマイマイクを持ち歩くサル。でも、歌わせてもらえない。しあわせウサギ同様、クマのプー太郎にまとわりつくが、大体歌わせてもらえない…。――クマ、ウサギ、サル以外にも濃いキャラクターが多数出演する中川いさみの代表作。著者渾身の21世紀セレクト、珠玉のベスト版で再リリース!
冥土で笑う奴/死人に口なし
慶長20年5月。大坂の陣で豊臣家を滅ぼした徳川家康。日本は新たに元和元年を迎えるが、豊臣秀頼亡き後も、家康を討とうとする者は後を絶たなかった。都三郎(みやこ・さぶろう)と呼ばれる忍もその一人で、今は亡き主君・秀頼の命を果たすため、家康の首を取らんと城に忍び込むが…失敗。すぐに追手が掛かってしまう。だがその追手は、三郎と同じく秀頼の命を受けていた筈の忍、穴巻隣助(あなまき・りんすけ)であった…。『冥土で笑う奴』/巨匠・池上遼一のデビュー初期、貸本漫画家時代の二作品を収録した珠玉の短編集!!※この電子書籍は発行当時の単行本を底本としております。読みにくい箇所が含まれている場合もございますので、あらかじめご了承ください。
鶴亀百貨店 営業中!
鶴亀百貨店で食料品を扱う第7営業部に異動した難波大作(なんば・だいさく)の奮闘を描いたデパート業界コメディ。鶴亀百貨店新宿店で食堂の係長をしていた難波大作は、部長に呼ばれて第7営業部への異動を告げられる。そしてヤクザみたいな高倉(たかくら)次長から、洋菓子売り場で勉強するように命じられた大作だったが、高倉次長の逆鱗に触れたら社員はもちろん課長クラスまで降格、左遷されると知らされて……!?