あらすじ

「殴られるのは日常だったから…、殴られない夜は変な感じです…」ハンとヨンゼの15日間の営倉入りが決まった。壁に向かって座り続けるだけの初日。だが、それだけで終わるはずがなく…。「彼女のそばには新しい彼氏がいました…。二人はとても幸せそうで…、お似合いだったんです…。」(※この作品は「フォーナイン~僕とカノジョの637日~」の続編です)
軍と死 -637日- 1巻

「僕は再び軍隊に戻ってきた。内部告発者として」韓国GOP(一般前哨)部隊で起こった銃器事故の唯一の生き残り、ハン・チャンヒ。事故の裏側にあったイジメを告発したハンを待っていたのは、裏切り者への壮絶な仕返しだった。兵役義務のある韓国の軍服務期間は637日。ハンは日本人カノジョ さおりが待っているソウルへ無事戻ることができるのか!? 韓国人作家 莉ジャンヒュンが実体験を交えて描く韓国軍のリアル。(この作品は「フォーナイン~僕とカノジョの637日~」の続編です)

軍と死 -637日- 2巻

「ただ一度だけ彼女の声が聞きたい」新兵ヨンゼのささやかな願いを叶えようとしたハンに襲いかかるあまりにも酷い仕打ち。「ごめん…ヨンゼ、すべて僕のせいだ。本当にごめん…。」優しさが2人をより苦しめる。そして、ヨンゼがついに…!! 一方、イスミン少尉の身に危険が迫る…。刮目せよ!! これが隣国の若者のリアル!! (※この作品は「フォーナイン~僕とカノジョの637日~」の続編です)

軍と死 -637日- 3巻

「ヨンゼ…僕たちは…絶対に…軍隊を生き残って家に戻らなければならない…」銃を持って脱営した者は射殺も可。それほどの危険を冒してまでヨンゼが確かめたかった物は… !?「必ず戻ってこい…」ハンの行動が新たな波紋を巻き起こす。そして、約束の行方は!?韓国人作家が描く兵役の実態。「お…お前が…生きる資格がないんだよ」(※この作品は「フォーナイン~僕とカノジョの637日~」の続編です)

軍と死 -637日- 4巻

「ヨンゼは戻ってきます」脱営したヨンゼの帰りを信じるハン。しかし、そんな二人に残酷な現実が待ち構える。その時、日本人カノジョ さおりは…?韓国人作家が描く兵役の実態。「軍人さんは部隊の中に信頼できる人はいますか?」(※この作品は「フォーナイン~僕とカノジョの637日~」の続編です)

軍と死 -637日- 5巻

「殴られるのは日常だったから…、殴られない夜は変な感じです…」ハンとヨンゼの15日間の営倉入りが決まった。壁に向かって座り続けるだけの初日。だが、それだけで終わるはずがなく…。「彼女のそばには新しい彼氏がいました…。二人はとても幸せそうで…、お似合いだったんです…。」(※この作品は「フォーナイン~僕とカノジョの637日~」の続編です)