あらすじ高校3年生の荻野由布子は、父を交通事故で亡くしたため、母の故郷へ帰り、母と兄と3人で暮らすことになった。由布子は幼いころから母に辛く当たられ、憎まれていると感じていたので、この生活にも少し不安があった。そんな中、由布子は「母の家の近くの館に鬼が住んでいる」という噂を耳にする。果たして噂は真実なのか!? そして母が由布子を嫌う理由とは!? 衝撃の家族愛サスペンスがここに!!