『隣のあたし』『青夏』の大人気作家・南波あつこが描く初のオトナ男子! 大反響のJK×ゲームクリエイターの年の差ラブ、第2巻!!放課後、昔住んでいた空き家に通う陽向は、新しい住人でゲームクリエイターの樹と出会う。女子高生と大人。誘拐犯だと思われたくない樹は、「もう来るな」と陽向を突き放すけど、その家が、家族との思い出が残る大切な場所だと知り、ウッドデッキまでは入っていいと伝える。その後、樹が開発に携わったゲームを通して、2人の仲は次第に深まってゆく。はじめは樹に亡き父の面影を重ねていた陽向。けれど樹から「俺は、お前の父親じゃない」と言われたことで、恋している自分に気づく。どんな顔をして会えばいいか分からず、悩む陽向。その間も樹への想いは、ますます募ってゆく。一方、陽向に会えない樹も、どこか寂しそうで…。
『隣のあたし』『青夏』の大人気作家・南波あつこが描く初のオトナ男子! 大反響のJK×ゲームクリエイターの年の差ラブ、第3巻!! 放課後、昔自分が住んでいた空き家に通う女子高生の陽向は、新しい住人でゲームクリエイターの樹と出会う。はじめは樹に亡き父の面影を重ねていた陽向。けれど樹に対する想いが、恋だったことに次第に気づきはじめ――。好きな気持ちがあふれ、思わず樹に告白しようとする陽向。けれど、そこで樹は「この家に来たいなら、それ以上言うな」と陽向の口をふさいで…。想いすらつげられないのは、自分が子供で、相手が大人だからだと陽向は思っていたけど、どうやらそれだけではない理由が樹にはあるようで…!?
若くしてバリバリ活躍するゲームプランナーだが生活力に難がありそうな青年にJKが餌付けをする話。DIYと自炊力で彼の胃を鷲掴みにします。 ヒーローのほうは見た目は十把一絡げというか少女漫画でよくみる(というかファッション系のサイトでよく見る)黒髪クラウドマッシュで目つきが悪く首筋に手をあてる癖がある優男ですが、不器用さ加減が昔ながらな感じです。不愛想なのにゲームの話になると目がキラキラするのが可愛い。 「本名にちなみ『GM(ゴッドマウンテン)』の通称で知られる」と作中でWikipediaに書かれてるのが面白すぎた