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2008年9月28日。神奈川県横浜市のインターネットカフェで、従業員がトイレ清掃に入ろうとすると、なんとそこには血まみれのビニール袋が放置してあり、中に入っていたのは産み落とされたばかりの新生児だった。母親は30歳の住所不定の女で、個室トイレの中でうずくまっているところを発見された。「私は産んでない…」ひたすらそう繰り返す女。果たして、この惨状に至るまでの女の人生は如何なるものだったのだろうか? 現代ならではの女の事件の真相に肉迫する、リアル・スキャンダラス・ドキュメント!!
2008年9月28日。神奈川県横浜市のインターネットカフェで、従業員がトイレ清掃に入ろうとすると、なんとそこには血まみれのビニール袋が放置してあり、中に入っていたのは産み落とされたばかりの新生児だった。母親は30歳の住所不定の女で、個室トイレの中でうずくまっているところを発見された。「私は産んでない…」ひたすらそう繰り返す女。果たして、この惨状に至るまでの女の人生は如何なるものだったのだろうか? 現代ならではの女の事件の真相に肉迫する、リアル・スキャンダラス・ドキュメント!!
『ネットカフェ難民主婦』いつからか、私の帰る家はネットカフェになっていた…。夫の失業、ローン破産、家賃も払えず、ついには自己破産。行きついた先は夫婦揃ってのネットカフェ生活。夫は酒におぼれ、カップラーメンさえ買えない極貧主婦が目にしたのは、ネットカフェの個室から差しだされる謎の指サイン。昨日は3本、今日は4本… いったい何? ホームレス主婦が堕ちた最下層生活の闇とは!? ※本作は「家庭サスペンス」(2009年1月号)に掲載されていた作品を電子配信用に再編集したものです。
「住む所もない! 働きたくても仕事もない! 病気になっても病院にもいけない! どうやって生きていけというのですか?」。夫からのDVにより家出した主婦。東京に着いたとたん、置き引きで所持金を盗まれてしまう! 日雇い派遣労働とネットカフェの生活をスタートするが、その日々は想像を絶する苦しいものだった――! このほか、生活保護の不正受給を行う母親に育てられた投稿者が生活苦の連鎖に苦しむ「連鎖の悪夢」、母親が作った借金に苦しめられ自己破産をしたものの、さらに闇金に追われる壮絶な日々を描いた「赤の呪縛」、いわれのない偏見に苦しむシングルマザーとその子供のイジメ被害を描いた「貧困の子」を収録。真面目に生きていきたい社会的弱者の心の叫びが響き渡る一冊です。