あらすじ

「君を抱きしめるために、王子として生まれてきたのかもしれない」 辺境の民・ユズ族の娘であるマリナは、ある日傷ついた騎士を見つけて介抱する。生死の境をさまよい、熱に朦朧として体を弄ぶ彼の手つきに、うぶなマリナはとろとろに溶かされてしまい…!? 身勝手に私を抱いていなくなってしまった「一夜の人」の正体は王子様!? しかも私と結婚するって!? うっとりするほど愛される超身分差ロイヤルLOVE!
危険なロイヤルマリッジ 溺愛王子に奪われて(1)

「君を抱きしめるために、王子として生まれてきたのかもしれない」 辺境の民・ユズ族の娘であるマリナは、ある日傷ついた騎士を見つけて介抱する。生死の境をさまよい、熱に朦朧として体を弄ぶ彼の手つきに、うぶなマリナはとろとろに溶かされてしまい…!? 身勝手に私を抱いていなくなってしまった「一夜の人」の正体は王子様!? しかも私と結婚するって!? うっとりするほど愛される超身分差ロイヤルLOVE!

危険なロイヤルマリッジ 溺愛王子に奪われて(2)

「声を押し殺そうとしているのがいいな…」国の王子・スタンリーに惚れられ、花嫁候補となった辺境の民・ユズ族のマリナ。少しずつ彼に惹かれていったマリナだけど、正当な花嫁候補コンスタンスの策略により、スタンリーと彼女との結婚が成立してしまう。立場をわきまえ城を出たマリナは、道中オーガストと名乗る貴族に助けられる。彼はマリナの殺害を城から依頼されていたが、彼女を気に入るあまり殺せずにいた。しかも、マリナの身を守るため、彼女に自分と結婚するよう提案してきて――…!? うっとりするほど愛される超身分差ロイヤルLOVE!