あらすじ教師の佐久美の家で、彼女の父親から潮の母親に関わるというものを地下室で見せられた潮。それはあのブルーバタフライフィッシュだった。その魚を25年前に伊豆の海で捕まえたのは、まるで人魚のような潮の母親だという。ブルーバタフライフィッシュはしあわせの青い魚で、潮とその母親の分身と聞かされる。その夜、佐久美の妹、萌に薬を飲まされた潮は気を失い…。