いまきみをすくいたい
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あのとき、わたしに始まった決して逃れられない永遠。それは、夫との結婚だった―――。社内でも有望株の男性・透(とおる)と結婚。しかし、間もなく激しい暴力が始まる。絶えない身体の生傷と増え続けるマンションの壁の穴。白帆(しほ)はこの結婚から逃れられるか、救いは訪れるのか……。この結婚はおそろしい日々への幕開けだった―――。
あのとき、わたしに始まった決して逃れられない永遠。それは、夫との結婚だった―――。社内でも有望株の男性・透(とおる)と結婚。しかし、間もなく激しい暴力が始まる。絶えない身体の生傷と増え続けるマンションの壁の穴。白帆(しほ)はこの結婚から逃れられるか、救いは訪れるのか……。この結婚はおそろしい日々への幕開けだった―――。
内容がとても濃い。。 結婚した透からDVを受けていた白帆。 助けを求める様に、大学時代の先輩で心療内科医の青矢に会い、その苦しみから立ち上がるだけの話かと思ってましたが、それだけではないようです。 後書きに、作者の方の体験も少しだけ練り込まれていると書いてありそれがどこなのかはわからないけど、その言葉によって、より現実に近くなっている様に感じました。 12巻まで読んで、一人の女性が強く逞しくなっていく物語なのかなと。。 どうなっていくのか気になるなぁ。