あらすじ

酒が縁で知り合った日本酒好きのイケメン・伊達と、すんなりお付き合いすることになった松子。甘々の日々を楽しむが、思わぬ人物の影が…!?
酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 1巻

32歳のOL・松子は、日本酒が大好きでカップ酒を家飲みする毎日。男いない生活は3年目。ひとりは楽しいけれど、恋だってしたい。そんな彼女が気になるのは会社の年下クール男子。2人で飲んだら、実は彼は最高に可愛い「酔いデレ」で…!? 日本酒大好きOLと、クールな年下男子の、粋に酔わせる恋物語!!

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 2巻

32歳のOL・松子は、気楽なひとりを楽しんでいたけれど、サシ飲みしたのをきっかけに会社の後輩・今泉が気になりだして…!? 好意があるのかないのか、思わせぶりな今泉に翻弄される松子は今泉を家飲みに誘って告白を決意!! そんな松子に「今泉には彼女がいる」という情報が…。どうする、松子!?

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 3巻

酒が縁で知り合った日本酒好きのイケメン・伊達と、すんなりお付き合いすることになった松子。甘々の日々を楽しむが、思わぬ人物の影が…!?

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 4巻

思いがけず静岡出張中の今泉に合流することになった松子。静岡の銘酒に酔いしれる松子に今泉は衝撃の告白を…?

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 5巻

結婚目前と思っていた交際相手の伊達から「会社を辞めて海外へ行くけど、松子はどうする?」と告げられて、伊達の真意も自分の気持ちもハッキリせずとまどう松子。さらに、かつてフラれた年下の同僚・今泉がその話を知り、松子にまさかの行動を仕掛けて…!?

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 6巻

結婚も考えていた年上の恋人・伊達が渡米してしまい、ひとりになった松子。それでも伊達からは何事もなかったように連絡が来て、別れたのかどうかもハッキリせず気持ちは宙ぶらりんなまま。そんな松子に「友達」になった今泉が「友達以上」のちょっかいをかけてきて、松子の気持ちは揺れ動き…!?

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 7巻

最上の結婚で再び伊達への気持ちに揺れ動く松子。しばらく大好きなお酒も飲んでないという彼女に、今泉が「好きです」と告白する。これまで今泉の思わせぶりな振り回されてきた松子は彼の言葉をすぐには鵜呑みにできなかったが、変わりつつあった今泉の態度を信じようとするのだが…!? そんな中、元カレの伊達から一時帰国の連絡があり、再会した伊達と楽しい時間を過ごす松子だが…。

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 8巻

今泉とつき合い始めた松子が週末、彼の家で開けるお酒は而今。それは10年間、入社直後の名取との思い出のお酒で、松子が日本酒に深く興味を持つきっかけだった…。ロゼにスパークリング、今回も実在の美味しい日本酒がたくさん登場します!!

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 9巻

日本酒部のメンバーたちに名取が元カレだと誤解されていたことを知り焦る松子。それを聞いても何も言ってくれない今泉に不安になるが、交際は順調に進んで松子の故郷・福島旅行に出かけることに。そんな松子はついに今泉との結婚を意識し始めるが…!?

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 10巻

福島旅行中にケンカして東京に戻ってしまった今泉を追いかけて「結婚してっ!」とプロポーズした松子。果たして今泉の答えは!? そしてついに伊達の日本酒バーが開店!! そこを訪れたのは…!? 今回は大分県の「ゆすらもも」、奈良県の「風の森」、静岡県の「開運」、広島県の「雨後の月」、福島県の「彌右衛門」、岐阜県の「福来純本みりん」など実在のおいしいお酒が登場!!

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】 11巻

結婚の決まった松子と今泉は、名取と3人で伊達の店に飲みに行くことに。そこで明らかになった今泉の新人時代の話とは!? 今回は山形県の「くどき上手」、福島県の「末廣」、高知県の「亀泉」、長崎県の「飛鸞」、福井県の「若鹿 青バンビカップ」、大阪府の「秋鹿 バンビカップ」、宮崎県の「高千穂 梅酒」、青森県の「豊盃」が登場!

酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】

飲みたくなる!粋な日本酒と恋のマンガ

酒と恋には酔って然るべき 美波はるこ はるこ 江口まゆみ
nyae
nyae

酒(主に日本酒)オタクのアラサー女子が主人公で、恋と酒どちらにも酔い“過ぎない”のがこの作品のいいところ。 主人公の松子は頭の回転が早くユーモアもあって明るいしっかり者。人に媚びたりもせず、いつでも等身大で、友だちになりたいタイプ。 わりと冒頭から後輩社員(男)と2人で家飲みする展開がありますが、とくに何も起こらず、それに対してもモヤモヤしたりはしない。 日本酒愛に対して恋愛パートは薄味かと思いきや、2巻が終わるまでに展開も早く大きく動きます。 友達から紹介されたイケメンの「ウイスキーが好きだから度数は40が基準」というマウンティングに対しても、思ったことがそのまま口から出ちゃうところ(※画像参照)で松子のことが大好きになりました。 季節や行事、その時の気分や会う人によって何をどう飲むかを心から楽しんでいる様子が羨ましくて、こんな楽しく飲めたらいいなと思いました。カップ酒=おっさん、というイメージもガラッと変わります。 中に出てくるお酒と用語の解説も各話の後ろについてるので知識が欲しい人も必読! あとツイッターでもし実写化したらのキャスト予想がたくさんつぶやかれてますが、確かにドラマ化したら面白そう。