あらすじ待つ女にはならない。だって彼には妻がいる。だから彼の言葉も信じないふりをした。『石が降る』/6年前の失恋は、過去のもの。彼に会っても、もう心は動かないと思っていたのに…。『雪が降ってたね』/“夫はあのオンナと寝るかもしれない…”私の女の勘が、そう言う。『熟れゆく夏に』/夫も家族も、全てを捨てるほどの恋。そんなの出逢ってはいけなかったのに―。『贅沢な女』/家族って、厄介。妹って、厄介。結婚って、厄介。だから、私は避け続けてきた。でも…。『厄介ごと』/オンナの本音とエロスが溢れる第4巻。