それぞれの想いをのせキネマがついに始動! 「僕が世界を変えてやる」乙次郎が乙香であり続ける理由、ナターシャを演じたいと願う理由が明らかに! 美女・乙香を装う乙次郎と、乙香に心を寄せる東海林鷹男。男だと言い出そうとしてもなぜか言い出せない乙次郎――。そんな中、新しい「ナターシャの唄」を作りだそうと動き始めた乙次郎たちは、いま評判の竹尾須磨子の舞台版「ナターシャの唄」を観に行くことに――。そこで観た竹尾版「ナターシャ」とは!? 一方、もう一人のナターシャ役・松原琴子は乙次郎に想いを寄せて…? 女優たちが鎬を削り、想いが交錯する緊迫の第2巻!!
※ネタバレを含むクチコミです。